MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

朝サングラス

2014-07-30 | 走りながら考えたこと
 暑さが厳しすぎて朝しか走れない日が増えている。
 昨年書いた「朝ランで気をつけること」。

続・夏はいつ走るか
 朝走りながら改めて気付いたことがあったので追記。【朝走るにあたり注意すべき2、3のこと】■直射日光 まず、陽射し。UVケアは欠かせない。わたしは日焼け止めを塗り、サン...

 この中でサングラスについてなんだけど、朝サングラスをするというのは実はとても抵抗があった。だから、初めの頃はしていなかった。けれども、目からのダメージというのをひしひしと感じて、いやいやながらするようになった。
 朝すれ違うランナー、ウォーカーが少なからずいる。ほかにも犬の散歩をする人、道に出したプランターに水をやる人。ずいぶん早い時間に出勤していく人。その誰ひとりとしてサングラスしてる人などほとんど見かけない。
 自分もランナーでなかったなら、たとえランナーでも「早朝からサングラスなんて必要なのか?なんだか感じの悪いやつだな」くらいに思ってた可能性は高い。

 ランナーはサングラス(ないし紫外線カット昨日のある眼鏡)をするべきなのだ。曇りの日だって雨の日だってそれなりの紫外線は降り注いでいて細胞なり遺伝子なりにダメージを与えている。マラソンランナーはとりわけ長時間その脅威にさらされていると自覚すべきなのだ。

 そして、歩く人だって本当はサングラスを積極的にした方が身体に随分と良いのだということを声を大にして言いたい。
 とはいえ、道ですれ違う人がサングラスをしている人だらけというようなことになると、確かに異様な景色になる。子どもだって本当を言えばサングラス(ないし紫外線カット機能のある眼鏡)をしたほうがよいはずだ。
 実はサングラスと言っても機能や形状の違いで奥が深い(らしい)。単なるファッションとか演出ではないんですね。
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西濃運輸が都市対抗野球で初優勝!

2014-07-29 | ランニング以外のスポーツ
 結局、試合をTVで見ることもできなかったけど、富士重工を2-0で破って優勝しちゃったようですね。すごいなあ。この試合は天覧試合でもあったようです。
 応援VTRには小川市長が登場してメッセージを送ってたけど、パレードなんかしちゃうのかな? 
 なんにしてもおめでとうございました!
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栗城さん、ブロードピーク登頂おめでとう!

2014-07-29 | ランニング以外のスポーツ
 ヒマラヤを目指してたのは知ってたんだけど、7月26日、世界第12位、8047mのブロードピーク(知らなかったものな、そんな山)に無事登頂を果たしたんですね。
 おめでとうございました。
 しかも、下山途中には台湾隊の登山者をレスキューしてこられたそうで、まあ本当に大した男だと思います。

 一昨年かな、3度目?かのエベレスト挑戦の際に凍傷で--というより生きて帰れたのが奇跡というような状況でどうにか生還したものの--9本の指を失った栗城さん。
 さまざまな蘇生法を試みねばったけれど指は切断するしかなかった。でも、この間もいつも笑顔を絶やさず、「希望」を発信しつづける姿に時折り「この男、馬鹿なんじゃないだろうか?」と思うことも正直あったけど、彼の「信じる気持ち」は強く堅かった(少なくともそう見えた)。

 そして、再び8000m峰にチャレンジ。すごいことだと思うなあ。ここにアップした動画は、例によって栗城さん自身が撮影した映像で、この行為こそが彼の原点でもあるわけだけれど、いつか最初に見た映像同様、彼は感動しワンワン泣いていた。「ありがとう!」を連呼していた。
 山頂から360℃を映し出す彼のカメラはヒマラヤの絶景を見事に我々に届けてくれた。命がけの挑戦であるのはもちろんだけど、栗城さんにとって今回の登頂は、表向き我々に見せ続けていた「希望」のうしろでひたひたと迫ってくる(当たり前だよなあ)「絶望」に陥りそうな自分を鼓舞し前だけを向いてやってきた「苦しみ」の多くを解き放ってくれたようだ。

 次はどこを目指すのかな。まずは無事の帰国を祈りつつ、今夜は彼の登頂を祝ってわが家で乾杯するとしよう。

公式FB:栗城史多 "SHARE THE DREAM”

【栗城 ブロードピーク2014 vol.9】SUMMIT!


