穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

「鍋を混ぜよう、カラカラカラ」……これぞ宇宙が授けた光の答え

2006年08月12日 | アニメ・土曜朝 感想その他
・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第20話「レイン、ピンチ!☆恋のから騒ぎ」

同日別場所で行われてる、ろくでもないお祭り。その様子の拾い物。

 

もう自暴自棄だな、「ふたご姫」。


冠番組「レインのほのぼのニュース」、念願の女子アナ就任、実妹との競争に打ち勝ち、憧れのあの人との仲もいい感じで進展中…。
順風満帆の勝ち組人生を歩むレインさん。でも、不幸は突然やってきました。
なんと彼女の目の前で、全くのノーマークだったソフィーさんがブライト様に手を出したのです。

レインさん:
 「恋だわ!」

青、超反応。
普通の人なら見逃すさりげないサインも、レインさんはしっかり食いつきます。
これはまずい。ソフィーはアルテッサにしか興味がないと思ってたのに!

そんなブライトくんとソフィーさんは二人で何やら計画している模様。

レインさん:
 「ブライト様が笑ったわ」「手を振ったわ!」「私にするときより優しいわ!!」

それを覗き見ながら一挙手一投足に大パニック。
嗚呼、あの策士のレインさんが壊れていく…。
事態を知り、ソフィーさんのお兄さんアウラーくんも取り乱し。

アウラーくん:
 「ソフィーとブライトが結婚したら、僕はアルテッサと…」

妄想内アルテッサ:
 「お兄様ー♪」
アウラーくん:
 「………。」

新しい属性に芽生え始めてみた。

話は当人不在のままどんどん進行。気が付けば、ソフィー・ブライトの結婚まで噂される始末。
展開が飛躍しすぎのような気もしますが、実際、王族間では元々そういう雰囲気が出てて、リアリティがあったのかも。
親世代を見るに、相当若い頃に結婚してるようだし。

いっそ、本人に尋ねてみたら?と食欲>恋愛なファインさんはアドバイス。

レインさん:
 「そんな!私たちまだ、ただのお友達だし!!」
 「(質問するなんて)ブライト様のこと、疑ってるみたいじゃないの!?」

もはや言ってる内容が支離滅裂で矛盾しまくり。

けれど、このままでは埒が明かないのも事実、レインさんはブライト様に真偽を確かめることを決心。
テレビ度胸はある彼女も、まさかの状況に動揺しまくり。
なかなか言い出せないレイン。やきもきするファイン。

レインさん:
 「あのね…」

ここでCM。

…続きはDVDで。とやったら暴動が起こりそうな雰囲気の中で始まるBパート。

意を決したレインさんを嘲笑うかのようにソフィーさん登場。

ソフィーさん:
 「ブライト、あの話だけど…」
ブライトくん:
 「ああ、分かってるよ」

今、『ブライト』って呼んだ!?
レインさん、もはや全てに絶望。
アダルティな雰囲気のソフィーさんに気おされっぱなし。

さて、渦中の人ソフィーさんですが、実のところは謎の黒幕に憑依されていただけでした。

黒幕の思考:
   ふしぎ星は各国の協力関係で成り立って居るらしい
 → 今いる「かざぐるまの国」は風力担当
 → じゃあ、それを使って悪さをしよう
 → あと、「宝石の国」は工業大国らしい
 → よし、そこの王子・ブライトからBBQ用コンロを借りてこよう
 → これで熱風を作り出して、パニックを起こしてやる

そんなわけでソフィーさんに憑依。しょぼすぎる計画。

…つうか、「ソフィーを操ってブライトに接近」だけやってれば、充分破壊力満点だったような気が。
ファインさんと違って、レインさんは打たれ強くないのです。
恋愛面で攻め込み続ければ、勝てたのに…。

結局、最後はいつもの力押し。そんなものが通用するはずもなく、あっさり大宇宙に回答を出されて終了。


…実は、「ファインに憑依→ブライト誘惑」で詰みなんじゃ?
逆パターンは、ファインさんが欝になるだけで凌ぎきられそうな気がしますが、レインさんは嫉妬に狂ってえらいことになりそう。
原作の修羅場光景が、ブラウン管で見れる日が来ることを祈ってみよう。


次回は水着回……なのですが、続く新コーナーに泡吹いた。

 『新コーナー:ダンス映像』

満を持しての登場です。
第1回は厳選の結果、レインさんのコスプレしたどこぞの幼女。
なにこの高クオリティ!

