2015年のいびがわマラソンは・・・11月8日だそうです。

　金沢マラソンが11月15日ということで・・・11月と言えばいびがわマラソンじゃないかと検索してみると、今年2015年の開催が11月8日に決まったとHPにありました。
　これを読むと、エントリーフィーも6000円にアップし、地元枠やいびがわ宿泊枠、フルさと納税枠などができたようです。
　6月8日からエントリー開始で、例年通りの先着順、8400人。
　2週連続は難しいので、やっぱり金沢は走れそうにないな。今年は、昨年のリベンジ。いびがわは何としても走りたい。エントリー開始時刻にパソコンの前で待機できるかどうか、それが問題だなあ。

悩ましい金沢マラソン。

　今年2015年の11月15日、第一回金沢マラソンが開催されるそうだ。3月16日エントリー開始。4月30日17時までがエントリー期間で、定員12,000人を超えた場合は抽選となる。3月14日に開業する北陸新幹線を記念して今回開催されるそうで、北陸への注目度が高まってることから、まずは抽選確実と見るべきか。日本陸上競技連盟、国際陸上競技連盟及びAIMS公認コース。参加料は10，000円（別途手数料）。受付は前日、前々日となっており、遠方からの参加する場合、基本宿泊せざるを得ない。

　個人的には、金沢に行くと何かしらよくないことが起きる。いわゆる「鬼門」。はてさて、そろそろただの偶然にすぎない？思い込みを打破すべくこの大会に応募すべきか、はたまた、「やはり鬼門には近づかぬべき」と近寄らぬべきか。
　わたしには大きな問題だ。
　金沢21世紀美術館には一度行ってみたいと思っているけどこのままだといけないままになってしまうし、いいチャンスでもあるのだが・・・

ＫＡＹＡＮＯ20、ラストインプレッション。

　ゲル・カヤノ20、300㎞余り走ってみての、ラストインプレッションです。

　足入れのよさは抜群。クッショニングも快適。この点では他の追随を許さない。
　あえて言うと、足入れした時の感じが以前試し履きしたバージョンよりも「浅い」感じがした（この感覚、ランナーなら分かってもらえると思うけど）。
　カヤノの弱点は、作りこみが丁寧な分、重いところだった。この20は（21も？）軽くするためにヒールカップの構造に手を入れている。そのせいかどうかははっきりわからないが、とにかく走りにくい。
　カヤノはトレーニングシューズであり長距離レース用でもある。だから、「スピードが出しにくい」ようにあえてしているのかもしれない（？）だとしてもこの走りにくさはちょっとやり過ぎじゃなかろうか？　そのくらい走りにくい（少なくとも私には）。

　これまで履いてきたシューズは概ね、走るに当たり、足を上げるときに靴を意識することはあまりない。重い靴の場合でも、「重さ」を意識することはあっても、基本的には足と靴は一体感があって余り意識する必要がない。
　ところがカヤノ20の場合靴を「よっこらしょ」と持ちあげてやらないといけない感覚になる。だから疲れる。スリッパを履いて走っているような感じ。そこにトレーニング効果－－どこかしらの筋力を鍛えるような－－があるのかもしれないと思わないでもないが、某シューズマスターいわく「レースならいいけど、練習効果は期待できない」らしい。わたし的にはむしろ逆かな、と思っている。この靴でレースを走る理由があるとすれば、それはスピードを出し過ぎて失速しないように、スピードが出せないように設計されているのかもしれない、ということしか考えられない。

　わたしの印象を一言で言うなら「（走ると）疲れる靴」。それがカヤノ20。アシックスの見解などきいてみたいものだと思う。ランナーで履いている方がいらしたら、インプレッションをコメントでいただければ嬉しいです。