【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
昨日で「Voice in the Live」から一周年。
そして明けた今日、我らがウィーヴの株価がストップ高。
巷では単なるマネーゲームと噂されてますが、きっとライブ一周年のご祝儀ですよ?
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第15話「七つの海の祈り」
いきなり登場、魅惑のかれん姉さん。
きゃー!歌ってかれんさん!歌って!!
最強のデスボイスを打ち放ち、接近しての格闘戦までこなす彼女はみんなの憧れ。
視聴者一同、大喜びな今回は、まさかの紫メイン回。
舞台となるのは彼女の統治国・南極海。生命の極限・極寒の地に、マメプリ降り立つ。
南極では現在、温暖化が進行中。
それを慮ったかれんさんは、人間の調査団に紛れ込んで、原因を究明中。
特に、調査団の一人、スバルさんと仲が良い模様。
かれんさんまで色にボケてる…。
とはいえ、事態は一大事。
南極の守り神「伝説の巨大氷」まで溶け出すにあたり、かれんさんは北太平洋のるちあさんたちに助けを依頼 。
このままでは、地上全土が海に沈んでしまう!
ちなみに、その頃のるちあさんたち。
ピュアな姐さんをいじって大はしゃぎ。ニヤニヤ笑いが邪悪すぎる。
援軍がこんなんで頼りになるのか不安ですが…。
わざわざ最も近い位置に居る南太平洋のマメプリ・ココさんを素通りして、北太平洋に助けを頼んでるあたり、信頼はあるんでしょうけど…。
案の定、かれんさんご立腹。
もっとも、かれんさんはかれんさんでデレまくり。
かつての猛獣のような攻撃性はどこにいってしまったのか…。
なお、るちあさんたちを見たスバルさんの反応。
スバルさん:
「ところで君たちは、かれんと同じ調査団の娘かい?」
お前はどこからどう見ても頭の弱そうな女子中学生が、国家レベルの調査団員に見えるのか。
まぁ、まさかお散歩感覚で自力で泳いで南極まで来たなんて、想像の範疇の外の外もいいところ。
人間の常識でマーメイドは推し量れない。
さて、到着したはいいものの、温暖化の原因は分からず。
そうこうするうちに状況が悪化。
突如、氷の大地に亀裂が走ると、るちあさんがそこに飲まれてしまいました。
るちあさん:
「あー!?」
普通、死にますが、幸いにして下は海でした。
たとえ下が海であろうと、南極海に身一つで落ちれば余裕で死ねることに変わりはないですが…
人魚、なめんな。
南極だろうが北極だろうが、貝ブラ一つで楽勝。
そんな彼女の目の前には、謎の機械。どうもそれで水を温め、氷を溶かしている模様。
シスターシェシェ:
「あらびっくり。こんなところでピンク真珠のマーメイドプリンセスに会えるなんて」
そしてそれを操るはBBS。
密かに、前大戦で南極海の人魚さんを滅ぼしたのは彼女たちです。
南極との相性はばっちり。早速、るちあさん目掛けて攻撃開始。
シスターミミ:
「逆回転♪」
ミミさんの超可愛い掛け声とともに、るちあさん、機械の中に吸い込まれ。
一方、るちあさんたちを探すかれんさん。
救援がいきなり足を引っ張る展開に、さすがの紫もパニック。
世界各国の海に、改めて救援を求める羽目に。
その頃のスバルさん。たまたまBBSとばったり。
スバルさん:
「な!?なんだ君たちは!?」
そりゃ、驚きもするわ。
くどいようですが、ここは南極です。
目の前に出現した薄着にもほどがある人物を前に、スバルさんは愕然。
生物の脅威を思い知らされた彼は、BBSに捕まり洗脳されてしまいました。
彼の協力により、前述の温暖化兵器がパワーアップ。
捕らえられたるちあさんの目の前で、猛烈な勢いで南極が溶け出していく。
るちあさん:
「ひのい…!」
どうでもいいですが、るちあさんの「ひのい」はもの凄く心の琴線に触れます。名文句。
強敵BBSの出現。見る見るうちに溶け出す南極。それに加え、ミケルさんまで襲来。
状況はあまりに絶望的。
シェシェ&ミミ
「私たちを倒したところでアレは止められないわ!」
やられる気満々のBBSですが、余裕はたっぷり。
るちあさん:
「一体どうしたらいいの…!?」
解決方法なんて、最初から一つしかないくせに。
視聴者の「やれやれ」な気持ちを代弁するかのように、沙羅さんの亡霊が登場。
何を言い出すのか、完全に予想できる中、お約束の台詞をどうぞ。
沙羅さん:
「諦めてはダメ!歌って、るちあ!」
聖羅さん:
「歌って、るちあ、お願い!」
るちあさん:
「…そうよ。何も出来ないって諦める前に、私には歌うことが出来る!」
決意と共に変身能力起動。
ぴちぴちボイスでライブスタート!!
