MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

早速雷に遭遇。雷との距離と移動スピードを再確認する。2016/8/3 Wed

2016-08-04 | ランニング・ダイアリー
2016.8.3(水)

6.7km/34'38(5'10/㎞)
*新規川往復コース5km走など
 5'29 5'22 5'06 4'51 4'33
 TOTAL TIME:25'21(5'04/km)
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 昨日の夜ランで早速雷に遭遇した。家を出る前にiPhoneで雨雲の位置や強さを確認していた。まだ少し遠くにあったし、予報ではあるが移動方向もずれていた。ちょっと迷ったが走りに出た。
 遠くの空が光ったが、一瞬花火かと思った。音が聞こえなかったし、空を覆う雲が光る感じが花火のようだったから。でも平日の夜9時。花火のはずがない。
 音はしばらく聞こえなかった。しかし、3kmほど走ったとき稲光を目にした。しばらくして雷鳴も遠くで聞こえた。「こりゃあまずい。帰ることにしよう」
 雷雲はまだ遠いと思われたが、予報を裏切ってこちらに向かう可能性もある。音が聞こえるように、iPodのスイッチは切ってあった。
 家の近くまで戻る頃には、雷雲は東から北の方へも回り込んできていて、やはり早めに戻って正解だと思った。

 帰り着いて、ストレッチ後改めて空を見回した。目をこらし、耳を澄ませたが、雷の面影はどこにもないようだった。すっかり別の方向に過ぎ去ったらしい。用心したときに限ってこんなものだ。

      

 昨年の今頃にも雷について書いたことを思い出した。こちら
 私自身も忘れていたが、雷との距離を測るのに大事なのは、光ってから音が聞こえるまでの時間差。

 落雷地点までの距離=光ってから音がするまでの秒数×340m

 また、雷鳴が聞こえるのはおよそ距離10km以内で、光っていても雷鳴が聞こえない場合は雷まで40~50km。これも一応頭に入れておきたい。
 
 一方、雷雲の移動スピードはおおむね10~40kmとされている。雷鳴が聞こえる10km圏内にいた場合、最速の40km/hで雷雲が移動すると15分で頭上に到達する計算になる。早々に引き上げるのが得策と言うべきだろう。
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ちょー気持ちいい! 走るってのはこういうことだった! 2016/4/8 Fri

2016-04-09 | ランニング・ダイアリー
2016.4.8(金)

6.61km/33'24(5'03/㎞)
*キロ5ペースラン、新規川マイコース
 

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 止まりたくないので信号待ち避けマイコースまで若干変則コースを走る。走る時間が実質30分程度しかなかったが、せっかく準備して走り出でたのだから最低6㎞(往復2㎞のコースなので)くらいは走りたいので、どうしてもキロ5ペースとならざるをえない。

 このところ悩まされ続けてきた左膝はほぼ良くなったことをおとといのランで確認したので、少し不安も残ってはいたが今日は久しぶりに薄い靴下にadizero Manaで行く。
 脚の動く感覚が久しぶりに感じる軽快さで「あー、走るってのはこういうことだなあ」としみじみ思った。ちょー気持ちいい

北島康介ラストレース 

「ちょー気持ちいい」といえばこの名言を残した北島引退。最後のオリンピック出場をかけた日本選手権。前半から攻め続けた最後の200m。いいレースだった。感動しました。おつかれ様でした。
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至福のラン 2016/3/19 sat

2016-03-19 | ランニング・ダイアリー
2016.3.19(土)

13.29km/1:31'45(6'54/㎞)
*LSD、中之江川Shortコースなど
 

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 今日もすっかり暖かくなり、出かけたときは20℃近くあった。昨夜の雨のせいで、つまり今日は雨上がりの休日というわけで、空の青は澄んでいて、何より素晴らしかったのは低く、だけども同じ高さにいくつも並んだ小さな雲たちで、それはバックの青い空とのバランスが量的にもすばらしかった。

