穴にハマったアリスたち

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(前編)

2006年08月25日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
ここに書いてるネタの幾つかは、2ちゃんねるの「ぴっち」スレッドの情報を参考にさせてもらってます。
スレは現在「109曲目」
他にもAAは「テレビ頭狂」さんの「ぴっち」コーナーから、本放送時の様子は「大ぴ林」さんや、実況掲示板を参照させてもらっています。

また、「ぴっち」だらけになってしまってるこのブログを、見捨てずに見てくださってる皆々様。
頂いたコメントはとても励みになってます。
お礼が遅くなってしまいましたが、せめて感謝の気持ちだけでも。皆様、ありがとうございました。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」

「ぴっち」の事実上の最終回。
前回、ミケルさんの猛攻の前に倒れ伏した人魚さんたち。
苦悶に喘ぐるちあさんの耳に、聖羅さんの声が届きます。

聖羅さん:
 「ミケルを倒すべき敵だと思わないで」
 「ミケルは可哀想な存在なの」
 「ミケルを倒そうとばかりするから、みんなの歌がミケルの心にまで届かないんじゃないかって」

 

るちあさん:
 「そうか、私は忘れていたのかもしれない…」

今更何かを悟ってみた。でも。

 

年長組:
 「ミケルは自分でなくて、人間たちが地上に君臨してるのが気に食わないのよ!」
 「とても悲しいことです」
 「私たちが叩きのめしてやらなきゃ!」

みんな好戦的過ぎる。特に黄色、空気が読めてない。

そんなマメプリさんに、ミケルさんのエナジードレイン攻撃が襲い掛かる。

 

対象は…藍色。なぜ。

 (実況スレ68曲目より)
 2231 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/18(土) 08:05 ID:???
 藍色はいらない子


ノエル姉さん:
 「ぅきゃぁ!?」

酷い扱いに涙が出そうになったところで、海斗&リヒトさんのパンタラッサ組が援軍に到着。
ノエルさんを解放すると、ミケルさんと対峙。
リヒトさんの持つガイト棒が唸りをあげ、謎の波動を放出。

 

こいつ、完全に使いこなしてやがる。

ミケルさんをけん制しつつ、二人は彼の中にいるはずの みかるさんに訴えかけます。
その言葉は彼女の耳に届きますが、みかるさんは二人を拒絶。
もう私のことは放っておいて…!

みかるさん:
 「帰って!それ以上、何も言わないで帰って!!」

しかし、海斗くんは引き下がらず、説得を続けます。

みかるさん:
 「海斗はどうしてそんなに優しいの…」
ミケルさん:
 「お前があの男を好きになったのは、あの男がパンタラッサの末裔だからに過ぎない」

 

みかるさん:
 「違う。そんなんじゃない。私には海斗の心が必要だったの」
ミケルさん:
 「心などまやかしだ!」
みかるさん:
 「じゃあ、この胸にあふれてくる温かいものは何なの…?」
 「あなたも、一人じゃないと感じたがってる…」

一つの身体の中で行われる自問自答。
結局、ミケルさんは自分の中の孤独に気が付きました。
そして、そこから救われたいと願ってる自分自身にも。


錯乱するミケルさんの余波で、リヒトさんは謎の黒幕のいる場所に飛ばされました。

 

謎の黒幕:
 「リヒト、お前はリヒトなのか…?」
リヒトさん:
 「この声は、父さん!?」

黒幕の正体は父親かよ。
唐突な展開についていけなくなり始めてる視聴者をよそに、
みかる&リヒト父はここに至るまでの経緯を説明。

 

 ・病弱なみかるを救いたかった
 ・調査中の南極でミケルの化石を発見
 ・一緒に眠っていた「みつかい」から、ミケルとみかるの身体を混ぜることを提案
 ・父、それを実行。かくして、みかるの中にミケルが混入
 ・さらに父は人間としての体を失い、炎の化身に

こんな終盤に来て、怒涛の説明台詞。
今まで、これらに関する伏線らしきものは、ほとんどありません。
この一年、どういう脚本構成でやってきたんだ…。

なお、思いっきり余談ですが、南極といえば紫のかれんさんの管轄。
やっぱりあの極地には化け物しか住んでないのか。

リヒト父:
 「ミケルの心の源は、この塔のDNAの柱の礎になってる化石。
  それを壊せば、おそらく…」
 「リヒト、みかるのことを頼んだぞ」

 

ミケルさんたちの目的は、あくまで同族の古代人類の復活。そして人類の抹殺。
今のままでは、みかるは決して幸せにはなれない…。
説明するだけすると、何かを勝手に悟った模様。
やおら炎の体を舞い上げると、地下へと突撃。
化石へと体当たりをかまし、我が身と引き換えに見事に粉砕。

