赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

納涼床

2008-07-14 | My favorite things

涼しげな風情の、キャンディー
   
お友だちから頂いた。『箸置き』です。

可愛いパッケージ&メッセージカード。。。
テープの金魚も可愛いでしょ?
   

京都で買ってきてくれました。カードには祇園さんの山鉾が。

京都といえば、これからは納涼床(のうりょうゆか)でしょうか?

大阪に住んでいた頃、行ってみたいと思いながらも・・・
あのねっちりとした、京都特有の暑さを考えるとねぇ~~

さて・・・こちらは↓我家の納涼床(笑)  
  

ベランダをウッドデッキ風にすると、照り返しが少なくなって
涼しくなるかも~と、毎年思いながら、やっと昨日着手しました。
やってみると、これは案外簡単なんですね。
  

我家の納涼床。『のうりょう君』と命名されました。
まだ、効果はわかりませんが・・・この夏はのうりょう君に期待です。

                   
 
さて、納涼床は<ゆか>ですが、糠みその糠床は<ぬかどこ>。
同じ字でも、読み方が違うのが日本語の難しさでしょうか?

これで思い出したのが、実家の母との、昔の会話です。
「主(しゅ)よ。ってお祈りするけれど、あれを主(ぬし)よって
言っちゃったら大変だよねぇ~」
「わぁ~。神様がびっくりするよ」

なんて罰当たりな母娘!!ごめんなさい

こんなふうに、母と私の会話はいつも冗談や皮肉がたっぷりでした。
今は、母の耳が少し遠くなったので、かつてのような打てば響く
テンポは無理となりましたが・・・
でも、電話での会話もやっぱりジョークが飛び交っています。

そんなジョークの飛び方で、母はまだ大丈夫だと
離れて暮らす娘は、安堵したりもするのです