MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

最近のマナ

2015-11-24 | ランニング・ギア
 アディダスのMANA(マナ)は、なかなか悪くないシューズだと思う。その証拠に現在トレーニング用シューズの1足がマナ(オレンジベースで濃紺とのコンビ)なんだけど、これが2足目だ。同じシューズを2度買ったのは、ナイキのフリー、ニューバランスのM890とこのマナだけ。

 マナは軽くて履きやすい。光沢のあるビニール調のアッパーは幾分安っぽいけど、慣れてきたら逆にちょっと面白いかもと思うくらいで、気にならなくなった。しかもなぜか実売価格が安くコスパが良い。
 ただ、若干つくりが雑な部分がある(ものもあるようだ。1足目は縫製が雑なところがあって指にあたるので厚目の靴下を履かねばならなかった)。でもランニングシューズとしての基本性能に大きな不足はない。

 マナは、ゲブレシラシエがまだ皇帝として君臨していた最後の時代に「ハイレ」バージョンが作られた頃のアディゼロジャパンのソールパターンを受け継いでいる。しかも、最新のモデルでは銀のラメが入ったレースに変更になった。これもアディゼロジャパンと同じ。
 もう、ほぼアディゼロジャパン! (ってことはないか)

 あの頃のアディゼロジャパンは、私のお気に入りのレース用シューズだったのだ。今はソールパターンも変わってしまった(あんなに走りやすかったのに何で?)し、私の苦手なふわふわする素材、ブーストが採用されている。どうなんでしょう、今のアディゼロジャパン?

[アディダス] adidas adizero Mana 7 M19019 M19019 (ソーラーゴールド/カーボンメット S14/リッチブルーF14/26.0)
adidas(アディダス)
adidas(アディダス)

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ロキソニン

2015-11-23 | 走りながら考えたこと
 このところ右足中足部の甲から外側、さらには足裏の痛みが続いていて、走れてもせいぜい1~2㎞、歩いてはまた走るようなことしかできない。
 ふと頭をよぎったのがロキソニン。以前何度か膝だの骨折だのをおしてレースに出た時に、何度かスタート前にロキソニンを飲んで、結果的に大した痛みを感じることなく完走していた。それは、レースということで集中力が高まりアドレナリンが出たせいでもあるかもしれず、ロキソニンだけで、それほどの鎮痛効果があるとは思えなかった(手術に至るような痛みには大して効いた実感がなかったからだ)。
 でも、現実にロキソニンを飲んで、痛みをさほど感じないでフルマラソンを完走したのは事実だった。

 さて、でもすぐ我に返って考えてみれば、練習なのに薬を使って痛みを抑えてまでやる必要なんてあるわけもない。
 薬を飲まなくては我慢できないような状態なら、走らないに限るに決まっている。危ない危ない。一瞬にせよ勘違いしそうになる。人にありがちな間違い。用心用心。
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ジョグノートのおかげ

2015-11-22 | 走らずに考えたこと
 市民ランナーの多くが利用している「ジョグノート」。
 走るのが好き、といっても、仕事や勉強が忙しいとか、家事や子供の世話、親の介護やあれやこれや、いつでも楽しく気持ちよく走れるというわけではありません。疲れてたり、どこかが痛かったり。寒かったり暑かったり、雨降ってたり、もう暗かったり。あんまり無理しても仕方がないけれど、走らないための理由はいくらでだって数え上げられます

 そんなとき、私はこのジョグノートを見て、リンクさせてもらってるランナーの投稿を見ることが多いです。いつ見ても1人や2人、というかたいていはもっとたくさんの方が走って投稿をアップしてます。
 それを読むと、「さあ、やっぱり俺も走りに行くぞ」って気持ちになるんですよね。
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ベースボール韓国代表チームの金監督は立派だと思う。

2015-11-20 | 発言Clip
「今日のように強者が弱者に負けることもある。最善を尽くしたい」

 プレミア12、準決勝で9回4点を取って、一挙逆転で日本を下した後のコメントだそうだが、素晴らしいですね。ちゃんと日本に対して敬意を表しつつ、次戦決勝へのチームの引き締めもしている。この人はきっと立派な監督なんだと思う。結果については、とりわけスポーツの世界では勝ち負けはつくものだし、野球では、ジャイアントキリングも起こらないではない。いい当たりでも正面を突けばアウトになるわけで、むしろ偶然の作用が大きいスポーツかもしれない。

 今大会での日本チームのパフォーマンスは他のすべてを圧していた。それはきっと誰が見てもそうだったろう。金監督もまた十分それがわかっていた。
 こういう勝ち方ができるチームの監督というのは、やはり立派な人物であることがしばしばだと思う。ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズHCしかり。
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錦織はゾーンに入ってた。ATPワールド・ツアー・ファイナル、フェデラーに惜敗。

2015-11-20 | ランニング以外のスポーツ
 結果はセットカウント1-2で敗れたけど錦織にとっては本当に素晴らしい試合だったし、フェデラーにさえ--フェデラーはこの試合の前にジョコビッチをストレートで破ったばかりだった--大いに勝つチャンスがあることを世界に示した。
 1セット目を惜しくも7-5で落とした後、2セット目の途中からは完全にゾーンに入っていた(解説の坂井さんもそんなことを言っていたし、試合後のインタビューでも本人が「ほとんど何も覚えていない。そのくらい集中していた」と語ったらしい)。打つショットはどれも神がかっていると見えるほど、正確にライン上をとらえていた。信じられない体体勢から、信じられない角度でショットがいくつも決まった。
 最終セットも惜しい場面がいくつもあったが、さすがテニス史上最強のオールラウンダー(だと私は思う、多くの人が賛同すると思うけど)フェデラー、あらゆるテクニックとパワーとセンス、頭脳を駆使してブレイクポイントはチャンスをフルで奪い、逆に錦織のチャンスをつぶしていった。
 男子のトッププロはやっぱりバックハンドはシングルじゃないと「最強のオールラウンダー」とは呼べない。事実、シングルバックハンドはいざというときの素早さに差が出る(この日もいくつかそう思うシーンがあった)。

 錦織にとって、ジョコビッチのようなパワーにモノを言わせるプレーヤー(しかもジョコビッチの場合ミスも少ない)が最も苦手なんだと思う。手も足も出なくなって、楽しくない。フェデラーとの試合は、錦織はプレーする楽しさにあふれていた。見ている我々も楽しい。いい試合だった。
 もう一つ、この試合で錦織は1つもチャレンジを使わなかったんじゃないかな? それも、フェデラーへの経緯に念がさせたんじゃないかという気がする。これは対等に戦う選手としては、いいことではないんだろうけど、私は錦織のそういうところも好ましく思える。
 幾分力が衰えたとはいえ、以前世界一美しく、テニス史上総合力No.1だと思うフェデラーと互角の戦いをする錦織圭は日本人としてとても誇らしい。次はぜひ4大大会のファイナルで対戦しする二人を見たいものだなあ。 
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