・ふたりはプリキュア Splash Star 第20話「雨に唄えばドロドロン!」
サブタイトルに名前が入る…それは「プリキュア」世界では死刑宣告と同義。
加えて、今回は7個アイテムを揃えると次のステージが始まる構成。
あらゆる要素が死を暗示する不吉な空気の中、現在交戦中の敵幹部・ドロドロンさんの最後の檜舞台、ついに開幕。
しかし、追い詰められてることはドロドロンさん自身も重々承知。
ラストバトルに臨むに当たって気合十分、『雨降ってると強くなる』という唐突な特性も吐露し、自信満々です。
つうか、そんな能力があるんだったら、彼は出番をあと一ヶ月遅らせるべきでした。
せっかくこれから梅雨時だというのに。
ホームグラウンドが訪れた時には、既に退場にリーチがかかってるとは。
何はともあれいつものようにプリキュアさんたちの追尾開始。
ちなみに、憎きプリキュアさんは、ドロドロンさんの同僚の霧生さんたちと仲良く談笑中。
華やかにおしゃべりする女子中学生4人。それを土中から伺う、後のない野郎。なんというか、人生の明暗を見た気がする。
そんなやるせない雰囲気が漂う中、とうとうラストバトル開始。
日向さん&美翔さん:
「デュアルスピリチュアルパワー!」
『雨が降れば強くなる』、その言葉に嘘はなく、1対2の不利な状況を物ともせず、ドロドロンさんはプリキュアさんを圧倒。
そして何より、今回は戦闘にウザイナーを連れてきていません。
ウザイナーさえいなければ、謎アイテムを奪われることもなし。これは死のジンクス突破なるかも!
ドロドロンさん:
「フヌオー!」
元気溌剌、パワー全開。
土の力が解放され、周囲の木々は枯れ果て死の世界に。
やってることは何気に初代幹部のカレハーンさんと同レベルですが、なんとなくドロドロンさんの方が強そうです。応用利きそうだし。
が、周囲の惨状にプリキュアさんたちは激怒。
理不尽にパワーアップすると、猛然と反撃開始。
その攻撃を前に、ドロドロンさん、ついには耐えかねて禁断の扉を開いてしまいました。
ドロドロンさん:
「ウザイナー!」
嗚呼、ウザイナーを喚んでしまった…。
それさえしなければ…。
あのまま一人で闘ってさえいれば、次週まで生き延びれたかもしれないのに…。
視聴者の嘆きの声を無視し、「待ってました」とばかりに無常にも放たれるプリキュアさんの主砲。
なんとか直撃こそ避けたものの、哀れドロドロンさんは他界。
あんなに躍動感溢れていた肉体も、只の砂と化して崩れ落ちました。
日向さん:
「戻ったんだね、土に」
文字通りの意味でな。
かくしてプリキュアさんたちは「土の泉」を奪還。
「土の泉」というか、それは只の泥沼だろうとも思いますが、これで「木」「火」と3つ目。
「7つの泉のうち6つまで奪われる」という崖っぷちからスタートしたプリキュアさんたちですが、とうとうここまで辿りつきました。
…ですが、ドロドロンさんが退場した今、次の相手は恐怖の霧生さんペア。
単純な戦闘能力で負けてる上、相手はこっちの正体やウィークポイントを完全把握。
ぶっちゃけ、授業中に背後から狙撃されるだけで軽く話が終わります。
かつてない危機的状況にプリキュアさんたちはどう立ち向かうのか。
来週以降、どういう構成で話を進めるつもりなのか、とてもとても楽しみです。
個人的には、真正面からガスガス激戦を繰り広げるのに期待。
ところで、ドロドロンさんが「土の力」を解放し、木々を壊滅させたシーン。
あの現場には日向さんの妹さんも居たはずですが、あの娘はこの怪奇現象を前に一体何を思ったんでしょう。
「SplashStar」の敵役さんは、民間人の前で不用意に力を使いすぎです。
…まぁ、同じく同席していた霧生さんが、気を利かして手刀の一撃でも見舞って気絶させてくれてたのかもしれませんが。
【追記】
今回の霧生さん青、中の人がいつもと違ったそうな。
なるほど、通りでなんか口調や声質が違うと思ったわけだ。
てっきり「敵としての立場を認識した心境の変化」故かと思い込んでました。
サブタイトルに名前が入る…それは「プリキュア」世界では死刑宣告と同義。
