穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話「決裂の姉妹」

2006年08月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

本日16日は星羅の中の人・喜多村英梨さんの誕生日。
今年で御年19歳になられました。
って、まだ未成年か!なんだか物凄く納得がいかない。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話「決裂の姉妹(シスターズ)」

冒頭からいきなり戦闘。

 

シェシェ&ミミ:
 「イッツ ショウターイム!!」

マメプリさん、あっさり敗北寸前。
が、勝ちを焦ったシスターミミの不手際で逆転を許してしまいました。
(ちなみにここのカットは当初用意されていたものが急遽差し替えられて放送されました。理由はエロすぎたから。DVD版では再び差し替え)

ようやく用意された短縮版二段変身バンクを起動され、あえなく撤退。

マメプリさん:
 『歌声はもっと高く高く高く…!』


海の底。
また敗北してしまったBBSはぶちぶちと反省会。
普段は倫理的に問題が起こるほど仲の良い二人ですが、度重なる失敗のストレスでもはや精神が限界。

 

シスターシェシェ:
 「ミミがドジする前に、ミケルさまからいただいた光の球を使えばよかったわ…」
シスターミミ:
 「何よ、まるで私が全部悪いみたいじゃない!」

シェシェ&ミミ:
 「なんでいつも大事なとこでミスするのよ!このドジミミ!」
 「シスターシェシェこそ、さっきのメロ、半音ずれてたじゃない!このドジシェシェ!」
 「うるさいわね!その腕のトゲトゲ悪趣味なのよ!」
 「そっちこそ、官能レオタード似合ってないわよ!!」

嗚呼、見苦しい。挙句、売り言葉に買い言葉。

シスターシェシェ:
 「あんたみたいな妹なんて、居ない方が良かったわ!」

シスターミミ、大ショック。
そんなに言うなら出てってやる!そして一人でマメプリ捕まえてみせる!
家出を決行した彼女は地上へ。

 

自立を決意した彼女ですが、何はともあれマメプリを見つけないことには話が始まりません。
彼女たちをおびき寄せるため、シスターミミの取った戦略は…
歌いながら、街中を練り歩くこと。

シスターミミ:
 『ひーかーり、とーざす、ばろーっく♪』

嗚呼、ミミが頭の可愛そうな娘になってる。

恥を晒して一日中歩き回るもの、人魚さんたちは出現せず。
疲れきって公園で休んでると、そこにるちあさん登場。
お互いに正体には全く気づかないまま、話の流れで、るちあさん邸に遊びに行くことに。

 

るちあさん:
 「そういえば、あなたの名前は?」
シスターミミ:
 「私の名前!?……マリーよ」

たまたま窓から見えていたマリーゴールドにちなんで、そう名乗ってみた。
(現在、どこぞで何かのために花の話が出てますが、そこでマリーゴールドが出てるのはこれが由来)

家出してきたと言うマリーさんに、るちあさんは親身になって相談に乗ります。
今日はうちに泊まっていくといいよ!
でもって、夜中、おしゃべりに勤しんでみた。

 

適当に恋話に姦しく花を咲かせた後、マリーさんは自分の悩みを吐露。

マリーさん:
 「私たちにはライバルがいるんだけど、今日、私のドジでそいつらに負けちゃったの…」

 

目の前にいる相談相手はその宿敵です。

人魚さん:
 「態度で示すしかないな。マリーはお姉さんに自分を認めて欲しいんだろ?
  それだったら、自分の頑張ってる姿を見せることだな」
 「例えばそのライバルにマリー一人で立ち向かって、何度倒されても決して諦めない姿とか」

とんでもなく惨いことをアドバイス。
これはいいシーンなんだろうか。
お互いの正体を知らないので、人魚さんたちに他意はないはずですが、この娘らの邪悪な笑顔を見てると、全てを知った上でのような気もする。

