MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

家族になろうよ /福山雅治

2014-10-28 | Today's Best Music for Run
今さらで、いささかこっぱずかしい気はしてますが、まあしかたがない。とてもいいと思ってしまったので。というわけで、今さらながらの福山雅治「家族になろうよ」を今さらながらピックアップします。
福山の曲は「Squall」に続いて、ひさしぶりの2曲目です。実は最近アルバム「HUMAN」をよく聴いていて、想定外にいい曲が多くて感心してます(これも「今さら何言ってんだ」と言われそうですが)。 だから、このあと連続して何曲か入ってきそうです。

HUMAN (通常盤)
ユニバーサルJ
ユニバーサルJ


この曲で改めて福山雅治の作詞力を見直しました。細かいところまでよく考えて言葉を選んでいるのがよくわかりました。「家族」がらみの歌ってのは年取ってくるとあれこれ蓄積された経験や思い出が無意識のうちに脳を刺激するのか、意外なほどグッときちゃったりします。
 この歌も最初は全然気にも留めなかったんですが。感情を揺さぶられるような歌は走りながら聴いてると盛り上がるし歌いたくなります(が、走りながら歌うのは我慢します)。
ギターのアレンジも小細工が利いていて洒落てますよね。


福山雅治 「家族になろうよ」(Full ver.) PV 歌詞入
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長野マラソン人気、相変わらず。

2014-10-26 | 走らずに考えたこと
 このブログのページビューがずいぶん増えてたので何かなと思ったら昨日が「長野マラソン」のエントリーでした。
 開催は来年2015年の4月19日。半年先です。

 わたしが以前このブログに書いた

「意外と申し込みのハードルは低い? ~2013 「長野マラソン」エントリーをめぐる感想。」

といういささか長いタイトルの記事が、検索でヒットされるようです。何がしかお役に立てていればよいのですが。

 わたしは昨年今年と2回参加させていただき、昨年は記録的な季節外れの大雪、今年は好天に恵まれ穂高連峰もきれいに見える中を走らせてもらった。
 とてもいい大会だと思う。コースも応援もすばらしいし、すべてのレベルが高くてプレミアム感にあふれている。
 簡単に走れるものならいつだって走りたいに決まっているが、いろいろそううまくもいかない。今年はエントリーを考えていなかった。一人でも多くのランナーが新たにこの大会に参加できるといいなと思う。

 この大会はブログにも書いたとおりエントリーするのは(土曜休日を取れるならば)そんなに難しくはない。もちろん余裕はないけれど。
 もっと大きな問題は、どちらかというと宿の手配だと思う。長野市内および周辺エリアのホテルや旅館ではあきらかに数が足りない。しかも特定の旅行会社がそのすべてを握っているので大会ページ以外から独自に宿を取るのも難しい。つまり「一斉に開始」しないといけないし、そのエリアに泊まるなら他の選択肢はない。

 ただ、少し離れた場所でよければ、こまめにネットを当たれば全くないというわけでもない。少し早めの8時半スタートに間に合わせることを考えると近いに越したことはないが、なんとかならないこともない。
 山ノ内町の温泉に泊まるプランもある。実際泊まった方から話を聴いたけど、会場まではかなり遠いから朝は早起きしないといけないがバスで送ってくれるし温泉も料理も満足だったということだ。

 「物は考えよう」です。まずまずストレスのない宿が見つかることを祈ってます。

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今日は「水都おおがき芭蕉ハーフマラソン」です。

2014-10-26 | レース観戦・応援
 本日10月25日(2014年)は「水都おおがき芭蕉ハーフマラソン」が行われます。9時30分(あと1時間です)大垣市の浅中公園をスタートします。※コース図はこちら
 大垣市民の皆さんでお時間のある方はぜひ沿道に出て応援してみてはいかがでしょう。

 応援の数が少な目で(それが体育会的とも言われるこのレースの特徴にもなってますが)いささかさびしいと言えばさびしい。
 応援はされる側のランナーの力になるだけでなくて応援したあなたにも元気が返ってきます。沿道にお住まいで出かける予定のない方がいらしたらちょっと表に出てみてください。

 今年から「芭蕉」って付いたみたいです。お近くの方はご存じの通りですが、大垣は「奥の細道」の旅の結び(終点)の地なんです。
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生きること

2014-10-25 | 発言Clip
どうせ死ぬんだから、ということ。人間は生まれて、ご飯食べて、う●こして、子ども作って、死ぬ。どれだけ考えたり、動けるか。社会的に迷惑をかけずに、スレスレで生きることを、無限に考えた方がいい。

by 北野武。2014年10月25日。東京・六本木ヒルズで開催中の第27回東京国際映画祭のトークイベントにて。

       

