【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」の第二期は通年ではなく全3クール。
誤解のないように補足すると、これは「人気が出なくて打ち切られた」のではないです。
むしろ、元々1年目で終わりだったのが、人気につき3クール追加延長された形です。
…本当だってば。ソースはないけどさ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第20話「恋の探偵」
夏休みも終盤。
いい加減、年長組もダレ始めました。
果てしなくけだるい午後、だらけきって愚痴ばかり。
年長組:
「そういえば夏って恋の季節って言うんだっけ」
「いいのいいの、私たちにはマーメイドプリンセスとしての使命があるんだから」
「彼氏なんてもってのほかよね~」
これを聞いたるちあさんたちは不満げ。でも、ヒッポくんは全面的に同意。
ヒッポくん:
「(マーメイドプリンセスは)乙女の純情を七つの海の平和のために捧げることこそが、使命でございます」
「ですから、みなさんがあまり殿方にモテないからって僻んではいけません。
マーメイドプリンセスには本来、彼氏など必要ないのですから、気に病んではいけません」
ビーチクイーンコンテスト優勝者・かれんさんを含む面々にこの暴言。当然、一同激怒。
年長組:
「はぁ!なんて言ったの今!?」「モテないですって!?誰が!!」
阿鼻叫喚の騒ぎの中、一際耳に残るのがこの台詞。
ノエルお嬢さん:
「この糞ペンギン!!」
もうこの娘のことを「お嬢さん」呼称するのは無理がある気がしてきた。
さてそんな中。
緑の姐さんのところに、浜崎さんが遊びに来ました。
それを見た年長組。
暇つぶし発見!
早速、おちょくって遊ぶことに。
とりあえず浜崎さんを誘惑してみた。
建前は「リナに対してどの程度本気かの調査」。
これで相手が乗ってきたら、女好きの悪いやつということに。
浜崎さん:
「君、ひょっとして、リナちゃんのお友達じゃないか?」
即行で正体バレ。
なんか変な娘が声かけてきた → リナちゃんの友達だろう。
浜崎さんの中の姐さんのイメージがうかがい知れます。
作戦失敗かと思いきや、浜崎さんはかれんさんをバイクに乗せていずこかへ。
残されたココ&ノエル姉さんはパニック。
しまった、浜崎さん、本気でかれんに手を出しやがった。リナになんて言おう。
パニックに陥る、黄色と藍色の図。
もはや修正不能な勢いで壊れていくノエル姉さん。
まぁ、あのかれんさんのお姉さんだし。紫のデスボイスの前に霞んでますが、ノエル姉さんも十分魅惑のお歌の使い手ですし。
マメプリにまともな娘がいるかもしれないと、少しでも期待した私が愚かでした。
その頃、かれんさん。
浜崎さんに連れられて二人っきりで海岸に。
かれんさん:
「ところで何?相談したいことって?」
浜崎さん:
「一目あったときから気になって好きで好きでたまらない
…そんな気持ちって変かな?」
かれんさん:
「え…?」
(もしかしてこの人、私に一目ぼれしちゃったの!?)
嗚呼、またかれんさんが壊れてる。
浜崎さん:
「好きなんだ、もう他の女の子のことなんか目に入らない」
かれんさん:
(そんな!だったらリナはどうなるの!ダメよ、いけないわ♪)
嗚呼、際限なく壊れてる。
かれんさん:
「いいのよ、本当のことを言っても♪」
浜崎さん:
「本当のことか。つっけんどんで愛想がなくて、女らしさもないし…」
かれんさん:
「ぅえ!」
「それじゃあ、まるで、いいところがないじゃない!」
「それにどっちかって言うと、女らしい方だと私は思ってたんだけどー?」
どの面下げてそのような無体なことを。
浜崎さん:
「俺の知らない一面があるってことか。
…もっと知りたい、リナちゃんのこと」
かれんさん:
「!!」
誰もが分かってることをたった一人勘違いしていたかれんさん、逆ギレ。
目の前にこんなにいい女がいるのに、リナのことしか頭にないなんて!