 なぜか知らないが、今日はiPodからスティーヴィー・ワンダーがいくつも流れてきた。ちょうどこの空を眺めていたときに、魂の歌「Redemption Song」が聞こえ、続いてすぐ私の最も好きな曲の1つである「Lately」、さらに「I Just Called To Say I Love You」。この空と雲を眺めながらこの曲を聴き、ゆるゆると走っている時間はまさに至福な気分に包まれた。

 風が強くて、ひざの痛みもきつく、ランとしては終始楽しかったわけではないが、土手で土筆を取る人たちもずいぶん出ていて、草いきれさえ匂うような陽気に浮き浮きしたりもした。

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改めて、走るときに最も気を付けていること、など。

2016-02-11 | ランニング・ダイアリー
2016.2.11(木・建国記念日)

19.24km/1:45'57(5'30/㎞)
*10㎞サブ4ペース走、中之江川Rコースなど
 6'07 5'38 5'39 5'36 5'39
 5'34 5'32 5'23 5'31 5'12

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 昨日から左膝の裏が少し痛くて用心しながら走り始めた。走っている間も違和感があった。走り始めて膝裏だけでなく、膝の外側にも違和感を感じ、「腸脛靭帯」って単語が頭に浮かび「ランナーっぽいな」と思う。
 いつも通り、ゆるランから始めて、調子次第でその後のペースを決めるつもりだったが、何せ、膝がそんな風だし、「今日はなんとか20㎞くらい走りたいと思っていたから、当然ゆっくりと6分~6分15秒/㎞位を想定していた。ところが、なぜかわからないが、ペースが速めだった。最初の1㎞が5分35秒。その後もペースは5分15秒くらいまで上がった。膝裏の違和感は走ってるうちに緩和されて気にならなくなったけど、注意しよう(今もやはり少し違和感がある)。

  脚が重くて、走るのは結構きつかった。思った以上に暑くて、3㎞ほど走ったところでウインドブレーカーを脱いで腰に巻いて走った。

 そんなきつめのランの中。改めて思った走るのに大事なこと。
 1つ。これは割としょっちゅう思っていることだ。両肩を引いて胸を前に出し、腕振りは肘が体側から前に出ないようにすること。今日初めて体側より前で肘を振るとどうなるか試してみたがとてもまともには腕が振れなくなる。つまりちゃんと腕を振ろうとすれば自然にそういうフォームにならざるを得ない。「胸を開く」のは空気を大きく吸い込むことができるようにするためともよく聞くが、それらの理由から、ここに注意すると自然に腕を振りリラックスして走れる。

 2つめは、「本当にそうだ」と改めて思ったこと。1周6㎞あまりのコースなのだが、中之江川にかかる橋をでわざわざ4回端から端まで走るように設定してある。当然4回橋を上ることになる。その坂を登りながら「坂は上を見ないで下を見るに限る」と思った。やっぱりメンタルは重要で「まだあんなに登らなきゃ」と思うメンタルはさらに脚を重くする。
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走る意味 (2016/1/24 Sun)

2016-01-26 | ランニング・ダイアリー
2016.1.24(日)

21.20km/2時間10分5秒(6'08/㎞)
*レペ5セット(1周600m)
 5'36/㎞ 4'37/㎞ 4'31/㎞ 4'22/㎞ 4'15/㎞

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【寒波襲来】 日本列島に数十年に一度という強烈な寒波が押し寄せたこの日。奄美大島には115年ぶりの雪(みぞれ)が観測され、、沖縄本島に観測史上初の雪が降った。まるで斉藤和義の歌の歌詞そのもの。