…黒幕がラスボスと共に心中してしまいました。

 (実況スレ68曲目より)
 2987 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/18(土) 08:12 ID:???
 超展開
 3003 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/18(土) 08:12 ID:???
 ラスボス自爆かよ!!!!!!!!!!!!!
 3035 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/18(土) 08:12 ID:???
 なんてバカな脚本なんだ
 3228 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/18(土) 08:13 ID:???
 なあ,

 マメプリいらないじゃん


正論過ぎて返す言葉もない。

ミケルのみつかい:
 「なんて馬鹿な親父なんだ!」

 

全くだ。

かくしてミケルさんは撤退。脅威は去りました。

 

彼に捕まっていた聖羅さんのハートのカケラも大量に噴出されて、つかみ取り状態。
今まで苦労してちびちび集めて来たのは何だったんだろう…。
たった1話で、1年かかって集めた量の100倍ほどが集まりました。

星羅さん:
 「オレンジパールボイス!」

 

パワー充填。ついに星羅さんが復活。
早々に変身能力も起動し、視聴者サービスもばっちり。
彼女の変身シーンが拝めるのはこの回だけ。

 

リヒトさん:
 「るちあちゃん、この娘もミケルの中に取り込まれていたのかい?」

なぜ、彼女が「るちあ」だと知ってる。
まぁ、ここに来るまでに海斗くんに教えてもらったのかもしれませんが…。
すんなりと怪異を受け入れすぎ。

リヒトさん:
 「だったら、まだみかるを助けられる可能性も…!」

しかもメカニズムを理解してやがる。


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以下、長くなったので後編へ。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(後編)

2006年08月25日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

前編からの続き。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」

本体である化石を破壊され、撤退したミケルさんはもはや戦意喪失。
他者を徒に傷つけてまで生きる命に何の意味があるのか。
一人静かに朽ちていくことを選択。

 

ミケルのみつかい:
 「あなたには古代人類を復活させ、もう一度この星を蘇らせる使命があるはずだ!」

が、それに待ったをかけたのが「ミケルのみつかい」。
なお、「フクちゃん」という名前があるのですが、劇中では未登場。
蘭花やレディバたち「みつかい」と紛らわしいので、以後、「フクちゃん」呼称で。

フクちゃん:
 「所詮お前は作られた偽者。
  僕がお前に付き添っていたのは、僕が乗り移りお前をコントロールすることができるようにだ!」

 

豹変すると、ミケルさんの体を乗っ取り、再びマメプリさんに攻撃開始。

 

圧倒的な力に押されながらも、るちあさんは慟哭。
みかるを、ミケルを、なんとかしてあげたい。救ってあげたい!
彼女の叫びに応えて、海斗くん&リヒトさんのパンタラッサ能力が展開。
指揮者の二人に導かれ、マメプリ7人は堂々のライブスタート。

 

マメプリ一同:
 「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」
 【参考:「希望の鐘音 ~Love goes on~」(7マメver)】

 

マメプリ一同:
 『青い瞳の奥に隠した 壊れそうに深くきれいな心 破れた空に流した涙…』

 

マメプリ一同:
 『新しい夢が宿る頃 あなたは自由になれる 純白の心をあげたい…!』

 

唄うは「希望の鐘音」の2番。
7人がかりの大合唱は、ミケルさんの心の防壁を突破。
深く眠るみかるさんの元にも届きます。

みかるさん:
 「この歌声は…」
 「ミケル、私は一人じゃなかったわ。だって、あんなに私のことを思って唄ってくれる人がいるんだもの」
ミケルさん:
 「…お前はあいつらに救われたが、所詮、私は一人だ」
フクちゃん:
 「そうだ、そのためにも古代人類の復活を!!」

 

マメプリ一同:
 『最後の歌を今 強いものだけの世界じゃないから Listen to my Love この歌を…!』

 

歌声は奇跡を呼び起こす。
海の女神・アクアレジーナさま降臨。
全てを救うため、自らぴちぴちボイスをご披露。

アクアレジーナさま:
 『愛する気持ちから世界はきっと始まり…』

 

 『全てを引き寄せて 大きな愛の輪となる』

 

 『間違い傷ついて』『戦い 涙流して』

 

 『それでも終わらない』

 

 『誰かを愛する気持ち…!』

まさかのアクアレジーナさまのライブ。
8人がかりの「ぴちぴちボイス」にミケルさんも涙。
何か、胸の中で…温かい、優しい…心の中に生まれてきている…。

 

???:
 「ミケル、お前は一人ではない」

現れたのは古代人類の亡霊。
孤独に苦しむミケルさんを招き、フクちゃんを使命から解放し…。
ようやく居場所を見つけたミケルさんは、亡霊と共に光の彼方へと。

 