勇ましい掛け声と共に、歌うは基本曲「Legend of Mermaid」。
【参考:「Legend of Mermaid」 (決戦、南極大陸編)】
ミケルさん:
「ふ。無駄なことを」
歌いたければ、どうぞご自由に。
当然のごとく、ミケルさんには通用しません。
嗚呼、これで何連敗目だろう…、ぼんやり思っていると、
藍色:
「るちあ!かれんの使いから聞いたわ!」
黄色:
「私たちも一緒に歌うから!お願い、るちあ、負けないで!」
まさかの黄色(インド洋)と藍色(北極海)参戦。
藍色パールボイス!イエローパールボイス!
それぞれのお国から歌声を響かせます。
藍色&黄色:
『ゆっくりと雲は流れて』『虹の果てに消えていった…!』
ミケルさん:
「ん?なんだこの他の歌声は?」
シェシェ&ミミ:
「一体どこから聞こえてくるの!?」
インド洋と北極海からです。
北極で歌って南極に到達する、恐怖のぴちぴちボイス。
思わぬ援軍に、波音さんや姐さんも歌唱開始。
水色&緑:
『南の空から聞こえる口笛』『そう、大人になるときが来ていた』
せっかくのお歌のシーンに、本当に申し訳ないのですが、ここは南極大陸です。
泣く子も黙る極限環境。平均気温が-10度の氷の世界。
でもマメプリさんたちは、袖なしミニスカ生足で全然平気。そりゃ、生物の頂点にも立つわ、こいつら。
紫:
『胸に抱きながら 誰もが旅をしてるー!』
そしてついに、かれんさんのデスボイスも炸裂。
6人がかりのライブ攻撃。
これはむしろ南極の崩壊を進めるだけのような気もしますが、お構いなしに大熱唱。
藍色&黄色:
『七つの国のメロディア 誰もがここを旅立つ日がきても私は忘れない!』
あまりの破壊力は現実世界にも影響。
震える大地に呼応して気象速報テロップが。
本格的に世界の滅亡迫る。これがマーメイドプリンセスの力なのか…!
ピンク:
『星降る夜のファンタジア 溢れる涙と祈り 誰にも分からない 未来を照らしてる!』
全世界規模の攻撃に、さしものミケルさんも撤退。
初めて実力で勝利しました。
すごいやマメプリ。やっぱりデスボイスさまが参加してくれると破壊力が違う!
で、そのかれんさんですが、ちょっといい雰囲気になったスバルさんとは涙のお別れ。
かれんさん:
(ごめんスバル。あなたのことが好きだったわ)
「スバルと私はやっぱり人間とマーメイド。
もし私とスバルが一緒にいれば、また今度のようなことに巻き込んでしまう。
…だから、これでいいの」
彼女の気高い決断に、思わず惚れ直してしまいそう。
…そして、それを居場所のない顔で聞く、「人間との恋」に邁進する るちあ・波音・リナ+沙羅さん。
壮大な皮肉に思わずにやにや。
かれさんはどこまでも素敵すぎる。
なお、かれんさんメインの今回ですが。
彼女がソロで歌ったのは1コーラスのみです。
せっかくのメイン回なのに、歌を歌わせてもらえない彼女。
スタッフからの何かのメッセージを感じてなりません。
大丈夫、その方針は間違ってない。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
昨日で「Voice in the Live」から一周年。
そして明けた今日、我らがウィーヴの株価がストップ高。
巷では単なるマネーゲームと噂されてますが、きっとライブ一周年のご祝儀ですよ?
