【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
みんな大好きマーメイドプリンセスはピンク、水色、緑、紫、藍色、黄色、橙の7色。
そのうち、実に6匹までが色欲に溺れ中。
中には国を滅ぼす勢いで恋の道を突き進む恥魚まで。
そんな中、最後の希望が藍色のノエル姉さん。
おっとりした口調と、清楚な容姿から皆の期待も高まります。
きっと一人くらいは良い娘がいたっていいはず…!
…今回は、その期待が単なる幻想でしかないことを思い知らされた回。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第17話「真夏のセレブな夜(ナイト)」
水色人魚こと波音さんは、渚くんからデートに誘われました。
面食いの上、年齢・性格・金力・身体能力・センスにまでうるさい波音さんは当然相手にせず。
が、渚くんが近くで行われるセレブなパーティの招待状を持ってると聞き、態度を豹変。
つうか、この娘は、自分がお姫様だという自覚を持ってないんだろうか…。
押しも押されぬ南大西洋の姫君のくせに、人間ごときの開くパーティで有頂天。
自慢たっぷり、優越感満載。
波音さん:
「あいつはお子ちゃまで頼りなくて全然男を感じないけど、
そんなに私とセレブな夜を過ごしたいなら、行ってあげてもいいわよって感じかな~」
ココさん:
「ふ~ん…」
傲慢な態度をぼへら~っと眺める年長組。
ってか、前回からまだ滞在してたのか、こいつら。
なんて素晴らしい。もうずっと滞在してくれてたらいいのに。
それはともかく。波音さんの様子を見て、ココさんはちょっと悪巧み。
ココさん:
「波音ってば、渚くんが自分のことを大好きだからって油断してるのね~」
「もし渚くんが急にかっこよくなって、女の子たちにモテモテになったらどうかしら」
「そしたら波音は渚くんを男として意識し始めるに違いないわ」
かれんさん:
「はは~ん、分かったわ、私たちで渚くんをかっこいいともてはやせば…」
ノエルさん:
「波音も渚くんを見直して…」
ココさん:
「今夜のセレブナイトで二人のハートは大盛り上がりってわけ!」
…年長組は暇です。言うまでもなく。
かくして無垢な渚くんを誘惑しまくり。
年長組:
「渚く~ん!こっちに来て一緒に遊ぼうー!」
なんだこの絵面。
ちなみにココさんたちが超重装備なのは、「水にぬれると人魚に戻る」から。
この設定が出てきたのは半年振りくらい。
劇中では一切補足されてないので、新規視聴者には意味不明すぎる。
どう見ても弄り倒されてるだけの渚くんですが、それを見た波音さん。
波音さん:
(なによ渚のやつ…あんなにデレデレしちゃって!!)
思いっきり焼きもちモード。
作戦はある意味成功しまくり。
しかしまぁ…
これでデレデレするなという方が無茶だ。
さらにダメ押しとばかりに、ノエルさんが誘惑攻撃。
ノエルさん:
「るんるんるん♪ きゃ!足、挫いちゃった」
渚くん:
「大丈夫ですか?」
ノエルさん:
「パラソル借りたいの~」
意味が分からない。分からないですが、「波音の友達のため」と渚くんは奮闘。
「お財布忘れちゃった!」「日焼け止めも欲しいな!」「パラソル立てるのあっちがいい!」
渚くん、ノエルさんを背負い、真夏の砂浜を東へ西へ。
渚くん:
「ぜぇはぁぜぇはぁ」(波音の友達が困ってるんだから…頑張らなくちゃ…!)
この状況で一切邪念を抱かず、ただ波音さんのために尽くす渚くん。
そして邪念たっぷりの笑顔で楽しみまくってるノエルお嬢さん。
なにその心底楽しそうな笑顔。
貴女までそんな人だったんですか…。
(マーメイドメロディーぴちぴちピッチ実況スレ52曲目より)
3206 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/24(土) 08:09
もしかして、人魚王女ってバカじゃなきゃなれないのか?