 こういう本音を公の場で吐けるところがすごい。
 わたしはたけしの映画をいくつかは見たけれど、どれもそれほど面白いとは思わなかった。でも、とりわけヨーロッパの人たちを惹きつける何かがあるんだろう。そのブルーみたいに。それは、好むと好まざるにかかわらず生まれた瞬間から人間が持っている(抱えさせられている)純粋な哀しみみたいなものであるかもしれない。
 怒りや恐怖も同じかもしれない。

 「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」

 今考えても実にうまく人間の本質の一端を確実に突いている。そういう凡人が言葉にできない(ということは明確に把握できていないということ)本質を言葉に定着して差し出す能力が高い人である。

 「アウトレージ」はちょっと観てみたいと思っている。

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ビートたけし,三浦友和,椎名桔平,加瀬亮
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ビートたけし,西田敏行,三浦友和
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4年半ぶりにアンクルラップサポーターを使う

2014-10-23 | ランニング障害・故障
足の甲・足首痛継続

 10月9日から痛くなったので、かれこれ10日。休みを入れたりしながら様子を見ているが、スカッとよくならない。
 最初は右足親指の付根あたりが痛みの大元だと確認したが、なにしろ足には腱鞘もたくさんあるし構造が複雑なので痛む箇所が飛び火したりしてどこが本当は痛いのかよくわからなくなることは多い。
 今回もそうで、今は「巾広甲高」でイメージする「甲」の部分--足首の手前の少し高くなった所--が一番痛む。

4年半ぶり足の甲痛

 前回足の甲の痛みに悩まされたのは4年半も前のことだった。

 足の甲の痛み(2009/5/25)

 足の甲の痛み その2(2009/6/7)

 足の甲の痛み その3(2010/3/24)
 

  1つ目の記事で書いた症状は今回ともよく似てる気がする。しかも2か月も悩まされていたとありちょっとびっくりしている。
 2つ目の記事ではシューズとの相性や紐の締め方との関係を疑っている。
 実は今回も前日に履いたシューズが幾り、少しきつめに感じていながら走ったのが原因かなと考えたりもした。
 3つ目の記事では、足の甲の痛みについての知見や経験をまとめて書いたので、とくにこの記事に来る方は多い。足首痛との関連やアンクル・ラップ・サポーターについても触れている。

アンクル・ラップ・サポーター再登場

 この日は(たぶん)4年半ぶりにアンクル・ラップ・サポーターを引っ張り出して使った。主な目的は「足首の固定」にあると思われ、使う方も「足を挫いて痛みがある」方が多いと思う。あるいは予防の意味合いで使う方もいるだろう。
 わたしは足を挫いたわけではないが、前回使用したときも同様の経過・症状だったわけで、このサポーターをしてずいぶん長い間走り、ハーフとフルのレースにも参加した(忘れてたけど)。
 挫くとは腱に無理な力が意図せずかかって傷んだり切れたりすること。腱鞘炎は筋肉の使い過ぎというよりも靴のせいで起こることが多いという話もある。
 こちらの整形外科のHPの説明は非常にわかりやすくまた説得力がある。近くだったらぜひうかがいたいところだ。スポーツでの故障にかなり丁寧かつ親身になって治療してくれそうな印象。

走ることは人間である証、だと思う

 重力に反してジャンプを繰り返す運動故にランニングが故障を起こしやすい運動である事は間違いない。お医者さんには故障を起こすようなことをやってるランナーに厳しい人も多い。「なんでわざわざ走るの?」
 そりゃあもちろん「走りたいから」。ただそれだけだ。走ることは人間のDNAに刻まれた根源的な行為なのだと思う。長時間走る能力こそ人間が生き延びてくることができた最大の理由である事に疑いはない。早くは走れないがゆっくりなら長時間移動できるスタミナと精神力が狩りに有効だったし、脳の発達が促されたということも含めて、人間を人間たらしめた行為だったはずだ。
 狩りをやめた今、歩くのだけでも用は足りる。しかし、走らなくなった人間は概ねでっぷりと太って「やせっぽち」であるはずの身体的特徴を失い、ヒトとは違う生き物に退化して行く気がしてならない。
 ランニングを始める前の自分の写真を見るにつけその思いが強くなる。宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」で豚にされた千尋の両親の姿が重なる。

いびがわマラソンに向けてやっぱりあった試練

 故に、お医者さんもランナーに対してもう少し親身になってくれてもいいんじゃないかと思う。
 年内最後になるであろう「いびがわマラソン」に向けて、いささか悩ましい状況だけど痛いからと言ってまったく走らないわけにもいかず(減らすべき体重を維持することさえ難しくなる)、かといってこれ以上悪化すると走れなくなる可能性がないとも言えない(今のところは痛みをおしてもなんとか走れそうな気がしている)。
 ここは痛みの加減と相談しながら距離や強度を調整するしかない。体調や脚の状態は今絶好調なんだけれど。フルマラソンを準備から始まってゴールまで「すべてがうまく行った」なんてことは今まで一度もなかったんじゃないかと思う。
 マラソンに限ったことではないけれど。
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