…そして、みかるさんも一緒に。


リヒトさん:
 「みかるはミケルと一緒にいってしまったか」
 「命を救うことはできなかったが、心を救うことはできたと…思う」

 

夜空を見上げながら、寂しげにつぶやくお兄さん。
そんな彼の元に、アクアレジーナさまの声と共に、光が舞い降ります。
それが晴れたとき、そこには赤ん坊が。

 

星羅さん:
 「赤ちゃんだ!」
ココさん:
 「わぁ」

妙に黄色が可愛い反応。

それはともかく、授けられたのは生まれ変わったみかるさん。

るちあさん:
 「みかるちゃん、今度こそ幸せな人生を送れるよね…」

 

暗に今までは不幸だったとでも言いたげ。
(事実上の)自殺して転生してめでたしめでたし…というのはどうかとも思いますが、当事者が満足してるのでそれでいいんでしょう。
釈然としないながらも、最終決戦、これにて終了。


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「病弱のゲストヒロイン」「ラスボスと一心同体」「ラストで転生」。
…言いたいことはよく分かります。
でもそれを言っちゃうと、何かが終わってしまうのです。

それでもどうしてもという方は、「ぴっち」好きを公言していらっしゃる高遠るいさんのページに掲載されてるイラストを見て、満足してください。
コメント (2)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第37話「天空の城へ…」

2006年08月25日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]

漫画版とテレビ版の違い。(ちなみにタイアップ企画なので、「漫画版=原作」とはちょっと違う)

 ・るちあさんの居住地
  テレビ版:パールピアリ(ホテル)
  漫画版:真珠湯(銭湯)

  おそらく漫画版は、「人魚姿で談笑する絵」が欲しかったからだと思う。

 ・キャラの名前
  テレビ版:ガイト、レディバット
  漫画版:ガクト、レディーバット

 ・決め台詞
  テレビ版:るちあさんの「ラブシャワーピッチ!」のみ
  漫画版:上記に加え「プリティーシュガー」(波音)、「クールシャイン」(リナ)、「キューティホット」(かれん)

  つうか、かれんさん、貴女のどこが「キューティ」なのか…。

 ・その他、細々したキャラ配置
  リナ姐さんの住まいやタキさんの存在、あららのコスチューム等々。
  黄色にちゃんと見せ場があったり、みつかいに存在意義が与えられたり、浜崎さんが人魚の末裔だったりと、脇キャラの扱いが格段に良くなってる。
  さらには密かに、黄色とリヒトさんの間にフラグが立ってたりもする。

漫画版は「歌を再現できない」という致命的なハンデがあるものの、対ガクト、対ミケルの最終決戦はかなりいい感じ。
特にココがむちゃくちゃ頑張ってる。
黄色はいらない子だなんて言ったのはどこの誰だ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第37話「天空の城へ…」

対ミケルさんとの決戦を控え。
マメプリさんたちはそれぞれの意中の人と最後の一時。
姐さんは浜崎さんと、波音さんは渚くんと、事情は話せぬままも、別れと再会の言葉を交わします。

 

そして、るちあさん。

るちあさん:
 「これからはそれぞれに信じた道を行こう」
 「私はマーメイドとして生きていく」
 「お別れだね…」

 

なんと海斗くんと決別宣言。
あんなに仲良しだったのに、別れることを選択。
最後の最後に来て、色恋沙汰よりもマメプリとしての使命を優先することに。


さて、地上。
海斗くんと別れたるちあさんは、海辺の崖の上で黄昏。
そこに麗しの紫の君が助っ人としてやってきました。

 

かれんさん:
 「…泣かないで、るちあ」

唄って!唄ってかれんさん!
視聴者の狂喜の叫びを盛り上げるように、さらに援軍は続々。

ざぱぁん

ココさん:
 「はぁ~い、るちあー♪」
ノエル姉さん:
 「笑って、るちあ!」

 

黄色と藍色が崖下から沸いて出た。
このサービス精神に、もう大はしゃぎ。
やっぱり「ぴっち」は年長組が出てないと!

…ちなみに、るちあさんがいるのはここです。

 

化け魚どもめ。

これでひとまず6人集合。
捕らえられた聖羅さんを除けば、マメプリ全員集合です。
みんなそろえば怖くない!

 

一方、ミケルさん。
「みつかい」たちが最後に遺した言葉「お前も作られた偽者だ」が気になり、彼らの黒幕に問いただします。
私は一体何者なのだ!