でも純真無垢なマリーさんは真に受けてしまいました。

マリーさん:
 「ありがとう♪なんだか力がわいてきたよ!」

 

翌朝、満面の笑顔でマリーさんは海へ。

マリーさん:
 「みんなに応援してもらったんだもん、一人でも出来るってところを見せるわよ…」

 

決死の覚悟で戦闘準備。
竜巻を起こしてマメプリをおびき寄せると、単身、戦闘を挑みます。
ついさっきまでお友達お友達してたのに、無常にも戦場で再会する一同。

シスターミミ:
 「あなたたちには歌わせないわよ!」

全力で竜巻攻撃。
人魚さんのお歌を防いでる間に、ライブアタック。
イッツ ショウタイム!

 

シスターミミ:
 『光閉ざすバロック 美しきノイズとなれ…!』

シリーズ唯一のミミ単独ライブ。
珍しいものが聴けて視聴者的には大満足ですが、マメプリさんには全く通じず。
やっぱりデュエットでないとこの歌はダメっぽい。

波音さん:
 「なんだか大したことないわ」
るちあさん:
 「ぴちぴちボイスでライブスタート!」

 

相手の歌の途中に自分たちのライブ開始。
失礼にもほどがある。
さっきまで友達面してたのに、笑顔で虐殺を始める人魚さんに無性に憎しみがわいてきます。

 

シスターミミ:
 「ぅあぁっ!?やっぱり二人じゃなきゃダメだわ、助けてシェシェ!!」

 

人魚さん:
 「お姉さんと仲直りしたいんでしょ」
 「お姉さんに自分を認めてもらいたいんだろ?」
 「お姉さんはきっと見てくれてるよ」


ミミの脳裏に蘇る、「友人」たちの励ましの言葉。
そうだ、みんな私のことを応援してくれたんだった…。
こんなことで挫けちゃダメだ!

シスターミミ:
 「絶対、負けない。私一人でもお前たちを倒す!!」

ミミ、死をも恐れずマメプリに立ち向かいます。アドバイスをくれた「友人」こそが諸悪の根源だとも知らずに。

 

るちあさん:
 「リナ、波音、もう一曲いくわよ!!」

 

そんなミミに降り注ぐ、無常の二曲目。

マメプリさん:
 『秘密の入り江で拾った宝の地図に まだ誰にも見えない星座が一つ光った…!』
シスターミミ:
 (シェシェ、私、負けないわ…!!)

 

なんでしょう、この理不尽感。
親身になって応援してくれたあの娘と、笑顔で蹂躙してくる娘は同一人物。
マメプリさんにとって、助言なんてしても所詮は他人事というか、実は分かった上でやってんじゃなかろうかとか、嫌なことばかりが思い浮かびます。

 

絶望的な状況の中、ミミは必死に衝撃波を放つも…

 

全てライブステージの前に弾かれ。
あまりに残酷な絵に涙が止まりません。
ちくしょう、余計な助言で退路を断った挙句、安全圏で笑顔で熱唱するマメプリさんが心底憎い。

マメプリさん:
 「ラブシャワーピーチ!!」

 

止めの一撃。力尽きたミミは、お腹を上にしてぷかりと浮かびあがる。嗚呼…。

その様子を見ていたシスターシェシェ。
初めは喧嘩の勢いで見放していた彼女も、ミミの頑張りを見てついに救援に駆けつけます。
ボロボロになったミミを抱きしめ、涙。

 

シスターシェシェ:
 「あなたが一人でも戦えるのは分かったから…もう分かったから…」
シスターミミ:
 「やっぱり私のこと、見ていてくれたんだね…シスターシェシェ…」
シスターシェシェ:
 「あなたは私にとって、大事な、大事な妹だもの…!」

