MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

根性

2016-01-31 | 1日1ラン
 最近「根性」って言葉をあまり聞かないし、まったくはやる兆しもみえない。けれどもマラソンというスポーツでは根性は重要このうえない。苦しい時にあと1㎞頑張れるか、あと1秒タイムを早めるためにあきらめないで止まらず脚を前に運べるか。

 根性。

 だけではないかもしれないが、「根性」のようなものが欠かせないし、日ごろから鍛えておく必要がある。今日は寒いし疲れたしもう外は暗いけど走りに行く、とか、脚が重いし、息も上がるし、もうやめたいけど、もう1㎞頑張って走ろうとか。
 走らない理由はいくつでも見つけられる。マラソンをちゃんと走るなら、やめる理由に抗う訓練が必要だし、それはマラソン以外にも役に立つだろう。なにも、何かの役に立つことを考えて走ってるわけじゃないけど。
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GARMINはいつWINDOWS10に対応するのか?

2016-01-29 | ランニング・ギア
 ランライフに必要なギアは、他のスポーツより少ないと思うけど、目下一番の関心事は「GARMINがいつWINDOWS10に対応するのか」である。
 GARMIN(すべてではないかもしれないが)はいまだにWINDOWS10に対応していない。にもかかわらず、私のメインPCはすでにWINDOWS10にアップグレード済みだ。不便この上ない。
 せめていつ頃対応する予定なのかだけでも示してもらえるとありがたいのだがなあ。みなさん、どうされてます?
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今最も気になってるレースが「第2回Mt.Hiei INTERNATIONAL TRAIL RUN2016」

2016-01-27 | トレッキング、トレラン
 「2016年ウルトラトレイル・マウントフジ第5回大会エントリー資格レース一覧表 」というものがある。

 国内最高峰のトレランレースは、言うまでもなくウルトラトレイル・マウントフジ=UTMFであろう。この大会に出るためには、指定期間中に(今年、2016年のUTMFであれば2014年3月1日〜2016年2月29日の間)、この一覧表にあるレースのうち3レース以内で6ポイント以上を獲得しておかなくてはならない。ちなみにSTYなら2レース以内で2ポイント。つまり、2ポイントのレースに参加するか、とにかく2レースで完走すればよい。

 そのリストを眺めてたら、初めて聞くレースにこの大会「Mt.Hiei INTERNATIONAL TRAIL RUN」があった。そう比叡山そして延暦寺が舞台である。プロデュースはUTMFと同じ鏑木さんで、距離は約50kmで累積標高3700mもあるのに、たったの1ポイント。ちなみに、1レースで獲得できるのは最大でも4ポイントでUTMFやOSJおんたけ100マイルなどがこれにあたる。いずれも120㎞以上のコースだ。
 第2回の今年は5月28日(土)開催。
 出てえ!(駐車場付きエントリーはすでに定員に達してます)
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トレミ。似てる? ~「1日1ラン」開始します。

2016-01-26 | 1日1ラン
 「1日1ラン」というテーマで、「ラン」に関係するあれこれを毎日1つブログに書きたいと思う。一行でも何か書いていこうと思うのだが、はてさて、何回続くか。
 走ることについていろいろと考えるのだが、その多くは忘れてしまうし、こうして「書く」と宣言すれば、少しは脳の働きも活性化して、文字に残すことができるやも知れぬ。

 走ることは脳の活性化につながる。書くこともまた然り。本当はパソコン(デジタル)じゃなくて紙にペンで書いたほうがいいに決まっているのだが、あっちこっちいろんなやり方で書くというのは手間がかかる。管理しにくい。パソコンができてしまった以上、やむを得ないとすべきか。やむを得ないなどと言ってないで手間を惜しまないべきか。この問題はけっこうややこしくて、人類の未来さえ動かしかねないな問題だと思う。おおげさじゃなく。
 ロードやトレイルを走ることとトレミで走ることの違いも似てる気がする。

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
John J. Ratey,Eric Hagerman,野中 香方子
日本放送出版協会



 「脳を鍛えるには運動しかない!」この本、読んでみたいと思いながらまだ読めていないのだが、たしか村上春樹が読んで「納得した」とかどこかで書いていたと記憶する。
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走る意味 (2016/1/24 Sun)

2016-01-26 | ランニング・ダイアリー
2016.1.24(日)