加えて、今回は7個アイテムを揃えると次のステージが始まる構成。
あらゆる要素が死を暗示する不吉な空気の中、現在交戦中の敵幹部・ドロドロンさんの最後の檜舞台、ついに開幕。
しかし、追い詰められてることはドロドロンさん自身も重々承知。
ラストバトルに臨むに当たって気合十分、『雨降ってると強くなる』という唐突な特性も吐露し、自信満々です。
つうか、そんな能力があるんだったら、彼は出番をあと一ヶ月遅らせるべきでした。
せっかくこれから梅雨時だというのに。
ホームグラウンドが訪れた時には、既に退場にリーチがかかってるとは。
何はともあれいつものようにプリキュアさんたちの追尾開始。
ちなみに、憎きプリキュアさんは、ドロドロンさんの同僚の霧生さんたちと仲良く談笑中。
華やかにおしゃべりする女子中学生4人。それを土中から伺う、後のない野郎。なんというか、人生の明暗を見た気がする。
そんなやるせない雰囲気が漂う中、とうとうラストバトル開始。
日向さん&美翔さん:
「デュアルスピリチュアルパワー!」
『雨が降れば強くなる』、その言葉に嘘はなく、1対2の不利な状況を物ともせず、ドロドロンさんはプリキュアさんを圧倒。
そして何より、今回は戦闘にウザイナーを連れてきていません。
ウザイナーさえいなければ、謎アイテムを奪われることもなし。これは死のジンクス突破なるかも!
ドロドロンさん:
「フヌオー!」
元気溌剌、パワー全開。
土の力が解放され、周囲の木々は枯れ果て死の世界に。
やってることは何気に初代幹部のカレハーンさんと同レベルですが、なんとなくドロドロンさんの方が強そうです。応用利きそうだし。
が、周囲の惨状にプリキュアさんたちは激怒。
理不尽にパワーアップすると、猛然と反撃開始。
その攻撃を前に、ドロドロンさん、ついには耐えかねて禁断の扉を開いてしまいました。
ドロドロンさん:
「ウザイナー!」
嗚呼、ウザイナーを喚んでしまった…。
それさえしなければ…。
あのまま一人で闘ってさえいれば、次週まで生き延びれたかもしれないのに…。
視聴者の嘆きの声を無視し、「待ってました」とばかりに無常にも放たれるプリキュアさんの主砲。
なんとか直撃こそ避けたものの、哀れドロドロンさんは他界。
あんなに躍動感溢れていた肉体も、只の砂と化して崩れ落ちました。
日向さん:
「戻ったんだね、土に」
文字通りの意味でな。
かくしてプリキュアさんたちは「土の泉」を奪還。
「土の泉」というか、それは只の泥沼だろうとも思いますが、これで「木」「火」と3つ目。
「7つの泉のうち6つまで奪われる」という崖っぷちからスタートしたプリキュアさんたちですが、とうとうここまで辿りつきました。
…ですが、ドロドロンさんが退場した今、次の相手は恐怖の霧生さんペア。
単純な戦闘能力で負けてる上、相手はこっちの正体やウィークポイントを完全把握。
ぶっちゃけ、授業中に背後から狙撃されるだけで軽く話が終わります。
かつてない危機的状況にプリキュアさんたちはどう立ち向かうのか。
来週以降、どういう構成で話を進めるつもりなのか、とてもとても楽しみです。
個人的には、真正面からガスガス激戦を繰り広げるのに期待。
(左画像) ふたりはプリキュア スプラッシュスタープリキュアDX 全4種 (右画像) ふたりはプリキュアSplashStarマスコット 10入 その他、プリキュア関連アイテム、および、同、オークション |
ところで、ドロドロンさんが「土の力」を解放し、木々を壊滅させたシーン。
あの現場には日向さんの妹さんも居たはずですが、あの娘はこの怪奇現象を前に一体何を思ったんでしょう。
「SplashStar」の敵役さんは、民間人の前で不用意に力を使いすぎです。
…まぁ、同じく同席していた霧生さんが、気を利かして手刀の一撃でも見舞って気絶させてくれてたのかもしれませんが。
【追記】
今回の霧生さん青、中の人がいつもと違ったそうな。
なるほど、通りでなんか口調や声質が違うと思ったわけだ。
てっきり「敵としての立場を認識した心境の変化」故かと思い込んでました。