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第15話「七つの海の祈り」
いきなり登場、魅惑のかれん姉さん。
きゃー!歌ってかれんさん!歌って!!
最強のデスボイスを打ち放ち、接近しての格闘戦までこなす彼女はみんなの憧れ。
視聴者一同、大喜びな今回は、まさかの紫メイン回。
舞台となるのは彼女の統治国・南極海。生命の極限・極寒の地に、マメプリ降り立つ。
南極では現在、温暖化が進行中。
それを慮ったかれんさんは、人間の調査団に紛れ込んで、原因を究明中。
特に、調査団の一人、スバルさんと仲が良い模様。
かれんさんまで色にボケてる…。
とはいえ、事態は一大事。
南極の守り神「伝説の巨大氷」まで溶け出すにあたり、かれんさんは北太平洋のるちあさんたちに助けを依頼 。
このままでは、地上全土が海に沈んでしまう!
ちなみに、その頃のるちあさんたち。
ピュアな姐さんをいじって大はしゃぎ。ニヤニヤ笑いが邪悪すぎる。
援軍がこんなんで頼りになるのか不安ですが…。
わざわざ最も近い位置に居る南太平洋のマメプリ・ココさんを素通りして、北太平洋に助けを頼んでるあたり、信頼はあるんでしょうけど…。
案の定、かれんさんご立腹。
もっとも、かれんさんはかれんさんでデレまくり。
かつての猛獣のような攻撃性はどこにいってしまったのか…。
なお、るちあさんたちを見たスバルさんの反応。
スバルさん:
「ところで君たちは、かれんと同じ調査団の娘かい?」
お前はどこからどう見ても頭の弱そうな女子中学生が、国家レベルの調査団員に見えるのか。
まぁ、まさかお散歩感覚で自力で泳いで南極まで来たなんて、想像の範疇の外の外もいいところ。
人間の常識でマーメイドは推し量れない。
さて、到着したはいいものの、温暖化の原因は分からず。
そうこうするうちに状況が悪化。
突如、氷の大地に亀裂が走ると、るちあさんがそこに飲まれてしまいました。
るちあさん:
「あー!?」
普通、死にますが、幸いにして下は海でした。
たとえ下が海であろうと、南極海に身一つで落ちれば余裕で死ねることに変わりはないですが…
人魚、なめんな。
南極だろうが北極だろうが、貝ブラ一つで楽勝。
そんな彼女の目の前には、謎の機械。どうもそれで水を温め、氷を溶かしている模様。
シスターシェシェ:
「あらびっくり。こんなところでピンク真珠のマーメイドプリンセスに会えるなんて」
そしてそれを操るはBBS。
密かに、前大戦で南極海の人魚さんを滅ぼしたのは彼女たちです。
南極との相性はばっちり。早速、るちあさん目掛けて攻撃開始。
シスターミミ:
「逆回転♪」
ミミさんの超可愛い掛け声とともに、るちあさん、機械の中に吸い込まれ。
一方、るちあさんたちを探すかれんさん。
救援がいきなり足を引っ張る展開に、さすがの紫もパニック。
世界各国の海に、改めて救援を求める羽目に。
その頃のスバルさん。たまたまBBSとばったり。
スバルさん:
「な!?なんだ君たちは!?」
そりゃ、驚きもするわ。
くどいようですが、ここは南極です。
目の前に出現した薄着にもほどがある人物を前に、スバルさんは愕然。
生物の脅威を思い知らされた彼は、BBSに捕まり洗脳されてしまいました。
彼の協力により、前述の温暖化兵器がパワーアップ。
捕らえられたるちあさんの目の前で、猛烈な勢いで南極が溶け出していく。
るちあさん:
「ひのい…!」
どうでもいいですが、るちあさんの「ひのい」はもの凄く心の琴線に触れます。名文句。
強敵BBSの出現。見る見るうちに溶け出す南極。それに加え、ミケルさんまで襲来。
状況はあまりに絶望的。
シェシェ&ミミ
「私たちを倒したところでアレは止められないわ!」
やられる気満々のBBSですが、余裕はたっぷり。
るちあさん:
「一体どうしたらいいの…!?」
解決方法なんて、最初から一つしかないくせに。
視聴者の「やれやれ」な気持ちを代弁するかのように、沙羅さんの亡霊が登場。
何を言い出すのか、完全に予想できる中、お約束の台詞をどうぞ。
沙羅さん:
「諦めてはダメ!歌って、るちあ!」
聖羅さん:
「歌って、るちあ、お願い!」
るちあさん:
「…そうよ。何も出来ないって諦める前に、私には歌うことが出来る!」
決意と共に変身能力起動。
ぴちぴちボイスでライブスタート!!
