「平成最後」とか「令和最初」とかいうことに私はほとんど関心がない。たとえば「今日は日曜日」という程度の意味に毛が生えたようなものだ。
で、今年の目標である。
月間200kmキープ
中1日以上空けないで1年間走りきる
フルマラソンサブ3.5復帰(まずはサブ4だけれど)
トレランデビュー(4月のレースにエントリー済み)
ハーフ自己ベスト更新
2度目のウルトラ挑戦
1日でも多くの至福の時間を過ごすこと(走ることは楽しい!)
と は早々に未達。
はまずは篠山ABCでサブ345を達成。あと15分可能性はまだある。
そして。最初の目標達成となった。「第1回滋賀湖南市十二坊トレイルラン」。このレースについては連休中にブログを更新したい。
についてはまずハーフの大会にエントリーしないといけないがハーフマラソンという競技にあまり興味がもてない。ただ一生懸命走るしかなく戦略性も精神力もほとんど必要ない。運動ポテンシャルの勝負なんである。12月の大垣ハーフまで待つしかない。
ではなぜこの目標を掲げたのか? 基本的なスピードがないとフルのタイムを飛躍的に伸ばすことは難しい。その最もわかりやすい指標だから。
は現在エントリーを入念に検討中。ホイホイとエントリーできない主な理由は2つ。
まず100km走って次の日、もう1日休みをとったとしても2日後まともに歩けるか今ひとつ自信がない。唯一走った「えちご・くびきの100kmマラソン」のときはひどかった。あの時は確かに、1週間前にぎっくり腰やって不安を抱えたまま400kmクルマを運転して翌日100km走った。前半飛ばしすぎたせいもあるが終盤はこれまでで一番の脚の痛みに、ただ、ただ耐えながらのレースだった。ゴールの喜びは一入だったけど3日は歩くのも大変だった。
もう1つは、そのリカバリーも含めた時間とお金をどう遣り繰りするかという問題。そうそう近くにウルトラのレースがあるという人は少ない。ここからなら「飛騨・白川郷」が一番近いかもしれないが、これはまたよりによってハードなレースだ。走りきる自信も今ひとつない。
また、どのレースもエントリーフィーだけで約2万円。ぞれでも必ず走れるならいい。100歩譲って故障とか急用とか自分のよん所ない都合で走れないなら諦めもつく。その可能性も高くはない。
ところが昨今異常気象のせいで、台風の大型化が進み、併せてとんでもない時期に発生する事が少なくなく、中止を余儀なくされるケースが目に付く。フルより時間も長く、いわゆる僻地で開催されるウルトラ故だ。そういう意味ではトレイルレースはさらにその影響を受けているに違いない。
で、勿論台風による中止ではエントリーフィーは返ってこないし、中止決定はだいたい前日なのでキャンセルしても宿泊代も戻らない。
元も子もないことを今更長々書いてる感は否めないが、そういうわけでエントリーには慎重にならざるを得ない理由が1つならず2つもあるのだ。
そしては今のところ大きな故障もなく楽しく走れている。痛みがある時、疲れなどで体調が優れない時は、以前より休足のハードルを下げている。そのせいもあってや の目標が未達となったが、私にとってどれが最も大切な目標かと問われれば、それはこのなのだ。