謎の黒幕:
 「この塔を支えている地下深く。
  この世界の礎となっている哀れで儚い化石、それがミケル、お前の本当の姿だ」

 

自分の正体は化石。自分は所詮、それから作られた偽者にしか過ぎないのか。
愕然とする彼を励ますように、星羅さんが出現。
その上、何故か「Birth of Love」を唄いだした。

 

星羅さん:
 『愛と夢が一つになり…』

彼の事情を知った星羅さんは、励ましか慰めか、言葉をかけます。

星羅さん:
 「ミケル、可哀想な人」

 

だったらその笑顔はなんだ。
心底楽しそうに歌う彼女の様子を見てると、単に同情して面白がってるようにしか見えません。
やっぱりインド洋は邪悪だ。


 

同時刻、ミケルさんの居城へと続く螺旋柱が各地に出現。

リヒトさん:
 「なんだ、あの柱は!」

 

お前こそなんだ、その棒は。

しかもその恥ずかしい格好を海斗くんに見られてしまいました。
けれど彼は冷静に状況を判断。
あれは、兄さん(ガイト)の持ってた棒!それに、リヒトさんの額にある紋章は!

海斗くん:
 「この額の紋章はパンタラッサ一族の証。あなたも、おそらくみかるも」
リヒトさん:
 「なるほど。だからみかるは君のことをあんなにも…」

 

二人とも、異常な状況に順応しすぎだ。


その頃、るちあさん他マメプリ一同は、柱を使って天空の城へと突入。
ほどなくして現れるミケルさん。
ずらりと並んだマメプリを前にして、一言。

 

ミケルさん:
 「圧巻だな」

…その気持ちは物凄くよく分かる。なんて素直な奴だ、ミケル。

るちあさん:
 「みんな!行くわよ!」

セクハラ発言に、交渉はすぐに決裂。
実力行使とばかりに、るちあさんたちは変身能力を起動。
これが、シリーズ最後となる変身バンク。

マメプリ一同:
 「ピンクパールボイス!」「水色パールボイス!」「グリーンパールボイス!」
 「パープルパールボイス!」「藍色パールボイス!」「イエローパールボイス!」

 
 

長い長い変身バンク。
嗚呼、これも今回で見納めか。
餞別代りか、紫・藍色・黄色に新カットが用意してある心遣いがとても嬉しいです。

…まぁ、二段変身の新作は紫のみでしたが。中途半端な黄色と藍色の扱いが伺えます。

マメプリ一同:
 「ぴちぴちボイスでライブスタート!!」

 

唄うのは頼みの新曲「希望の鐘音」。
 【参考:「希望の鐘音 ~Love goes on~」(6マメver)】

 

るちあ&波音&姉さん:
 『夢の終わりを願うのはなぜ?』
 『七色の風 七色の空 希望は世界にあふれてるのに』

 

かれん&ノエル&ココさん:
 『間違えた夢を見てただけ 愛の在り処や記憶の謎と…』
 『強いものだけの 世界じゃないから』

 

マメプリ一同:
 『Listen to my Love(Listen to my Love) この歌を…!』

全てのマメプリ+最新曲。
持ちうる最大戦力による必殺のはずの一撃。
これが通じなければ、もうどうしようもない。

 

ミケルさん:
 「そんな歌が私に届くとでも思ったか」

 (実況スレッド68曲目より)
 848 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2004/12/11(土) 08:23 ID:???
 話をまとめる気あるんか?


私もそう思った。

 

打つ手がなくなったマメプリさんに、ミケルさんから謎の攻撃。
歌が効かなければ、マメプリさんなんて単なる目の保養要員です。
絶望的な状況の中、るちあさんの耳に星羅さんの言葉が響く。

 

星羅さん:
 「どうか、あの化石を壊して」
 「(あの化石が)この城の地下に眠る、ミケルの本当の姿。お願い、壊してあげて」

いきなり「壊して」かよ。
さっきまで「かわいそう」などと同情してたくせに。
内心では「弱点発見!」とか喜んでたんだ、この娘。

思わぬ情報を得たるちあさんですが、戦況は既に敗北濃厚。

 

ぐったり倒れ付すマメプリさんたち。
やっぱり、オレンジがいないとダメなのか…。
絶望に飲まれそうになったところで、次回、最終決戦。


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(右画像)
ぴちぴちピッチ(6)
ぴちぴちピッチ(6)

なお、漫画版でも一応、歌は出てきます。(もちろん歌詞だけですが)
登場したのは「LoM」「夢のその先へ」「翼を抱いて」「希望の鐘音」。
このうち、「夢のその先へ」は第1期のラストシーン相当で使われました。

……なんつうか、確かに歌詞だけ見たら納得できるのですが。
この曲、結構明るいメロディなので、「歌」として脳内再生されると物凄い違和感。
まぁ、歌詞しか載らないことを逆手にとった演出と考えると、なかなか上手いといえるのかも。
コメント (4)
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