意識を失うミミ。
怒りのシェシェはマメプリを圧倒する勢いで報復に出ますが…。
苦悶の声を上げるミミを治療するために、戦線を放棄。

深い深い海の底に戻ったシェシェは、懸命にミミを治療。その甲斐あって彼女は無事に蘇生。
マメプリ捕縛を放棄したことでミケルさまからお叱りを受けるかもしれない。
その結果、海の底に追放されることになるかもしれない。
でも、そんなことよりも何よりも、彼女たちはお互いの存在が大切。
絆の深さを再確認して二人は抱き合い…。

 

……やっぱりこの番組は、敵サイドの方に感情移入してしまう。笑顔で人を踏みにじるマメプリさんが悪魔のようだ。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
小林沙苗(レディバット)/他/暗黒の翼
小林沙苗(レディバット)/他/暗黒の翼

なお、8月7日はみんな大好き黄色の誕生日。
しまった、ネタにするのを忘れてしまった。
まぁ、出番がなくて忘れ去られるのが黄色の宿命ですし、気にしない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第26話「アイドルデビュー」

2006年08月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

役に立つ豆知識:
 「ぴちぴちピッチ」と書くときは「ピッチ」。
 「ぴっち」と略して書くときは「ぴっち」。
 一応、原作者さま公認の表記設定。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第26話「アイドルデビュー」

緑の姐さんは最近幸せ街道まっしぐら。
今日も浜崎さんと初々しくデートです。
ところが、彼女の目の前に、一人の女の子とアイドルのスカウトマンの姿が。

 

姐さん:
 (あの娘、どこかで…)

女の子の正体は、敵幹部「みつかい」の一人・あらら。
いつもと違い、ぎりぎり普通と言えなくもない格好をしてるせいか、姐さんは正体を看破できず。
しかし、その様子を見た浜崎さんは、「リナはアイドルになりたがってる」と妙な誤解。

そもそも浜崎さんは、リナ姐さんのことをよく知りません。
だって教えてくれないし。
ちょっと前まで「御曹司である自分の正体」を気にしていた彼ですが、最近ようやく、「この娘の方が巨大な秘密を抱えてる」と察し始めました。

浜崎さん:
 「俺って、リナちゃんのこと、ほとんど何にも知らないんだよな」
 「誕生日とか、血液型とか、どこで生まれたかとか…」
姐さん:
 「そんなの大したことじゃないだろ!」

 

全力で拒絶。
以前に、「雅弘は自分に何も教えてくれない」とイライラしていたくせに、逆の立場になるとこれか。
姐さんも結構わがまま。


それはさておき、スカウトされた あららさんはアイドル業に興味津々。

あららさん:
 「いいなぁ。私もアイドルっていうのになりた~い♪」

 

つうか、その服はなんだ。

後日、無事にブラウン管デビュー。
小悪魔フェイスと凶悪なボイスによって一躍お茶の間の人気者に。
もっとも、波音さんには大不評。

 

波音さん:
 「この手の顔は底意地悪いのよ」

物凄く正しいと思ってみた。でもお前が言うな。


それからしばらくして。
リナ姐さんは浜崎さんに連れられ、水族館で行われる あららさんのライブコンサートに。
彼女連れで行くようなイベントではないですが、「リナはアイドルになりたがってる」と思い込んでる彼は、いろいろと気を使った模様。
(ちなみにこの会場は、以前にマメプリさんがデビューに使ったのと同じ場所)

何はともあれ、あららさんは元気にお歌を始めます。



あららさん:
 『とっきめきに はっずむーむね! おっどるーくつー! あっなたへとかけーていく♪』

【Oh! yeah! ALALA】
 あららの第二の持ち歌。通称「あららのアイドルソング」。
 メインキャラの曲としては唯一CD化されておらず、一番しか存在しない。
 後に視聴者からの熱い要望に応え、DVDBOX2でムービークリップが提供されることに。

 聞いた対象を問答無用で虜にし、卒倒させる凶悪なテンプテーションソング。
 ただし、基本的に対男性限定。
 もはやこの時点で、マメプリ相手に意味をなしてない。

 劇中での使用回数は延べ4回。
 全て「趣味で歌う」「ファンの声援に応えて歌う」等々。
 力の無駄遣いというのは、こういうのを言うんだと思う。


 