そんなことはない。そんなことはないと信じたい…。
最後はノエル姉さんの膝枕。羨ましいにもほどがある。
この狼藉ぶりに、波音さんの焼きもちもマックス。
とうとうメーターを振り切って、渚くんにちょっと気のある自分に気づいてみた。
一方その頃、海の中。
敵幹部・BBSも夏休み中でお暇モード。
エアパッキンをぷちぷち潰して暇つぶし……ていたのですが、そうもやってられないので、カニの水妖を地上に派遣。
ぶっちゃけ、かなり適当感覚。
おかげで民間人を巻き込みまくり。
とりあえず現場に居合わせたマメプリさんたちは介入に入りますが…。
カニの他に、蝶まで襲来。
蘭花さん:
「何やらビーチが騒がしいから来てみれば…」
マメプリ VS 第二のみつかい・蘭花 VS BBS配下・カニ。…口火を切ったのはマメプリさん。
マメプリさん:
「水色パールボイス!」「ピンクパールボイス!」「グリーンパールボイス!」
歌うのは…勝率10割ソング、懐かしの「KIZUNA」。
が、歌う寸前でインタラプト。
蘭花さんは必殺の十二分割を果たすと、先に「花と蝶のセレナーデ」の歌唱開始。
蘭花さん:
『天の鈴音 笛の音色を研ぎ澄ます…』
蘭花さん:
『優美なるセレナーデ 全てを忘れて踊れ…!』
マメプリ敗北寸前。
けれど、蘭花さんのお歌の効果はBBS配下のカニにまで影響。
トチ狂ったカニは無差別攻撃を始め、蘭花さんまで巻き込まれ。
るちあさん:
「演奏が…止まった?」
その隙に人魚さんたちの「MOTHER SYMPHONY」。
綺麗に決まって、蘭花さん退場。
カニの妖怪の方は、爆裂四散して息絶えました。惨い。
さて、肝心のセレブなパーティ。
昼間、年上のお姉さんに弄ばれまくってた渚くん、そのどさくさで招待状を落としてしまいました。
気合入れてお洒落してあげてた波音さんは大激怒。
波音さん:
「昼間のデレデレとした態度といい…もう一生、口利いてやらないんだから!!」
ですが、そこでめげないのが彼のいいところ。
ボートを借りてくると、再度波音さんを夜のデートにお誘い。
その様子に、るちあさんたちも協力。
るちあ&姐さん:
「波音、自分の気持ちに素直になれば?」
「ごめんね、波音。昼間の件は全てココたちが仕組んだやらせだったのよ」
「俺、弄ばれてたのか?」な表情の渚くんが切ない。
まぁ、あれだけ露骨な誘惑されても波音さん一筋だった彼の気持ちは評価に値します。
波音さんのどこにそんな魅力があるのかは不明ですが…。
なんにせよ、ボートに乗った二人は、パーティ会場の裏手の海へ。
そこからならパーティの夜景や花火は楽しめます。
海の上で二人きり。考えようによっては普通にパーティに出るよりもいいかも。
渚くんの不器用ながらも真摯な行動に波音さんもちょっと頬を染め。渚くんが金星に一歩近づいたところで、終了。
…この時期の「ぴっち」は次回予告を見るたびに、毎回火を吹いてた気がする。
「予告が本編」とはよくいったものだと思う。
もちろん次回も大パニック。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
みんな大好きマーメイドプリンセスはピンク、水色、緑、紫、藍色、黄色、橙の7色。
そのうち、実に6匹までが色欲に溺れ中。
中には国を滅ぼす勢いで恋の道を突き進む恥魚まで。
そんな中、最後の希望が藍色のノエル姉さん。
おっとりした口調と、清楚な容姿から皆の期待も高まります。
きっと一人くらいは良い娘がいたっていいはず…!
…今回は、その期待が単なる幻想でしかないことを思い知らされた回。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第17話「真夏のセレブな夜(ナイト)」
水色人魚こと波音さんは、渚くんからデートに誘われました。
面食いの上、年齢・性格・金力・身体能力・センスにまでうるさい波音さんは当然相手にせず。
が、渚くんが近くで行われるセレブなパーティの招待状を持ってると聞き、態度を豹変。
つうか、この娘は、自分がお姫様だという自覚を持ってないんだろうか…。
押しも押されぬ南大西洋の姫君のくせに、人間ごときの開くパーティで有頂天。
自慢たっぷり、優越感満載。
波音さん:
「あいつはお子ちゃまで頼りなくて全然男を感じないけど、
そんなに私とセレブな夜を過ごしたいなら、行ってあげてもいいわよって感じかな~」
ココさん:
「ふ~ん…」
傲慢な態度をぼへら~っと眺める年長組。
ってか、前回からまだ滞在してたのか、こいつら。
なんて素晴らしい。もうずっと滞在してくれてたらいいのに。
それはともかく。波音さんの様子を見て、ココさんはちょっと悪巧み。
ココさん:
「波音ってば、渚くんが自分のことを大好きだからって油断してるのね~」
「もし渚くんが急にかっこよくなって、女の子たちにモテモテになったらどうかしら」
「そしたら波音は渚くんを男として意識し始めるに違いないわ」
かれんさん:
「はは~ん、分かったわ、私たちで渚くんをかっこいいともてはやせば…」
ノエルさん:
「波音も渚くんを見直して…」
ココさん:
「今夜のセレブナイトで二人のハートは大盛り上がりってわけ!」
…年長組は暇です。言うまでもなく。
かくして無垢な渚くんを誘惑しまくり。
年長組:
「渚く~ん!こっちに来て一緒に遊ぼうー!」
なんだこの絵面。
ちなみにココさんたちが超重装備なのは、「水にぬれると人魚に戻る」から。
この設定が出てきたのは半年振りくらい。
劇中では一切補足されてないので、新規視聴者には意味不明すぎる。
どう見ても弄り倒されてるだけの渚くんですが、それを見た波音さん。
波音さん:
(なによ渚のやつ…あんなにデレデレしちゃって!!)