一発目からこのレベルで、しかもリアルに犯罪誘発しそうなこの恐怖コーナー。
なかなか一般御家庭は参加しづらそうです。
どっかの子役モデルの登竜門になっていくんじゃなかろうか…。


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DVDふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! 1(初回版)

(右画像)
DVDふしぎ星の☆ふたご姫 13(初回収納BOX仕様:完)

その他、ふたご姫 関連アイテム、および、同、オークション
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今回は面白顔好きとしては大満足の1話でした。ぶっ壊れる青と、殴り倒される赤にときめき。

今日のソフィーさん:
 黒化が似合いすぎでハマりすぎ。表情や仕草にフェロモンが漂いまくりです。
 しかもブライトくんとの結婚も、まんざらではなかったご様子。
 いっそ、ガチで結婚話でも良かったんじゃなかろうか。

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おとぎ銃士 赤ずきん 第7話「ぼくらの旅立ち」

2006年08月12日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその7】

 草太くん:
  「そういえば、赤ずきんたちのお城の名前ってなんて言うの?」
 赤ずきん:
  「じゅ~しぃ~。エルフェンバイン塔だよ」
 草太くん:
  「!?」

…逃げろ、草太!これは罠だ!!

・おとぎ銃士 赤ずきん 第7話「ぼくらの旅立ち」

もはや後がないグレーテルさんは、りんごさんを拉致って人質作戦決行。
鳴らないクラリネットは放り投げられてしまうのです。
ここはなんとしても手柄を立てないと、お兄様からいらない子扱いされてしまう。

けれどやってきたのは赤ずきん一人。
がっかりです。こんなの倒しても意味がない。
ウィッチキラーもすっかり落ち目。かわいそう。

それでも赤ずきんと健気に戦ってると、長靴猫が乱入。
ネズミ型モンスターで援護…というか、戦果に一枚噛まれてしまいました。
まぁ、彼女としても、一人で抜け駆けしようとしてるので強くは文句も言えませんが。

ネズミ型モンスターはなかなかの強敵で、赤ずきんさんも苦戦気味。
何せネズミといえば、太陽の完全上位互換、幸をもたらすありがたい生き物です。
グリムの小娘に勝てる相手ではない。

いばら姫:
 「ガーデン オブ エデン!」

そんな中、強気にもほどがある技名を叫びつつ、残りの三銃士も戦線に参加。
さすがにそれは童話の領域を遥かに超越。
グレーテルさんを圧倒しますが、代わって今度はヘンゼル兄さん参戦。

グレーテルさん:
 「お兄様!」
ヘンゼル兄さん:
 「使えない奴は下がっていろ」

放り投げられてしまいました。
思わずパニックになって、りんごさん人質作戦を続行しますが、かえって醜態を晒しただけ。
この娘の将来が危ぶまれます。

なんやかやでヘンゼルさんもひとまず撃破し、草太くん一行は当初の目的どおり、ファンダヴェーレへ転移。
置いていく予定だったりんごさんも一緒に行くことになりました。
ってか、置いていくと、また拉致られかねないし。

で、旅立つ直前に、唐突に草太くんのお父さん登場、説明もされないのに状況に順応。優しく草太くんを見送ります。
でも、息子の旅立ちの目的は母親の足跡を追うこと。
母を求める息子と嫁を忘れた父の対比に胸が熱くなります。

きっと親父さんはカール・コンラート・コリアンダー。
前大戦の生き残り、悪夢の世界からの帰還兵に違いない。
後々、巨大な伏線になる展開を予想。


田村ゆかり/童話迷宮【予約】おとぎ銃士赤ずきんコナミフィギュアコレクションVol.1 ボックス【12月中旬発売】◆◆marhy“Clover~テレビ東京系アニメ「おとぎ銃士 赤ずきん」エンディングテーマ”CD(2006...【予約】おとぎ銃士赤ずきんボイススタチュー赤ずきん 12月中旬発売

