穴にハマったアリスたち

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シムーン 第20話「嘆きの詩」

2006年08月18日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
「電波 DE リマージョン」の話。
我らがネヴィリルさんが、商売を覚えました。
8月25日、シムーンDVD第1巻、発売!

そしてもちろん、ロードレさんも商売の鬼です。

高橋さん:
 「今日もいろいろとシムーンの世界のことを教えてくださいね」
ロードレさん:
 「はい!では、まずは告知です!」

またかよ。なんだかイベントに本気で行きたくなってきた。

・シムーン 第20話「嘆きの詩」

マミーナ戦死。

不幸な結末にテンペスト隊は動揺。
泣きながらも決意を新たにする者、自身の無力さに絶望する者。
仲間のために戦うことを選ぶもの、泉に行こうとする者。

そんな中、精神面のケアなしで出撃要請されるわ、
マミーナさんの遺体がどこかへ持ち運ばれるわで、テンペスト隊も我慢の限界。
特に、死者を、仲間を冒涜する行為をされるに及び、遂に行動に出ました。

アーエルさん:
 「マミーナはシムーン・シヴュラだ!」
ネヴィリルさん:
 「私たちは戦うためにここにいるんじゃない…!」

命令無視してシムーンに乗り込むと空へ。
マミーナさんへの手向けとして次々とリマージョン。
シヴュラの役割は本来祈り。戦うためにいるわけじゃない!

ネヴィリルさん:
 「まずは、マミーナの得意だった波頭のリマージョンを!」

さすがはマミマミ。随分と物騒なリマージョンを特技にしてたんだな…。
破壊力満点と評判の超攻撃的リマージョンを空撃ちし、続いてタンポポのリマージョン。
それぞれの想いを込めて、夜空に軌跡が描かれていく。


一方その頃、マミーナさんの遺体は、練習機に吊り下げられてどこかへと運ばれ中。
その道中で敵国のシムーンの襲撃を受け、練習機は墜落。
遺体も落下し、野の花の中央へ。


別の場所でテンペスト隊のリマージョンは続く。
おそらくそれは、マミマミにとって一番の見送り。
最後に、失われたはずのロードレさんのぬいぐるみが映って終了。


……とりあえず、いくらアニメとはいえ遺体や葬式がテーマの話は茶化す気がしないので、短めで。

しかし、ラストシーンはアレでいいんでしょうか?
良く言えば「地に帰る」ですが、普通に言えば「野ざらし」です。
てっきり、「棺おけの中身は空」という展開を予想(期待?)していたので、ちょっともにゅもにゅ。

次回は「新天地への扉」。
良く分かりませんが、今回の話を鑑みるに、「翠玉のリマージョンを完成させてより良い世界に旅立つ」が最終目標になるんでしょうか。
それだと、別の星から来た移民だとか、失われた観察者ネタに進んでいってしまいそうな…。

謎解きをするのかしないのか(シムーンを神秘の存在とするのか、オーバーテクノロジーとするのか)が、
この話を見始めたときから気になっていたのですが、この分だと謎解き方向に進みそうな感じ。
余計な心配ですが、下手に話をまとめようとして、妙なことにならないといいけれど…。


Simoun(シムーン)1[初回生産分のみ限定仕様]
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【シムーン連載】
 7月発売雑誌コミック百合姫2006年vol.5
 シムーン(第1巻)

「シムーン」外伝CDドラマ~嗚呼麗しの派遣OL,実録シムーン株式会社
7月発売雑誌コミック百合姫2006年vol.5シムーン(第1巻)

「『たかはし』だって、4文字全て濁音つけられて難しいじゃないか!」と叫んでみた。
なんか「シムーン」本編見てから、「電波 DE リマージョン」聴きながら更新するのがパターンになってしまった。
そして本編で欝になった後に、高橋ムーンの主題歌を聴いて躁に。

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