思いっきり焼きもちモード。
作戦はある意味成功しまくり。
しかしまぁ…
これでデレデレするなという方が無茶だ。
さらにダメ押しとばかりに、ノエルさんが誘惑攻撃。
ノエルさん:
「るんるんるん♪ きゃ!足、挫いちゃった」
渚くん:
「大丈夫ですか?」
ノエルさん:
「パラソル借りたいの~」
意味が分からない。分からないですが、「波音の友達のため」と渚くんは奮闘。
「お財布忘れちゃった!」「日焼け止めも欲しいな!」「パラソル立てるのあっちがいい!」
渚くん、ノエルさんを背負い、真夏の砂浜を東へ西へ。
渚くん:
「ぜぇはぁぜぇはぁ」(波音の友達が困ってるんだから…頑張らなくちゃ…!)
この状況で一切邪念を抱かず、ただ波音さんのために尽くす渚くん。
そして邪念たっぷりの笑顔で楽しみまくってるノエルお嬢さん。
なにその心底楽しそうな笑顔。
貴女までそんな人だったんですか…。
(マーメイドメロディーぴちぴちピッチ実況スレ52曲目より)
3206 :名無しになるもんっ♪ :2004/07/24(土) 08:09
もしかして、人魚王女ってバカじゃなきゃなれないのか?
そんなことはない。そんなことはないと信じたい…。
最後はノエル姉さんの膝枕。羨ましいにもほどがある。
この狼藉ぶりに、波音さんの焼きもちもマックス。
とうとうメーターを振り切って、渚くんにちょっと気のある自分に気づいてみた。
一方その頃、海の中。
敵幹部・BBSも夏休み中でお暇モード。
エアパッキンをぷちぷち潰して暇つぶし……ていたのですが、そうもやってられないので、カニの水妖を地上に派遣。
ぶっちゃけ、かなり適当感覚。
おかげで民間人を巻き込みまくり。
とりあえず現場に居合わせたマメプリさんたちは介入に入りますが…。
カニの他に、蝶まで襲来。
蘭花さん:
「何やらビーチが騒がしいから来てみれば…」
マメプリ VS 第二のみつかい・蘭花 VS BBS配下・カニ。…口火を切ったのはマメプリさん。
マメプリさん:
「水色パールボイス!」「ピンクパールボイス!」「グリーンパールボイス!」
歌うのは…勝率10割ソング、懐かしの「KIZUNA」。
が、歌う寸前でインタラプト。
蘭花さんは必殺の十二分割を果たすと、先に「花と蝶のセレナーデ」の歌唱開始。
蘭花さん:
『天の鈴音 笛の音色を研ぎ澄ます…』
蘭花さん:
『優美なるセレナーデ 全てを忘れて踊れ…!』
マメプリ敗北寸前。
けれど、蘭花さんのお歌の効果はBBS配下のカニにまで影響。
トチ狂ったカニは無差別攻撃を始め、蘭花さんまで巻き込まれ。
るちあさん:
「演奏が…止まった?」
その隙に人魚さんたちの「MOTHER SYMPHONY」。
綺麗に決まって、蘭花さん退場。
カニの妖怪の方は、爆裂四散して息絶えました。惨い。
さて、肝心のセレブなパーティ。
昼間、年上のお姉さんに弄ばれまくってた渚くん、そのどさくさで招待状を落としてしまいました。
気合入れてお洒落してあげてた波音さんは大激怒。
波音さん:
「昼間のデレデレとした態度といい…もう一生、口利いてやらないんだから!!」
ですが、そこでめげないのが彼のいいところ。
ボートを借りてくると、再度波音さんを夜のデートにお誘い。
その様子に、るちあさんたちも協力。
るちあ&姐さん:
「波音、自分の気持ちに素直になれば?」
「ごめんね、波音。昼間の件は全てココたちが仕組んだやらせだったのよ」
「俺、弄ばれてたのか?」な表情の渚くんが切ない。
まぁ、あれだけ露骨な誘惑されても波音さん一筋だった彼の気持ちは評価に値します。
波音さんのどこにそんな魅力があるのかは不明ですが…。
なんにせよ、ボートに乗った二人は、パーティ会場の裏手の海へ。
そこからならパーティの夜景や花火は楽しめます。
海の上で二人きり。考えようによっては普通にパーティに出るよりもいいかも。
渚くんの不器用ながらも真摯な行動に波音さんもちょっと頬を染め。渚くんが金星に一歩近づいたところで、終了。
(左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) 中田あすみ(七海るちあ)/寺門仁美(宝生波音)/浅野まゆみ(洞院リナ)/MOTHER SYMPHONY |
…この時期の「ぴっち」は次回予告を見るたびに、毎回火を吹いてた気がする。
「予告が本編」とはよくいったものだと思う。
もちろん次回も大パニック。