2018年夏は記録的な猛暑、酷暑、として記憶されるに違いない。率直に言って、大して走れなかったけど、あっという間にその夏も終わって、もう秋を感じるこの頃。毎日40℃前後だった気温も30度を超えることが珍しくなった。
走るにはもってこいだ。
そんな一夏、私はこのオランジーナ・ビターにはまりにはまった。3ケースは軽く飲んだ。夏の終わりとともに、そのオランジーナ・ビターも最後の1本。
走って戻って風呂に入り、湯船につかりながらガーミンのタイムデータをチェックする。
ラップはどうだったか?
心拍は上がってないな。
左右の踏み込みのバランスは?
接地時間は相変わらず長すぎる。
まああれこれ確認しながらこいつを飲むのが楽しみだった。ビールでも良いんだけど、長い距離はやはり休みの日に走ることが多く、風呂から上がった後出かける可能性もあり、ほとんどこいつを飲んでいた。
普通のオランジーナとは全く別物である。甘さはかなり抑えられていてオレンジピールの苦みがかすかに感じられる。炭酸の爽快さともに、よく冷えたこいつを飲みながら今日のランに思いをはせる数十分は至福というと大げさだけど、ちょっとした幸福な時間だった。
オランジーナ ビタースパークリング450ml×24本 | |
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