MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

マラソンでタイムを狙うのに最も大事な2つのこと

2019-10-20 | 走りながら考えたこと
 若さと軽さ

何と言ったってこの2つが最も重要である。あくまでも「タイムを狙うなら」だけども。そして、マラソンを始めたほとんとの人がタイムを縮めたいと願うのだ。
「タイムを狙う」のタイムがどのくらいのタイムか?だけど、ずばり
 
サブ3

である。40過ぎてから始めてサブ3を突破するのは容易なことではない。20代〜35くらいまでにスタートすればグッとハードルが下がると私は思っている。若さについては言うまでもなく取り返しがつかない。
 
一方、軽さの方は、何歳からでも心がけ次第ではなんとかなる。とはいえ、歳を取れば痩せにくくなるのも確か。やは。早くから取り組むに限る。
1kgやせるとフルマラソンのタイムはそれだけで3分短縮に相当する効果があると言われている。実感としてはあながち的外れな感じはしない。
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望むところ。ラグビーワールドカップ、日本対スコットランド開催決定!!

2019-10-13 | ランニング以外のスポーツ

 ラグビーにフロックはない

 毎年ずうっと熱心なラグビー観戦者だったわけではないが、学生時代から30年以上ラグビーを見続けてきた者として、今回日本の快進撃によってラグビーファンとなった方達にあえて言っておきたい。サッカーや野球との一番の違いは何か?

 ラグビーは強い方が(ほぼ)必ず勝つ!!! 

 これは確かなことなのである。張さんが結果やランキングを見て強いだ弱いだ言うのとは全然違う話で、その時の総合力で強い方が必ず勝つ。張さんがよく言う言葉がもう一つある。「勝負はやってみなければわからない」。そりゃそうだが、それは野球選手だったからと言う部分が大きいと私は思う。ラグビーではそんなことはない。

 前回南アを破ったジャパンに「ジャイアントキリング」と言われるが、格としてのティア1のチームを破ったという点ではそうなるが、どっちが強かったかと言えば日本の方が強かったから勝っただけの話である。闘った選手達は間違いなく「自分たちの方が強かった」とわかっているはずだ。

 そういう意味では

 ラグビーに偶然はない。

と言ってもいい。

 スコットランドに必ず勝つと信じている

 台風19号の影響で開催が危ぶまれ、スコットランド、アイルランドなどからなんのかのとケチがついたわけで、開催にこぎ着けたのは関係者の多大な努力のお陰と思われる。開催中止、引分けでの決勝トーメント進出では大きな禍根を残すことになったろう。私自身はこの開催ルールに署名したにもかかわらずそんなことを言い出す国々には、エディーさんが言うとおり「自業自得」と言いたいけれど。

 単なる1ファンの私に現在の両チームの戦力、戦術の詳細を把握できるはずもなく評価のしようがないが、この3試合を見る限り日本に分があると見る。もちろん地の利ということも含めて。そしてリーチが「個人的にスコットランドをボコりたい」と記者会見で発言した通り、他のどのチームよりも日本はスコットランドには負けたくないと思っているはずだ。

 こう書いたが、そうしたフィールド外での優位性やメンタルは他のスポーツほど大勢に影響しないと実は思っている。複雑なスポーツなので戦術は繊細だが、ゲーム自体は力と力、スピードとスピード、キレとキレ、局面ごとの真っ向勝負なのだ。この泥臭さこそがラグビーの最大の魅力。一昔前なら、まじめな話、大学や社会人のトップ選手でもフォワードには細かなルールなんてよくわかってない選手もいた。だからレフェリーがゲーム中も丁寧に説明していた。今はそうはいかないけれど。

 そういうわけで軽々に「何対何」とか言えないけど、どちらかといえば点の取り合いになる気がする。日本は今回守備力が圧倒的に良い。リーチが突っ込んでポイントを作り、外に展開して福岡や松嶋がトライを決めるそういう展開に持ち込めると信じている。スコットランドはバックスが優秀らしいが、そう簡単に日本のゲインを切れないだろう。PGで食い下がるような展開で、最終的には10点差以上つけて日本が勝つと私は予想する。

 「結果的に」1位通過で南アとの再戦を期待したい

  生きているうちにこんなジャパンが見られるなんて、今でもちょっと夢のようなのである。ところで、1位通過なら決勝トーナメント初戦は南アが相手となる。もちろん強い。優勝候補である。直近も負けている。

 だが2位通過だと相手はニュージーランド代表「オールブラックス」なんである。前回覇者。世界ランク1位。だれがどう見ても、万全同士なら絶対王者なのだ。

 選手達はオールブラックスが相手でも勝つつもりで闘うともちろん言うだろう。戦力やコンディションによっては勝つチャンスはゼロではないと思うが、できれば決勝で当たりたい(当たるなら、ということ)。ここまで来たらもう「目の前の相手に勝つ」、ボーナスポイントがどうとか考えている余裕が選手達にあるはずもない。それほど弱い相手ではないことは確かだ。

 勝てば1位通過。できれば1位で通過して南アに全力でたたきを挑みたい。頑張ってくれ!!!

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