次回、「心に笛を持つ男」。
恐怖のハーメルンの笛吹き・バイパーくんの登場です。
つうか、お前、今回出てくればネズミ相手に大活躍できたのに。出番を1回間違えてる。
コメント (2)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第21話「恋の不法侵入」

2006年08月12日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

問:以下の文章から連想されるアニメ番組を答えなさい

 1.メインレギュラーが女性3人
 2.ヒロインのライバル担当の、ちょっと気が強い娘役として寺門仁美さんが熱演
 3.非常に実験的な番組で、「テレビを使ったテロ」「これは映像による暴力だ」との心無い批判を浴びたことがある
 4.第2期シリーズのサブタイトルが「ピュア」

答えはもちろん「ぴちぴちピッチ」。
ちゃんとそう答えられた貴方は正常です。
大丈夫、間違ってない。

…もし、「鋼鉄天使」なとという不穏な単語が浮かんだ貴方は心の病。大丈夫じゃないし、間違ってる。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第21話「恋の不法侵入」

今回の話は、珍しく漫画版に準拠した物語。

 

とりあえず、みんな大好き年長組の雄姿。今回の出番はこれだけ。

さて、以前、海斗くんから合鍵を貰ったことを思い出したるちあさん、今更ながら彼の家に行き、掃除や換気に励んでみた。
が、掃除の途中で水を被って、人魚姿にメタモルフォーゼ。
やむなく、お風呂を借りてくつろいでみた。

海斗くん:
 「窓が開いてる!?ドアも!」

そこに海斗くん帰宅。
久々に家に立ち寄った(現在、みかる邸で同棲中)ところ、クラスメイトの女子が入浴中。
とりあえず警察を呼ぶか、あるいは警察を呼ばれる行為に及ぶかするところだと思いますが…。

紳士な彼は朗らか爽やかに対応。
服を濡らした彼女のために、自分のシャツを提供し、優しく語り掛けます。
なんて理性のしっかりとした奴なんだ。

けれど、理性なんて欠片もないのが、るちあさん。
「海斗の匂い…」とシャツを嗅いでうっとりするわ、優しい海斗くんの様子に逆に欝に突入するわと情緒不安定気味。
こんなに優しくしてくれても、それでも私のことは覚えてないんだ…!

 

思い余って襲い掛かると、唇を奪って逃走。海斗くん、呆然。

一方、るちあさんの様子が心配になった姐さん&波音さんも海斗邸へ。

 

姐さん:
 「あの干してある服は、るちあの!?」

合鍵使って元カレの家に潜入した友人。
心配して様子を見に行ってみれば、窓辺にはその元カレと、なぜか友人の服。
姐さんたち、大パニック。

 

波音さん:
 「まさか海斗くんに自分のことを思い出してもらうために思い切って!」
姐さん:
 「お、落ち着け波音!るちあがそんなことをするはずがない!」

るちあさんは「そんなこと」をしました。彼女は「そんな娘」です。

しかし、あの状況で事に及ばなかった海斗くんの精神力が物凄い。
自宅に戻ったら、明らかに自分に好意を寄せてる可愛い娘が入浴中。挙句、半裸でキス。
これで自我を保てる中学生男子。さすがは海斗くん。


その頃のミケルさんサイド。
度重なるマメプリ戦敗退に業を煮やしたか、謎の黒幕が登場。
今までラスボスのように見えていたミケルさんも、謎の黒幕が作り出した人形の様子。

 

黒幕さん:
 「新しいモノを使った。持っていけ」

厳かに宣言すると、黒幕さんは新しく「みつかい」を作成。
使い走りの人面鳥に預けると、マメプリの捕縛を命じます。
で、その新しく作られたモノ。

新キャラ:
 「私の熱いハート、みんなに届けー♪」
 「あなたのハートに、ファイヤー♪」

 

何考えてこんなの作った黒幕。
初登場早々、威厳の欠片もありゃしない。
関係者一同、げんなりしながらも、ひとまず彼女のデビュー戦として洋上のタンカーが選ばれました。

人面鳥:
 「さあタンカーの作業員の皆さん、お待たせしました」
 「あなたのハートに火をつける、空のスーパーアイドル・あららちゃんの登場です!」

 