もはや当初の目的を完璧に忘れてる。
周囲の喧騒をよそに、姐さんと浜崎さんは小さな幸せ街道まっしぐら。
なんかもう、完全に他のおサカナさんたちとは違う道を歩んでいく…。
頑張れ、姐さん。今までの不幸を取り戻すんだ。
そうこうするうちにいつもの戦闘タイム。
今日は直々にミケルさんがお出まし。
とりあえず、対戦前に軽く舌戦。
姐さん:
「かわいそうなやつなんだな、お前は」
相手の神経を逆撫でする際の常套句を吐いてライブ開始。
ぶちかますのは「KODOU」。
…今更なんで「KODOU」なのかよく分かりませんが、多分、スタッフから愛されてるからだと思う。
姉さん:
『…そして生まれる 熱いパーフェクト・ハーモニー!』
ミケルさん:
「かわいそう?この私がかわいそうだと…!」
全く効きませんでした。
つうか、歌ってることすら認識されてなかった勢い。
嗚呼、「KODOU」がどんどん噛ませ曲になっていく…。
でもマメプリさんたちはくじけません。
即座に次の曲「MOTHER SYMPHONY」を装填。
人魚さんたちはコンビネーションを覚えた。
姐さん:
『…さっさーげる子守唄 母なる愛のシンフォニー!』
「MOTHER SYMPHONY」は、一応癒し効果のある歌。
半分アンデッドなミケルさんには意外と有効打。
ミケルさん、苦しみながら退却。めでたし。
…つうか、こうやって見直してて気が付いたのですが、「MOTHER SYMPHONY」って実は相性の関係で相当強かったのでは。
これから先の後半戦、下手に新曲覚えなければ楽勝だったのかも。
まぁ、相変わらず、何も考えないで構成組んだんで、たまたまそう見えるだけでしょうけど。
そんな第二期は全部で39話。
今回でとうとう折り返し点。
ライブ当日(26日)までに間に合うかどうか、すごく微妙な感じ…。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」の第二期は通年ではなく全3クール。
誤解のないように補足すると、これは「人気が出なくて打ち切られた」のではないです。
むしろ、元々1年目で終わりだったのが、人気につき3クール追加延長された形です。
…本当だってば。ソースはないけどさ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第20話「恋の探偵」
夏休みも終盤。
いい加減、年長組もダレ始めました。
果てしなくけだるい午後、だらけきって愚痴ばかり。
年長組:
「そういえば夏って恋の季節って言うんだっけ」
「いいのいいの、私たちにはマーメイドプリンセスとしての使命があるんだから」
「彼氏なんてもってのほかよね~」
これを聞いたるちあさんたちは不満げ。でも、ヒッポくんは全面的に同意。
ヒッポくん:
「(マーメイドプリンセスは)乙女の純情を七つの海の平和のために捧げることこそが、使命でございます」
「ですから、みなさんがあまり殿方にモテないからって僻んではいけません。
マーメイドプリンセスには本来、彼氏など必要ないのですから、気に病んではいけません」
ビーチクイーンコンテスト優勝者・かれんさんを含む面々にこの暴言。当然、一同激怒。
年長組:
「はぁ!なんて言ったの今!?」「モテないですって!?誰が!!」
阿鼻叫喚の騒ぎの中、一際耳に残るのがこの台詞。
ノエルお嬢さん:
「この糞ペンギン!!」
もうこの娘のことを「お嬢さん」呼称するのは無理がある気がしてきた。
さてそんな中。
緑の姐さんのところに、浜崎さんが遊びに来ました。
それを見た年長組。
暇つぶし発見!
