穴にハマったアリスたち

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ぶっちゃけはっちゃけ時間よ止まれ、君は…

2006年08月14日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第27話「みんな大好き!思い出の夏祭り」

「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」を見に行ったところ、映画の予告編で美翔さんたちの姿が。
原案:ミヒャエル・エンデ風。アクセルフォームもクロックアップも持たないプリキュアさんたちに対抗手段はあるのか。
今冬、別次元の戦いに挑む。

…そんな過酷な未来なんて知る由もなく。

美翔さんたちは今日も仲良く夏祭り。
水着はNGでも、夏祭りイベントは毎年のノルマなのです。
すっかり人間世界に溶け込んでるシタターレさんを殴り倒したりしつつ、夏休みの思い出を楽しんでみました。

なんか、「日向さんと美翔さんの初めて出会った夏祭り」の再現にしては、あっさりしたイベントだったような気もしますが…。


【今日の印象に残ったところ その1:謎生物を人質に取られた日向さん】

 彼女たちは謎生物を人質に取られすぎ。
 これで一体何回目だ。
 でもその分、こんな危機にも手馴れたもの。
 
 日向さん:
  「あなたの持ってるのはただのぬいぐるみよ!」
 謎生物
  (動きを止めて硬直)
 シタターレさん:
  「さっきまで動いてたじゃない!」
 日向さん:
  「本物はこっちよ!」

 そして水風船を使って始める腹話術。

 日向さん:
  「ムープはばっちり太陽の泉を知ってるムプー」
 シタターレさん:
  「!! それをこっちによこしなさい!」

 その隙に逃げ出す、本物の謎生物。
 なんだこの最低の頭脳戦。


【今日の印象に残ったところ その2:次回予告】

 日向さん:
  「今年の夏はいろいろあったなぁ…
   海でウザイナーに襲われたり、
   合宿でウザイナーに襲われたり、
   お祭りでウザイナー…」

 ところ構わず、襲われまくりの日向さん。
 貴重な十代の夏休みを浪費されまくり。
 闘いの日々に疲れて、哀愁が漂い始めてる。


…そして、分かった。

「SplashStar」の何かが足りてない感は、美翔さんのツッコミが甘いからだ。
せっかく日向さんがボケてるんだから、雪城さんばりの血も涙もない対応をしてあげないと、際立ちません。
シタターレさんとの人質交渉にしろ、次回予告にしろ、ちゃんとしっかり締め上げてあげないと!

次回はどこぞに連れ込む話のようなので、その辺にちょっと注目。
予告を見た感じ、いつもと違う視点の話のようにも見えますし。
新学期直前の、今が勝負どころ!…のはず。


【追記】
 誤解を招きそうな文章だったので補足しますと、「雪城さん>美翔さん」とは思わないですし、必ずしも同じ路線を目指せ、とも思いません。
 違うキャラなのだから、どっちが優秀と比較してもしょうがないですし。

 ただ、美翔さんってキャラとしての特徴づけが薄いような気がしてそこは不満。
 アニメ的記号キャラには良し悪しあるでしょうけど、多少極端に振ってくれないと印象に残りにくい気がします。
 例えば今回の話も、美翔さんの存在意義がほとんどなし。

 最近、単なる日向さんの変身アイテムになっちゃってる感があるのがどうにも残念。
 ここのところ、下手すりゃ優子さんの方がまともに動いてる有様です。
 先々週の水着回での、遅刻してきた日向さんにダメだしするシーンとか、もはやダブルヒロインの片割れ、というより、その他キャラと同じポジション。

 「集中すると周りが見えなくなる」…という設定も、あんまり機能してないですし…。
 今回も、いっそ何かに熱中しすぎてガチで迷子になったり、シタターレさんと目の色変えて金魚すくい合戦に熱中したり、「それは果たして頭脳戦なのか?」的腹話術作戦を担当するとかしてみても良かったのかも。

 一応、美翔さんのお凸目当てに見始めたものとしては、今後の巻き返しに期待したいです。


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そういえば初期の「プリキュア」は、「振り向くとなぜかいつもそこにいる雪城さん」のストーカーぶりが楽しみで見てたことを思い出した。
最近は脚本がこなれすぎて、二人一緒にいることの無理やり感が消えてしまったのが悲しい限り。
…本来いいことのはずですけど。

あと次回予告の酷すぎる夫婦漫才の復活を切に願います。
改めて無印初期の次回予告を聞いてみましたが、取り付く島のない雪城さんに怯えるばかり。
こんなんだったから、「白なのに黒」な彼女のイメージが定着してしまったんだろうな…。
コメント (6)
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