あららさん:
 「いえーい。みんなお元気してたー?」
 「今日は私の記念すべきデビューコンサート、みんないっぱい楽しんでね♪」

あららさん:
 『太陽の光に目覚めた朝 昨日交わした約束はもう忘れてしまったけど…♪』

 

【あらら】
 専用曲:「Star☆メロメロHeart」、「Oh yeah! Alala!」

 夢と堕落の翼・第三の「みつかい」、正体は妖精or羽虫。特技は火炎放射能力。
 モデルとなったのは、名前から分かるとおり、あやや。
 性格はいたって能天気かつ自己中心的。

 スタッフからの絶大な寵愛を受け、遅い登場を感じさせないほどの注目キャラに。
 持ち歌数2曲、登場するたびに新コスチューム、高い戦闘能力、目立ちまくりのメイン回、眷属多数、PV支給とあらゆる点で優遇処置。
 無論、視聴者からの人気も高く、その素敵な歌声に「デスボイス」の称号を捧げる人も。

 他の「みつかい」やBBSと違い、とにかく歌うことが生きがい。
 マメプリ?ぶっちゃけどうでもいい。
 今日も彼女は、自己顕示欲のためだけに朗らかに歌い続けるのです。

 

あららさん:
 『魔法の扉 開けて 奇跡の箱 開いて♪』

タンカー、爆発炎上。
もっとも、あくまで「炎」はあららさんの素の能力。歌とは全くの無関係です。
歌う意味がないというか、炎の意味がないというか…。

大惨事を感知した人魚さんは急いで現場へ。そこで、あららさんと接敵。

あららさん:
 「私はあらら。ついさっきデビューしたばかりのぴちぴち獲れ立てアイドルよ」

 

るちあさん:
 「ぴちぴち獲れ立てアイドル?あなた、私のこと馬鹿にしてるの!?」

いつも自分たちが言ってることなのに、相手から言われると腹が立つ単語「ぴちぴち」。

 

人の振り見て我が振り直す気のない人魚さんを、容赦なく炎が取り囲む。
ここは海中ですが、あんまり気にしない。
これは、あららさんの能力の高さを示す意図的な表現なんです。

あららさん:
 『風が歌うリズム聞きたいでしょ? 地球は私を中心に回ってる♪』

退路を断ったところで、ライブ攻撃開始。

 

人魚さん:
 「何この歌!? 気分が悪くなるというか、寒気がする!?」
 「このすごーく嫌な気分になる歌はなに!?」

彼女の歌「Star☆メロメロHeart」は、聞くものに夢を見せて堕落させ、虜とする曲。
精神攻撃と同時に、物理攻撃まで行える最強クラスのお歌です。
まぁ、喰らって喘ぐ人魚さんの描写からは、そんな繊細な設定は一切伝わってきませんが。

 

あららさん:
 『ハートがどっきどきするよな恋 やっぱり私が大好き♪』

 

マメプリ、あっさりと絶体絶命。
でもその時、燃え盛っていたタンカーで、一際大きな爆発。
その余波は海中にもおよび、あららさんのお歌が中断。

 

るちあさん:
 「今よ、波音、リナ!」

つうか、何のためにタンカーを炎上させたんだろう。
それさえしなければ勝ってたのに…。
あららさんの未来と頭の中身が、いきなり不安になります。

マメプリさん:
 『愛を憎むもっのっよー! 海を汚すもっのっよー!』

 

後はいつものように無事に撃退。
何はともあれ、これで主要キャラは全て登場。
残すところあと18話。ゴール目指して頑張ろう。


マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2 ◆20%OFF!(左画像)
マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2

(右画像)
ぴちぴちピッチ(5)
ぴちぴちピッチ(5)

今回登場のあららさんの中の人は倉田雅代さん。「鋼鉄天使くるみ」のカリンカ役を担当した人です。
そして、「くるみpure」で実写カリンカ役を演じたのは、水色人魚の中の人・寺門仁美さん。
おかげでデザイナーノートの今回の話の項には「カリンカVSカリンカ」の一文が。

…つうか、「カリンカ」を常識語として使うな<スタッフ

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