早速、おちょくって遊ぶことに。
とりあえず浜崎さんを誘惑してみた。
建前は「リナに対してどの程度本気かの調査」。
これで相手が乗ってきたら、女好きの悪いやつということに。
浜崎さん:
「君、ひょっとして、リナちゃんのお友達じゃないか?」
即行で正体バレ。
なんか変な娘が声かけてきた → リナちゃんの友達だろう。
浜崎さんの中の姐さんのイメージがうかがい知れます。
作戦失敗かと思いきや、浜崎さんはかれんさんをバイクに乗せていずこかへ。
残されたココ&ノエル姉さんはパニック。
しまった、浜崎さん、本気でかれんに手を出しやがった。リナになんて言おう。
パニックに陥る、黄色と藍色の図。
もはや修正不能な勢いで壊れていくノエル姉さん。
まぁ、あのかれんさんのお姉さんだし。紫のデスボイスの前に霞んでますが、ノエル姉さんも十分魅惑のお歌の使い手ですし。
マメプリにまともな娘がいるかもしれないと、少しでも期待した私が愚かでした。
その頃、かれんさん。
浜崎さんに連れられて二人っきりで海岸に。
かれんさん:
「ところで何?相談したいことって?」
浜崎さん:
「一目あったときから気になって好きで好きでたまらない
…そんな気持ちって変かな?」
かれんさん:
「え…?」
(もしかしてこの人、私に一目ぼれしちゃったの!?)
嗚呼、またかれんさんが壊れてる。
浜崎さん:
「好きなんだ、もう他の女の子のことなんか目に入らない」
かれんさん:
(そんな!だったらリナはどうなるの!ダメよ、いけないわ♪)
嗚呼、際限なく壊れてる。
かれんさん:
「いいのよ、本当のことを言っても♪」
浜崎さん:
「本当のことか。つっけんどんで愛想がなくて、女らしさもないし…」
かれんさん:
「ぅえ!」
「それじゃあ、まるで、いいところがないじゃない!」
「それにどっちかって言うと、女らしい方だと私は思ってたんだけどー?」
どの面下げてそのような無体なことを。
浜崎さん:
「俺の知らない一面があるってことか。
…もっと知りたい、リナちゃんのこと」
かれんさん:
「!!」
誰もが分かってることをたった一人勘違いしていたかれんさん、逆ギレ。
目の前にこんなにいい女がいるのに、リナのことしか頭にないなんて!
もはや当初の目的を完璧に忘れてる。
周囲の喧騒をよそに、姐さんと浜崎さんは小さな幸せ街道まっしぐら。
なんかもう、完全に他のおサカナさんたちとは違う道を歩んでいく…。
頑張れ、姐さん。今までの不幸を取り戻すんだ。
そうこうするうちにいつもの戦闘タイム。
今日は直々にミケルさんがお出まし。
とりあえず、対戦前に軽く舌戦。
姐さん:
「かわいそうなやつなんだな、お前は」
相手の神経を逆撫でする際の常套句を吐いてライブ開始。
ぶちかますのは「KODOU」。
…今更なんで「KODOU」なのかよく分かりませんが、多分、スタッフから愛されてるからだと思う。
姉さん:
『…そして生まれる 熱いパーフェクト・ハーモニー!』
ミケルさん:
「かわいそう?この私がかわいそうだと…!」
全く効きませんでした。
つうか、歌ってることすら認識されてなかった勢い。
嗚呼、「KODOU」がどんどん噛ませ曲になっていく…。
でもマメプリさんたちはくじけません。
即座に次の曲「MOTHER SYMPHONY」を装填。
人魚さんたちはコンビネーションを覚えた。
姐さん:
『…さっさーげる子守唄 母なる愛のシンフォニー!』
「MOTHER SYMPHONY」は、一応癒し効果のある歌。
半分アンデッドなミケルさんには意外と有効打。
ミケルさん、苦しみながら退却。めでたし。
…つうか、こうやって見直してて気が付いたのですが、「MOTHER SYMPHONY」って実は相性の関係で相当強かったのでは。
これから先の後半戦、下手に新曲覚えなければ楽勝だったのかも。
まぁ、相変わらず、何も考えないで構成組んだんで、たまたまそう見えるだけでしょうけど。
(左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) 中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/MOTHER SYMPHONY |
そんな第二期は全部で39話。
今回でとうとう折り返し点。
ライブ当日(26日)までに間に合うかどうか、すごく微妙な感じ…。