21.20km/2時間10分5秒(6'08/㎞)
*レペ5セット(1周600m)
 5'36/㎞ 4'37/㎞ 4'31/㎞ 4'22/㎞ 4'15/㎞

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【寒波襲来】 日本列島に数十年に一度という強烈な寒波が押し寄せたこの日。奄美大島には115年ぶりの雪(みぞれ)が観測され、、沖縄本島に観測史上初の雪が降った。まるで斉藤和義の歌の歌詞そのもの。

「ウサギとカメ/斉藤和義」

【スポーツ観戦三昧】
 朝からLIVEで見たい試合が目白押しだった。全部見てたら今日も走れないので、全豪4回戦、錦織がツォンガから2セットを連取し、3セット目も早々にブレイクしたのを見届け、走りに出る。ベスト8はかたい(事実3-0の圧勝。そしてジョコビッチ戦!)。都道府県対抗駅伝男子は見るのをあきらめる。2時キックオフのパナ対東芝の実業団リーグ決勝の後半は見られるように戻ることにする。10年ぶりの日本人優勝のかかる大相撲千秋楽もあるし(琴奨菊が見事優勝)こんなにスポーツ観戦三昧の日もそうそうない。

【ラダー・トレーニング】 最近はまってる?ラダートレーニング。近くの公園まで行かないとやる場所がない。昔は路地や空き地なんていっぱいあって遊ぶ場所になど困らなかったものだけど、時代は変わった。20~30分で大いに息を切らした後ランへ。

【走る意味】
 走りだして早々、某信金の本店の前を通ったとき、手押し車を抱えて手すりにつかまって階段をの登ろうとするおばあちゃんを発見。折からの強風のせいもあってか、階段を上がれずかろうじて踏みとどまっていた。この建物にスロープはない。放っておけなくて、「手伝いましょうか?」と声をかけ手押し車を抱えて上までもっていく。自動ドアの前に立つがドアが開かない。緊急時のドアフォンなども見当たらない。おばあちゃんに「(ATMの)営業時間内だけど、自動ドアが故障してるのか、ドアが開かないみたいです」と説明するが、「土曜日はやってないんだね」と頓珍漢な返答。何度説明してもわかってくれない。帰る気にもなってないらしい。「おばあちゃん、遠くからきたの?」と聞くと「いえ、そんなに遠くないの」と言うから「じゃあまた明日にでも来るしかなさそうですよ」と言うと「そうだね」と答えるから「じゃあ、また降りるの大変だから、その車下まで下ろしましょう」と言って手押し車を階段の下まで運んでやる。「どうもありがとう」と言って、おばあちゃんは、手押し車を押して帰っていった。
 今日は、これだけでも走りに出た意味があった、と思う。それにしても、なんで自動ドアが開かなかったのかいまだにわからない。こういう時に備えて、こんなでかいビルを作るならおばあちゃんのためにスロープくらいつけておけと言いたい。

【サウスバウンド】
 こちらも寒かったけど、天気はいいし、山と空と雲がきれいに見えて、気持ちよく走れた。川面には風に煽られた小さな波の上を光がサラサラと走り抜けてくのが時折見えて美しさと儚さにハッとする。その後、マイコースを離れ、気ままなサウスバウンド・ラン。3~4㎞の直線コースからは山と空と雲がきれいに見えた。

【輪中の行き止まりに小舟】
 輪中に迷い込み、行きついた先には小舟が一艘もやってあった。しかたなく、少し引き返し、橋を渡って今度は西へ向かうことにする。初めて通る道は大垣南高校の南側の道路だった。小さな土手を駆け上がり今度は川沿いに北上する。いつか見たことのあるちょっと変わった橋を見つけた。

【浅中公園陸上競技場でレペ】
 そこは大垣ハーフのスタート&ゴールでもある浅中公園だった。競技場内には入れないが、競技場の外周がジョグコースになっていた。赤いウエアを着た女性ランナーが1人でだけゆっくりと周回していた。これは走るしかない。1周600m。レペ5セット。各回のペースは上記のとおり。私も2回ここで走ったことがあるが、そのジョグコースにも、コース脇にあるオブジェにも記憶がない。走りながら数えたら35個ほどの大小の石(岩)で構成された。まるでモアイか何かのような石群。題名は「FANTASY」と書いてあった(ように見えた)。とそれは家族や仲間などのコミュニティを表しているに違いない。

 西と北へ向かうときは、強力な伊吹降しで顔が凍り付くほど冷たかったけど、久しぶりに長い距離走った感じがした。なんだかとっても気持ちよく走れた。
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