【栗城 ブロードピーク2014 vol.8】登頂生中継(無線交信音声です)
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西濃運輸、都市対抗野球優勝なるか

2014-07-29 | ランニング以外のスポーツ
プチ・ナショナリズムに誘発されて

 都市対抗野球なんて、正直何の興味もないんだけれど、地元の西濃運輸が決勝戦に進出したと聞けば、なんだか少々ザワザワと気持ちが揺れるのはやむを得ない。なんといってもマイ・ランニング・コースのすぐ脇に西濃運輸の本社があり練習グラウンドがあるのだから。野球部の選手かなと思うランナーが、同じこのコースを走っていることもある。
 決勝進出は20年ぶりの快挙だそうだ。初優勝をかけて今夜18:00から東京ドームでの決勝戦に臨む。BS1で生中継もあるようなので、日本の野球も見てみようかって気に少しなっている。まあでも誰ひとり選手を知らないし楽しめるかどうかあまり自信がない。

 ちなみに今年は高校野球でも大垣日大が連覇を果たした。選抜準優勝、夏もベスト8だった2007年は燃えたなあ。甲子園まで決勝の応援に行ったっけ。
 この写真を見ると7回表までは勝ってたんだったなあ。しかし・・・でもね、本当にいいチームだった。それ以来、「大垣日大」の校名を見ると応援せずにはいられない。ローカルなナショナリズム。なんなんだろうなあ、この心理ってのは。



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泳いでクロストレーニング

2014-07-27 | 走りながら考えたこと
 このところの暑さは異常で早朝の数時間を除くととても走れるような気象条件ではない。
 というわけで、とうとうランはあきらめてひさしぶりのプールと相成った。
 ひさしぶりなもので、水着やらゴーグルやらスイムキャップやら、メンテナンスもしてないしあれこれ準備に時間がかかったが、なんとか必要なものをそろえてプールへ向かう。

 まともに泳ぐには50mプールでなければ(おそらく)ならない。市民プールがこういうときに限って「競技会開催のため」使用不能。流れるプールやらウォーターライドチューブも楽しいけれど--距離を泳ぐのには適さない。言うまでもない。

 行ったことはないけど別のプールへ行ってみる。
 25mプールと身障者用のおそらく一回り小さなプール。小さな子供がバシャバシャと遊ぶようなプールがあった。残念ながら50mプールはなかったけど、ほかに行くあてもないので25mプールで手を打つことにする。

 今どきはプールに入るのもスイムキャップは入場条件というところが多い気がしてたが、ここはしなくてもいいらしい。わたしは、もちろんする。実を言えばスイムキャップがあまり好きではないのだが、せっかく持ってきたのだし、かぶる気満々でやってきたのだからするしかない。スイマーらしい。

 ところが、このプール、スイムキャップだけでなくすべてが無法地帯だった。泳ぐ方向は縦でも横でもお構いなし。そういうわけだから、25mをきっちり泳ぐ人がいようがなんだろうが関係ない。それで何も問題はない。あちこちクラゲのように浮遊する子どもがいっぱいいた。あるいは、お母さんとはしゃいでからみつく子、ビート板を持ってお父さんに教えを請う子。ほほえましい。北から南へしっかり25m泳ぎきろうなどという魂胆こそが非難されるべき世界なのだ。

 もちろん、ぶつからないように泳ぐのをやめ、ただただ漂ってる子どもたちがいなくなるのも待って再び泳ぎ出す。効率が悪い。なんとか800m泳いだところで強制休憩10分間。
 なぜかはわからないが、この休憩を機に帰る家族が多くて、係員に終了かと尋ねると「あと1時間いけますよ」とのこと。
 すっかり人気が少なくなって、わたしと、水泳経験者らしいご老人が一人。きれいなクロールでゆったりと泳いでいた。もちろん25mをきちんと往復しながら。他に数人。やっと自分のペースで泳げる。
 まだ終了まで間があったが、1500m泳いだところで上がることにする。陽射しはやや傾いたとはいえ、まだ強くまぶしかった。

ランでは使わない筋肉を動員する

 泳いでいて右の股関節にしばしば痛みがあった。今現在走っていて感じることはない部位だ。肩の上げ下げは実はここ最近悩みの種だが、ランニングするときにはほとんど痛みはない。スイムではやはり機になる程度に痛みを感じた。
 当然予想されたことではあるけど、ランとスイムでは使う筋肉の部位も強度も違うので、並行して取り組めばお互いに使われていない筋肉を鍛えることができて、相乗的な効果が期待できる。インナーマッスルなんかも想定さえしていない筋肉が鍛えられたりする可能性もあり、結果的に身体全体のバランスがよくなるに違いない。
 というようなことを考えながら泳いでいたのだが、実際問題としてこうした「クロストレーニング」を継続的に行うのはなかなかどうして簡単ではないなあ、ということも思った。
 だって、走るだけでも今のレベルで続けるのは難しいのだし、さらに別のことをするには、ランの時間を削るしかない。泳ぐこと自体も嫌いではないし、水の中に浮かんでるのは快くもあるけれど、今は走るのがやはり楽しい。つらくても面白い。
 だから、クロストレーニングははかどりそうもない。
 
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