「ウサギとカメ/斉藤和義」

【スポーツ観戦三昧】
 朝からLIVEで見たい試合が目白押しだった。全部見てたら今日も走れないので、全豪4回戦、錦織がツォンガから2セットを連取し、3セット目も早々にブレイクしたのを見届け、走りに出る。ベスト8はかたい(事実3-0の圧勝。そしてジョコビッチ戦!)。都道府県対抗駅伝男子は見るのをあきらめる。2時キックオフのパナ対東芝の実業団リーグ決勝の後半は見られるように戻ることにする。10年ぶりの日本人優勝のかかる大相撲千秋楽もあるし(琴奨菊が見事優勝)こんなにスポーツ観戦三昧の日もそうそうない。

【ラダー・トレーニング】 最近はまってる?ラダートレーニング。近くの公園まで行かないとやる場所がない。昔は路地や空き地なんていっぱいあって遊ぶ場所になど困らなかったものだけど、時代は変わった。20~30分で大いに息を切らした後ランへ。

【走る意味】
 走りだして早々、某信金の本店の前を通ったとき、手押し車を抱えて手すりにつかまって階段をの登ろうとするおばあちゃんを発見。折からの強風のせいもあってか、階段を上がれずかろうじて踏みとどまっていた。この建物にスロープはない。放っておけなくて、「手伝いましょうか?」と声をかけ手押し車を抱えて上までもっていく。自動ドアの前に立つがドアが開かない。緊急時のドアフォンなども見当たらない。おばあちゃんに「(ATMの)営業時間内だけど、自動ドアが故障してるのか、ドアが開かないみたいです」と説明するが、「土曜日はやってないんだね」と頓珍漢な返答。何度説明してもわかってくれない。帰る気にもなってないらしい。「おばあちゃん、遠くからきたの?」と聞くと「いえ、そんなに遠くないの」と言うから「じゃあまた明日にでも来るしかなさそうですよ」と言うと「そうだね」と答えるから「じゃあ、また降りるの大変だから、その車下まで下ろしましょう」と言って手押し車を階段の下まで運んでやる。「どうもありがとう」と言って、おばあちゃんは、手押し車を押して帰っていった。
 今日は、これだけでも走りに出た意味があった、と思う。それにしても、なんで自動ドアが開かなかったのかいまだにわからない。こういう時に備えて、こんなでかいビルを作るならおばあちゃんのためにスロープくらいつけておけと言いたい。

【サウスバウンド】
 こちらも寒かったけど、天気はいいし、山と空と雲がきれいに見えて、気持ちよく走れた。川面には風に煽られた小さな波の上を光がサラサラと走り抜けてくのが時折見えて美しさと儚さにハッとする。その後、マイコースを離れ、気ままなサウスバウンド・ラン。3~4㎞の直線コースからは山と空と雲がきれいに見えた。

【輪中の行き止まりに小舟】
 輪中に迷い込み、行きついた先には小舟が一艘もやってあった。しかたなく、少し引き返し、橋を渡って今度は西へ向かうことにする。初めて通る道は大垣南高校の南側の道路だった。小さな土手を駆け上がり今度は川沿いに北上する。いつか見たことのあるちょっと変わった橋を見つけた。

【浅中公園陸上競技場でレペ】
 そこは大垣ハーフのスタート&ゴールでもある浅中公園だった。競技場内には入れないが、競技場の外周がジョグコースになっていた。赤いウエアを着た女性ランナーが1人でだけゆっくりと周回していた。これは走るしかない。1周600m。レペ5セット。各回のペースは上記のとおり。私も2回ここで走ったことがあるが、そのジョグコースにも、コース脇にあるオブジェにも記憶がない。走りながら数えたら35個ほどの大小の石(岩)で構成された。まるでモアイか何かのような石群。題名は「FANTASY」と書いてあった(ように見えた)。とそれは家族や仲間などのコミュニティを表しているに違いない。

 西と北へ向かうときは、強力な伊吹降しで顔が凍り付くほど冷たかったけど、久しぶりに長い距離走った感じがした。なんだかとっても気持ちよく走れた。
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