4年ぶり2度目の北海道マラソンに参戦
4年前はお昼スタートで、スタート時の気温が27℃超。トップ選手がゴールした時間帯--すなわち自分はまだ中間点を越え、まさに長い直線折り返しのある新川通に入ったあたり--には30℃を越えていました。
遮るもののない暑さの中ランシャツでも暑さはハンパじゃなくて、文字通りフッラフラになりながらいつまでどこまで走れるかボ-っと考えてました。
折り返し直後親戚家族の応援で息を吹き返したものの、もう脚の動きも風前のともしび。リタイアも時間の問題といっときあきらめかけていたところが、給水所で「氷」をもらうことができ、その氷を舐め舐め走ることでどうにかこうにかゴール出来たのでした。
今大会の目標
夏の暑い日に走っていると必ずあの新川通の苦しさを思い出します。これまでのマラソンで最も苦しかったのはあのシーンだったと思います。初サブ4を目指してましたが、4時間12分40秒と撃沈。とはいえゴール出来た喜びは大きかったです。
今回の目標は、まずは時間内にゴールして完走メダルをもらうことです。メダルと言っても、昨年から彫刻家の安田侃さんの手になるものとなりこれがすばらしいんです。
昨年家内が走ったんですが、残念ながら途中でピックアップされリタイヤ。手にすることができませんでした。今年はなんとか(できれば2つ)わが家に持ち帰り、今年も応援に出てくれるというみんなにもぜひ見せたいと思ってます。
それもこれも、この数年の気温を見てもレース中25℃を下回ることはないという暑さのせい。
ところが今年は最高気温が25℃。4年前と違って9時スタートですから予報通りなら20℃前後が想定されます。
となれば話は別です。
そうなら目標タイムは3時間半切りに設定したいと思います。走力は4年前よりだいぶ上がってるはずですが、きっちり4つ歳をとり、それ以上に懸念しているのが体重増。おそらく5kgは増えてます。走りこんでも以前のように体重が戻らなくなりました。ざっと同じ体重の時より15分はタイムが落ちる計算です。
そんな体で3時間半は簡単な目標ではないですが、次の目標タイムを3時間15分に設定していたので、15分足して3時間30分はベストなレースマネジメントができれば不可能ではないと思ってます。
いくつかの作戦
とにかく「キロ5」を念頭にペースをマネジメントする。急ぎ過ぎない。
なんといってもポイントは新川通。片道7㎞ほどもあるでしょうか。26kmあたりがその折り返し。長い長い直線コースは暑くなくても単調できつい。ここを抜けるとやっとマラソンで一番きつい32㎞あたり。とにかく無理せず体力温存を図る。
3つの秘密兵器。汗を逃がしてくれるスエットバンド。初めてのバイザー(天候次第)。そして軽くて色も涼しげな新調したブルーのランシャツ。
持ち物--たとえばジェルは持って走るかどうかといったこと--についてまだ迷ってます。水分もボトルを携行することも考えたりしましたが、700cc程度では全く用をなさないし、やはり冷たいものがほしい。だから、持たないことに決めました。
アミノバイタルも途中で飲むと効果があるのは確実なんです、間違いなくむせて、場合によっては吐きだして苦しくなったりします。給水所のスポドリをうまく使った方がいい気がしてます。ザSAVASのピットインリキッドは幾つもつか?2つ以上持つならウエストバッグをせざるをえません。悩ましいところ。できれば手ぶらで行きたいんですが。
とにかくベストを尽くしてレースを楽しんできたいと思います。
4年前はお昼スタートで、スタート時の気温が27℃超。トップ選手がゴールした時間帯--すなわち自分はまだ中間点を越え、まさに長い直線折り返しのある新川通に入ったあたり--には30℃を越えていました。
遮るもののない暑さの中ランシャツでも暑さはハンパじゃなくて、文字通りフッラフラになりながらいつまでどこまで走れるかボ-っと考えてました。
折り返し直後親戚家族の応援で息を吹き返したものの、もう脚の動きも風前のともしび。リタイアも時間の問題といっときあきらめかけていたところが、給水所で「氷」をもらうことができ、その氷を舐め舐め走ることでどうにかこうにかゴール出来たのでした。
今大会の目標
夏の暑い日に走っていると必ずあの新川通の苦しさを思い出します。これまでのマラソンで最も苦しかったのはあのシーンだったと思います。初サブ4を目指してましたが、4時間12分40秒と撃沈。とはいえゴール出来た喜びは大きかったです。
今回の目標は、まずは時間内にゴールして完走メダルをもらうことです。メダルと言っても、昨年から彫刻家の安田侃さんの手になるものとなりこれがすばらしいんです。
昨年家内が走ったんですが、残念ながら途中でピックアップされリタイヤ。手にすることができませんでした。今年はなんとか(できれば2つ)わが家に持ち帰り、今年も応援に出てくれるというみんなにもぜひ見せたいと思ってます。
それもこれも、この数年の気温を見てもレース中25℃を下回ることはないという暑さのせい。
ところが今年は最高気温が25℃。4年前と違って9時スタートですから予報通りなら20℃前後が想定されます。
となれば話は別です。
そうなら目標タイムは3時間半切りに設定したいと思います。走力は4年前よりだいぶ上がってるはずですが、きっちり4つ歳をとり、それ以上に懸念しているのが体重増。おそらく5kgは増えてます。走りこんでも以前のように体重が戻らなくなりました。ざっと同じ体重の時より15分はタイムが落ちる計算です。
そんな体で3時間半は簡単な目標ではないですが、次の目標タイムを3時間15分に設定していたので、15分足して3時間30分はベストなレースマネジメントができれば不可能ではないと思ってます。
いくつかの作戦
とにかく「キロ5」を念頭にペースをマネジメントする。急ぎ過ぎない。
なんといってもポイントは新川通。片道7㎞ほどもあるでしょうか。26kmあたりがその折り返し。長い長い直線コースは暑くなくても単調できつい。ここを抜けるとやっとマラソンで一番きつい32㎞あたり。とにかく無理せず体力温存を図る。
3つの秘密兵器。汗を逃がしてくれるスエットバンド。初めてのバイザー(天候次第)。そして軽くて色も涼しげな新調したブルーのランシャツ。
持ち物--たとえばジェルは持って走るかどうかといったこと--についてまだ迷ってます。水分もボトルを携行することも考えたりしましたが、700cc程度では全く用をなさないし、やはり冷たいものがほしい。だから、持たないことに決めました。
アミノバイタルも途中で飲むと効果があるのは確実なんです、間違いなくむせて、場合によっては吐きだして苦しくなったりします。給水所のスポドリをうまく使った方がいい気がしてます。ザSAVASのピットインリキッドは幾つもつか?2つ以上持つならウエストバッグをせざるをえません。悩ましいところ。できれば手ぶらで行きたいんですが。
とにかくベストを尽くしてレースを楽しんできたいと思います。