あららさん:
 『年上のあなたは子供だって 私のおでこをー♪』

強力な洗脳ソングに、会場は大盛り上がり。
まぁ、大半は素で惚れこんで卒倒してるような気もしますが…。
この娘の性格の悪さと可愛らしさは卑怯。

浜崎さん:
 「あららちゃんさいこー」

 

あららさんの魅力は浜崎さんにまで及び、姐さん、唖然。
が、それでようやく、彼女の正体に気づきました。
敵・発見!
同時に、あららさんもマメプリの存在を感知。
この場で歌ってたのは別に罠とかなんとかではなく、単に「歌いたかったから」ですが、せっかくなので戦うことに。

 
 【参考:「Star☆メロメロHeart」(対姐さん戦)】

あららさん:
 『ハートがどっきどきするような視線 やっぱり私に釘付けー 口ずさんだメロディー 君をメロメロにしたい♪』

 

「Star☆メロメロHeart」が姐さんに降り注ぐ。
不安を消し去る洗脳ソングに、姐さん大ピンチ。
なお、背景に現れて舞ってる星にも攻撃判定があります。

 

ぐさり。

どうしようもない状況の中、ようやくるちあさんたち到着。

 

後はいつものように夢の二段変身+「PoM」。
マメプリさんたちは、二段変身するとダメージが全快するのが果てしなくずるいです。
せっかくダメージ負わせても、まとめて仕留めないと意味がない…。


無事にあららさんを撃退した後、姐さんは浜崎さんと静かに会話。

 

浜崎さん:
 「リナちゃんに、これ以上、遠い人になって欲しくない」
リナ姐さん:
 「…先のことは分からない。
  でもお前と一緒にいると楽しい。いつまでも一緒にいたいと、思ってる…」

…いい雰囲気ですが、周囲への警戒は怠らないようにしましょう。

 

邪悪すぎる。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海

ちなみに今回の挿入歌は「Piece of Love」「太陽の楽園」「Star☆メロメロHeart」「七つの海の物語」、「Oh! yeah! ALALA」×2。
つくづく歌いすぎだけど、もはやそれが普通と感じ始めてる自分がいる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第25話「恋占い」

2006年08月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

「ぴっち」は一般的にネタ番組に分類されます。
それもダメさ加減を笑う感じの。
実際、ダメなところは本当にダメだし、私もその辺が楽しみで見てた部分もあるのですが…。

 酷いときは本当に酷い作画も、気合入ってるときは本当に見事。
 電波で下手と評判のお歌も、アニメソングとしては非常にいい出来。
 いい加減なストーリーも、決めるべきときはきっちり決めてくる。
 声優初挑戦でぴちぴちボイスなメインキャラ二人も、意外にも演技上手。

思うにこの番組は、「一定水準はきっちりクリアしつつ、それでも全体として何かが致命的に狂ってる」のが魅力だと思ってみる。
だからこそ、決定的なタイミングで入る作画ミスや放送事故が映えまくったのかなと。

さらに「ぴっち」でよく言われるのが、「この番組にはスタッフの愛がある」。
事実、終了から2年弱が経過した今でも、声優さんによる自主ライブが開かれてるくらいです。
単にダメな番組なら他にも幾らでもありますが、その辺が大きく違ってるように思う。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第25話「恋占い」

どうでもいいけど、「ぴっち」はサブタイトルに「恋」が入りすぎ。
「ピュア」だけでも「恋の練習曲」「恋の探偵」「恋の不法侵入」に「恋占い」。
25話中4回。6回に1回は恋関係。さすがは年中発情期。