勇ましい掛け声と共に、歌うは基本曲「Legend of Mermaid」。
【参考:「Legend of Mermaid」 (決戦、南極大陸編)】
ミケルさん:
「ふ。無駄なことを」
歌いたければ、どうぞご自由に。
当然のごとく、ミケルさんには通用しません。
嗚呼、これで何連敗目だろう…、ぼんやり思っていると、
藍色:
「るちあ!かれんの使いから聞いたわ!」
黄色:
「私たちも一緒に歌うから!お願い、るちあ、負けないで!」
まさかの黄色(インド洋)と藍色(北極海)参戦。
藍色パールボイス!イエローパールボイス!
それぞれのお国から歌声を響かせます。
藍色&黄色:
『ゆっくりと雲は流れて』『虹の果てに消えていった…!』
ミケルさん:
「ん?なんだこの他の歌声は?」
シェシェ&ミミ:
「一体どこから聞こえてくるの!?」
インド洋と北極海からです。
北極で歌って南極に到達する、恐怖のぴちぴちボイス。
思わぬ援軍に、波音さんや姐さんも歌唱開始。
水色&緑:
『南の空から聞こえる口笛』『そう、大人になるときが来ていた』
せっかくのお歌のシーンに、本当に申し訳ないのですが、ここは南極大陸です。
泣く子も黙る極限環境。平均気温が-10度の氷の世界。
でもマメプリさんたちは、袖なしミニスカ生足で全然平気。そりゃ、生物の頂点にも立つわ、こいつら。
紫:
『胸に抱きながら 誰もが旅をしてるー!』
そしてついに、かれんさんのデスボイスも炸裂。
6人がかりのライブ攻撃。
これはむしろ南極の崩壊を進めるだけのような気もしますが、お構いなしに大熱唱。
藍色&黄色:
『七つの国のメロディア 誰もがここを旅立つ日がきても私は忘れない!』
あまりの破壊力は現実世界にも影響。
震える大地に呼応して気象速報テロップが。
本格的に世界の滅亡迫る。これがマーメイドプリンセスの力なのか…!
ピンク:
『星降る夜のファンタジア 溢れる涙と祈り 誰にも分からない 未来を照らしてる!』
全世界規模の攻撃に、さしものミケルさんも撤退。
初めて実力で勝利しました。
すごいやマメプリ。やっぱりデスボイスさまが参加してくれると破壊力が違う!
で、そのかれんさんですが、ちょっといい雰囲気になったスバルさんとは涙のお別れ。
かれんさん:
(ごめんスバル。あなたのことが好きだったわ)
「スバルと私はやっぱり人間とマーメイド。
もし私とスバルが一緒にいれば、また今度のようなことに巻き込んでしまう。
…だから、これでいいの」
彼女の気高い決断に、思わず惚れ直してしまいそう。
…そして、それを居場所のない顔で聞く、「人間との恋」に邁進する るちあ・波音・リナ+沙羅さん。
壮大な皮肉に思わずにやにや。
かれさんはどこまでも素敵すぎる。
(左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア ボーカルコレクション ピュアボックス1 |
なお、かれんさんメインの今回ですが。
彼女がソロで歌ったのは1コーラスのみです。
せっかくのメイン回なのに、歌を歌わせてもらえない彼女。
スタッフからの何かのメッセージを感じてなりません。
大丈夫、その方針は間違ってない。