これまでも「ストライドとピッチ」について考える機会は何度もあった。走るスピードとはすなわち
ストライド×ピッチ。変数は2つしかない。
ストライド走法は脚力が必要だ。つまり、大きなエネルギーが必要な力技の走法。歩幅を広げるには大きくジャンプする必要があるわけで、それだけ筋肉を鍛えなくてはならないし、故障しないためには衝撃に耐えられる強さを身につけなくてはならない。
そこを逆手にとって、「ストライドを狭くすれば、疲労が抑えられるんじゃないか?」と考えてやってみたらこれがなんとズバリはまったようで、最近走った10㎞走では格段に楽に走れた。歩幅を狭めるというよりは腕振りを早くすることを常に意識した。
結果を書くと、
●距離:10.80㎞
●歩数:11,279
●トータルタイム:1時間00分42秒
●平均ペース:5'37/km
◎ピッチ:186/分
◎ストライド0.96m
聞くところによれば、意識的にピッチを上げることはかなり難しいらしい。実際、Qちゃんみたいな人を除くと、市民ランナーでもトップ選手でもピッチはタイム差程大きくは変わらない。違うのはストライドなのだ。
レースでも、序盤から中盤にかけてはピッチを意識して歩幅を気持ち狭くして走り、疲労をできるだけ抑え、終盤元気な脚で一気にペースアップするという作戦は、「結構いけるんじゃないか」と思った。
「ストライドとピッチ ~サブ3を目指して!? その1」はこちら。
ストライド×ピッチ。変数は2つしかない。
ストライド走法は脚力が必要だ。つまり、大きなエネルギーが必要な力技の走法。歩幅を広げるには大きくジャンプする必要があるわけで、それだけ筋肉を鍛えなくてはならないし、故障しないためには衝撃に耐えられる強さを身につけなくてはならない。
そこを逆手にとって、「ストライドを狭くすれば、疲労が抑えられるんじゃないか?」と考えてやってみたらこれがなんとズバリはまったようで、最近走った10㎞走では格段に楽に走れた。歩幅を狭めるというよりは腕振りを早くすることを常に意識した。
結果を書くと、
●距離:10.80㎞
●歩数:11,279
●トータルタイム:1時間00分42秒
●平均ペース:5'37/km
◎ピッチ:186/分
◎ストライド0.96m
聞くところによれば、意識的にピッチを上げることはかなり難しいらしい。実際、Qちゃんみたいな人を除くと、市民ランナーでもトップ選手でもピッチはタイム差程大きくは変わらない。違うのはストライドなのだ。
レースでも、序盤から中盤にかけてはピッチを意識して歩幅を気持ち狭くして走り、疲労をできるだけ抑え、終盤元気な脚で一気にペースアップするという作戦は、「結構いけるんじゃないか」と思った。
「ストライドとピッチ ~サブ3を目指して!? その1」はこちら。