そんなるちあさんですが、海斗くんの記憶が戻らないことに頭を悩ませ中。
何故、ぴちぴちボイスを浴びせかけてショック療法…という選択に気づかないのかは不思議です。
死者すら蘇るぴちぴちボイスなら、記憶の一つや二つ、いくらでも復元、捏造できそうなものなのに…。

うじうじと悩むるちあさんは、なんとなく恋占いの館へ。
そこで出てきたのは、変装した敵幹部・レディバット。
お互いに正体に気づかないまま、占いを行ってもらいます。

 

レディバ姉さん:
 「(彼に)どうしてもあなたのことを思い出して欲しいのですね」
 「あなたの一番大切なものを海に流すのです」
 「そうすれば彼の記憶は戻るでしょう」

怪しさ満点の自己犠牲を強いる勧誘には注意が必要。
でもおサカナさんな彼女は心が揺れ動きます。
どうしようどうしよう。

 

結局、るちあさんは海斗くんから貰った、事実上の婚約指輪を海に破棄。この魚脳め。

翌日、占いの館に行ってみると、堂々と立て看板。
「占いもお呪いもインチキ。悔しかったら海に拾いに行け」
なんてこった、騙された!

 

パニックになったるちあさんは、慌てて海の中へ。
そこに現れるレディバ。
全ては彼女の仕組んだ罠だったのです。

 

 1.街中で恋占いやってれば、人魚さんが引っかかるだろう
 2.騙されて、海に大事なものを捨てるだろう
 3.インチキだと分かれば、海の中までやってくるだろう

背筋が凍るほどの緻密な計画。

色々と突っ込みたくもなりますが、そんなのの手のひらの上で踊ってる人魚さんを見てると可愛そうになってくるので止めます。
なにはともあれ、戦闘態勢。
唸れ!ピンクパールボイス!

レディバ姉さん:
 「光の球の力、思い知るといいよ」

 

レディバの手からオレンジ色の発光。
星羅さんから奪った力が発動し、マメプリさんのライブステージを粉砕。
そのまま彼女たちを絡めとると、異空間に転送。

 

あっさりと歌も身動きも封じられ、ミケルさんの前に連行。
馬鹿っぽいレディバですが、こう見えても実力はちゃんとあるのです。
いきなり絶体絶命。
ミケルさんの魔の手が、星羅さんのコンパクトに迫る。
せっかく集めた星羅の心のカケラが奪われてしまう…!

きらりん。

 

星羅さん:
 『誰かが優しく名前を呼んでいた 私の願いを聞いていたように…』

 

不甲斐ない保護者に愛想を尽かし、星羅さん自ら出陣。
轟き渡る「Beautiful Wish」。
至近距離から最強マメプリの歌声を浴びせかけられ、ミケルさんはもんどり打って退場。

つうか、マメプリ複数でやっと対抗できるミケルさんをそんなにあっさり…。お前一人でこの戦いを終わらせられるじゃないか。

 

目の前で異次元の戦いを見せ付けられたマメプリさんたち、せめて残ったレディバくらいはと再度、戦闘態勢。

波音さん:
 「女の子の苦しみをそのままそっくり返してあげる!
姐さん:
 「倍返しだ、覚悟しろ!」

姐さん…(つ∀`)
ちょっと気合が入りすぎてる。
でもまぁ、そのままの勢いで「PoM」をぶち込んで勝利。

 

その後、なくした指輪は、偶然にも海斗くんが拾得。
彼の手を通じて、再びるちあさんの元に戻ってきました。
占いは嘘だったけど、海斗くんとちょっと接近。良かった良かった…と強引にオチをつけて次回へ。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海の物語
中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/七つの海

ついでに、他のネタ番組との割と大きな違いとして、「ぴっち」ではパロディの定番ネタに走ってない。(ガンダムとか北斗とか)
まぁ、「夏休みだよ!全員集合」なんてサブタイトルの回や、死亡遊戯を知ってることを前提としたネタは存在しますが…。
どういう層をターゲットに想定してたんだ、このアニメは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする