【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
マメプリさんたちは全7色。
ピンク、水色、緑、紫、藍色、橙、黄色。
内訳は、こんな感じ。
レギュラー :ピンク、水色、緑(るちあ、波音、リナ)
特殊ポジション:橙(沙羅、聖羅)
で、残りの数合わせ的な3色はいっしょくたに「年長組」の愛称で呼ばれることに。
紫(かれん) :「紫は高貴な色」、接近戦から遠距離戦までこなす戦闘種族
藍色(ノエル):「藍色は負け組」、いつも真っ先にやられるお嬢さん
黄色(ココ) :「黄色はいらない子」、番組開始から1年と2ヶ月、全台詞あわせても台本1ページになるかどうか…
第1期で準レギュラーだった紫のかれんさんはともかく、残りの二人は洒落にならないほど出番がなし。
「ピュア」になってからもその状況は続き(むしろ悪化)、放置プレイ続行中。
視聴者からの人気は物凄く高いというのに…。
そんな視聴者の我慢が限界に達し始めた頃、ようやく年長組の登場回が放送。
魅惑のノエルお嬢さんと、恐怖のかれんさんのゲスト出演です。
10話は一応、リナ姐さんのメイン回なんですが、そんなことはもはや眼中になし。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第10話「残る想い」
今日も気ままに生き続ける姐さん他、るちあさんに波音さん。道端で浜崎さんとばったり遭遇。
彼との偶然の再会はこれで何度目か。
この街の狭さに驚くばかりですが、姐さんは妙におどおどおぎおぎ。
どこかに急ぐ浜崎さんと別れた後、姦しい二人は浮ついておしゃべりしまくり。
(浜崎さんが痩せる方法に興味を持っていたことを受けて)
るちあさん&波音さん:
「(痩せる方法を)教えてあげたい人って誰だろうー?」
「ダイエット中の女の子かな」
「もしかして彼女だったりして~?」
姐さん:
「彼女…」
いつにない姐さんの反応に二人は絶句。
るちあさん&波音さん:
「うげ」
「か、彼女なんているはずないよ」
姐さん:
「私、実はあいつのこと何も知らないんだ…」
落ち込みきった姐さん、やおら浜崎さんの後を追うと、いずこかに連れて行かれることに。
ついた先は、彼の通うボクシングジム。
なんでも明日、試合があるそうな。
浜崎さん:
「良かったら見に来いよ?」
姐さん、頬を赤らめながらもイエスと返答。
なんて初々しい反応。荒んだるちあさんや、腹の底まで真っ黒な波音さんとはえらい違い。
ピュアなのは姐さんだけ。
が、折り悪く、故郷の北大西洋の国から使いが到着。
明日、「サマーグリーンフェスティバル」なる伝統行事の式典をやるので、ぜひ戻ってきて欲しいとのこと。
行事の準備に、北極海のノエルさんや南極海のかれんさんも応援に来てくれているらしく、国主としては戻らないことには面目が…。
姐さん:
(雅弘の試合…見に行けなくなるのか…)
嗚呼、あの真面目な姐さんが。
国事と恋のおままごとを天秤にかけ始めてしまった。
思わず失望が胸をよぎりますが、そこは姐さん。ちゃんと国に戻るほうを選択。
あっという間に当日。
故郷の北大西洋に帰った姐さんは、順調に復興の進んでる国の様子に感激。
そんな彼女を出迎えるのは…、みんなの憧れ・極海姉妹。
かれんさん:
「リナ!」
ノエルお嬢さん:
「リナがサマーグリーンフェスティバルに戻って来られるなんて、本当に良かったわ」
魅惑の二人の姿に視聴者も狂乱。
きゃー!かれんさーん!「オーロラ」!「オーロラ」歌って!!ノエルお嬢さんもいる!?藍色!藍色!
なんかもう、姐さんと浜崎さんなんて、正直どうでもいい。
そんなこんなで始まる、記念行事。
「緑色だらけで目に優しい」と、視聴者からも大人気のお国の様子をちょっとだけご紹介。
(なお、画像中の名無し人魚の一匹は、妙に人気が出てAAまである)
水中だというのに噴水。
水中だというのに弦楽器。
マーメイドの国の技術水準の高さを窺わせます。
しかし、肝心の姐さんは気もそぞろ。
浜崎さんの様子が気になって、ゆっくりとイベントを楽しむことも出来ません。
その様子をノエルお嬢さんに看破されました。
ノエルお嬢さん:
「何か心に思うことが?」
「嘘はダメよ?私は誤魔化されないわ」
姐さん:
「ちょっと友達のことを思ってたんだ。
今日、そいつのボクシングの試合があって。本当は応援に行くつもりだったんだ」
ノエルお嬢さん:
「…そのお友達のことが好きなの?」
かれんさん:
「ちょっとリナ?それは本当にただのお友達なの?」
姐さん:
「友達だよ…。でもただの友達じゃないような気もするけど…」
面白いもの発見!
獲物を見つけた肉食魚のような顔をする極海姉妹が可愛くてしょうがない。
結局姐さんは式典を早退し、日本に帰ることに。
一方、途中まで姐さんを送ってきていたるちあさんたち。
帰り道にて、クリオネの妖精と遭遇。
可愛らしい容姿に、るちあさんたちもまったり。
でもこの生物が凶暴な肉食獣であることは有名。
しかもこのクリオネはBBS配下。
突如巨大化すると、マメプリさんに攻撃開始。
冷気攻撃で身動きを封じられたマメプリさんに、襲い掛かるBBS。
反撃どころか変身する余裕すらなく、一方的にライブが降り注ぐ。
これはどうしようもない。
シェシェ&ミミ:
『ゆりかごで永遠に眠れ…閉ざされた楽園…!』
そこに姐さん到着。
姐さん:
『生まれ変わる朝がくるなら 同じ命をまた生きたい…!』
ピンチを見て取ると、即座に「StarJewel」で交戦。
型落ちもいいところの「StarJewel」では、BBSは当然としてクリオネすら倒せませんが、辛うじて相手の攻撃の中和には成功。
後は三人でいつものようにしつこく「KODOU」。
シェシェ&ミミ:
「またこのパターン!?」「もういい加減にしてよね!!」
それを言いたいのはこっちだ。
このパターンを崩す機会を持ってるのは貴女方だけ。
一緒に苦しんでる視聴者のためにも、なんとかこの状況を打破してください。
撃退成功後、姐さんは急いで帰ってきた理由を、るちあさんたちに告白。
姐さん:
「実は今日、雅弘のボクシングの試合を見に行くつもりだったんだ…」
顔を真っ赤にし、もじもじしながら話すリナ姐さん。
嗚呼、姐さんが堕落していく…。
その様子を見て、るちあさんたちはクスクス笑い。
姐さん:
「なんだよ、二人とも」
るちあ&波音さん:
「べーつにー♪」
二人の笑顔が邪悪。
ピュアなのは姐さんだけ。
見れば見るほど、このフレーズばかりが脳裏に浮かぶ。
なお、肝心の試合には間に合いませんでした。
そりゃ北大西洋-日本間をそんな短時間で泳ぎきれるわけがない。
北極航路を使っても洒落にならん距離。
…まぁそれでも、わずか十数時間で往復してはいますけど。化け魚どもめ。
今回ようやく紫と藍色が登場。
でももう一人、私の個人的お気に入り度No.1の黄色はいまだ放置の刑。
早く彼女の雄姿が拝みたい…。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
マメプリさんたちは全7色。
ピンク、水色、緑、紫、藍色、橙、黄色。
内訳は、こんな感じ。
レギュラー :ピンク、水色、緑(るちあ、波音、リナ)
特殊ポジション:橙(沙羅、聖羅)
で、残りの数合わせ的な3色はいっしょくたに「年長組」の愛称で呼ばれることに。
紫(かれん) :「紫は高貴な色」、接近戦から遠距離戦までこなす戦闘種族
藍色(ノエル):「藍色は負け組」、いつも真っ先にやられるお嬢さん
黄色(ココ) :「黄色はいらない子」、番組開始から1年と2ヶ月、全台詞あわせても台本1ページになるかどうか…
第1期で準レギュラーだった紫のかれんさんはともかく、残りの二人は洒落にならないほど出番がなし。
「ピュア」になってからもその状況は続き(むしろ悪化)、放置プレイ続行中。
視聴者からの人気は物凄く高いというのに…。
そんな視聴者の我慢が限界に達し始めた頃、ようやく年長組の登場回が放送。
魅惑のノエルお嬢さんと、恐怖のかれんさんのゲスト出演です。
10話は一応、リナ姐さんのメイン回なんですが、そんなことはもはや眼中になし。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第10話「残る想い」
今日も気ままに生き続ける姐さん他、るちあさんに波音さん。道端で浜崎さんとばったり遭遇。
彼との偶然の再会はこれで何度目か。
この街の狭さに驚くばかりですが、姐さんは妙におどおどおぎおぎ。
どこかに急ぐ浜崎さんと別れた後、姦しい二人は浮ついておしゃべりしまくり。
(浜崎さんが痩せる方法に興味を持っていたことを受けて)
るちあさん&波音さん:
「(痩せる方法を)教えてあげたい人って誰だろうー?」
「ダイエット中の女の子かな」
「もしかして彼女だったりして~?」
姐さん:
「彼女…」
いつにない姐さんの反応に二人は絶句。
るちあさん&波音さん:
「うげ」
「か、彼女なんているはずないよ」
姐さん:
「私、実はあいつのこと何も知らないんだ…」
落ち込みきった姐さん、やおら浜崎さんの後を追うと、いずこかに連れて行かれることに。
ついた先は、彼の通うボクシングジム。
なんでも明日、試合があるそうな。
浜崎さん:
「良かったら見に来いよ?」
姐さん、頬を赤らめながらもイエスと返答。
なんて初々しい反応。荒んだるちあさんや、腹の底まで真っ黒な波音さんとはえらい違い。
ピュアなのは姐さんだけ。
が、折り悪く、故郷の北大西洋の国から使いが到着。
明日、「サマーグリーンフェスティバル」なる伝統行事の式典をやるので、ぜひ戻ってきて欲しいとのこと。
行事の準備に、北極海のノエルさんや南極海のかれんさんも応援に来てくれているらしく、国主としては戻らないことには面目が…。
姐さん:
(雅弘の試合…見に行けなくなるのか…)
嗚呼、あの真面目な姐さんが。
国事と恋のおままごとを天秤にかけ始めてしまった。
思わず失望が胸をよぎりますが、そこは姐さん。ちゃんと国に戻るほうを選択。
あっという間に当日。
故郷の北大西洋に帰った姐さんは、順調に復興の進んでる国の様子に感激。
そんな彼女を出迎えるのは…、みんなの憧れ・極海姉妹。
かれんさん:
「リナ!」
ノエルお嬢さん:
「リナがサマーグリーンフェスティバルに戻って来られるなんて、本当に良かったわ」
魅惑の二人の姿に視聴者も狂乱。
きゃー!かれんさーん!「オーロラ」!「オーロラ」歌って!!ノエルお嬢さんもいる!?藍色!藍色!
なんかもう、姐さんと浜崎さんなんて、正直どうでもいい。
そんなこんなで始まる、記念行事。
「緑色だらけで目に優しい」と、視聴者からも大人気のお国の様子をちょっとだけご紹介。
(なお、画像中の名無し人魚の一匹は、妙に人気が出てAAまである)
水中だというのに噴水。
水中だというのに弦楽器。
マーメイドの国の技術水準の高さを窺わせます。
しかし、肝心の姐さんは気もそぞろ。
浜崎さんの様子が気になって、ゆっくりとイベントを楽しむことも出来ません。
その様子をノエルお嬢さんに看破されました。
ノエルお嬢さん:
「何か心に思うことが?」
「嘘はダメよ?私は誤魔化されないわ」
姐さん:
「ちょっと友達のことを思ってたんだ。
今日、そいつのボクシングの試合があって。本当は応援に行くつもりだったんだ」
ノエルお嬢さん:
「…そのお友達のことが好きなの?」
かれんさん:
「ちょっとリナ?それは本当にただのお友達なの?」
姐さん:
「友達だよ…。でもただの友達じゃないような気もするけど…」
面白いもの発見!
獲物を見つけた肉食魚のような顔をする極海姉妹が可愛くてしょうがない。
結局姐さんは式典を早退し、日本に帰ることに。
一方、途中まで姐さんを送ってきていたるちあさんたち。
帰り道にて、クリオネの妖精と遭遇。
可愛らしい容姿に、るちあさんたちもまったり。
でもこの生物が凶暴な肉食獣であることは有名。
しかもこのクリオネはBBS配下。
突如巨大化すると、マメプリさんに攻撃開始。
冷気攻撃で身動きを封じられたマメプリさんに、襲い掛かるBBS。
反撃どころか変身する余裕すらなく、一方的にライブが降り注ぐ。
これはどうしようもない。
シェシェ&ミミ:
『ゆりかごで永遠に眠れ…閉ざされた楽園…!』
そこに姐さん到着。
姐さん:
『生まれ変わる朝がくるなら 同じ命をまた生きたい…!』
ピンチを見て取ると、即座に「StarJewel」で交戦。
型落ちもいいところの「StarJewel」では、BBSは当然としてクリオネすら倒せませんが、辛うじて相手の攻撃の中和には成功。
後は三人でいつものようにしつこく「KODOU」。
シェシェ&ミミ:
「またこのパターン!?」「もういい加減にしてよね!!」
それを言いたいのはこっちだ。
このパターンを崩す機会を持ってるのは貴女方だけ。
一緒に苦しんでる視聴者のためにも、なんとかこの状況を打破してください。
撃退成功後、姐さんは急いで帰ってきた理由を、るちあさんたちに告白。
姐さん:
「実は今日、雅弘のボクシングの試合を見に行くつもりだったんだ…」
顔を真っ赤にし、もじもじしながら話すリナ姐さん。
嗚呼、姐さんが堕落していく…。
その様子を見て、るちあさんたちはクスクス笑い。
姐さん:
「なんだよ、二人とも」
るちあ&波音さん:
「べーつにー♪」
二人の笑顔が邪悪。
ピュアなのは姐さんだけ。
見れば見るほど、このフレーズばかりが脳裏に浮かぶ。
なお、肝心の試合には間に合いませんでした。
そりゃ北大西洋-日本間をそんな短時間で泳ぎきれるわけがない。
北極航路を使っても洒落にならん距離。
…まぁそれでも、わずか十数時間で往復してはいますけど。化け魚どもめ。
(左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア ボーカルコレクション ピュアボックス1 |
今回ようやく紫と藍色が登場。
でももう一人、私の個人的お気に入り度No.1の黄色はいまだ放置の刑。
早く彼女の雄姿が拝みたい…。