NHKの2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会の放送テーマソングだった「チャンピオーネ」のB面。私自身は「チャンピオーネ」がとても気に入ってこのCDを手にしたが、オレンジレンジのファンの間では「チャンピオーネ」の評判はすこぶる悪く－－日本代表の成績が散々だったこととも関係がありそうな気がする－－むしろこの「Walk on」の評価が高いようだ。
この曲の歌詞やメッセージは、まじめな時のオレンジレンジが発信する「平和」や「友愛（ほかになんて言えばいいかいまおもいつかない）」的なもので、これはこれで素直に受け取ればいいんじゃないかと思います。
特別いいというほどインパクトの強い歌ではないけれど、不思議と耳に残って気になるタイプの曲です。「Walk on」ではなく「チャンピオーネ」の話になってしまって恐縮ですが、「音程が悪い」「競技や大会への理解や尊敬がない」「幼稚な仕事」「オリジナリティがない」といった批判があるようだが、それでもなお、わたしは「チャンピオーネ」の元気の良さがとても好きです。オレンジレンジのどこに魅力を感じているかの違いだと思うんだけど。ちなみにわたしはオレンジレンジの他の曲はあまり知らないし、積極的に聴きたい気持ちも今はない。でもたまに耳にして「なかなかいいなあ」と思う曲がときどきある。
あまり苦しくないペースで気持ちよく走りたいときに。Walk on ORANGERANGE（オレンジレンジ）
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「Freedom」はNHK・BS1で放送するMLB中継のテーマソングだったんですね。何を隠そう、わたしはMLBの大ファンなのです。
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