泣きながら見ていた「風のガーデン」は、終わりましたが
あのドラマで、中井貴一の台詞によく出てきたのが
「大天使ガブリエル」・・・
息子さんが、突然現れた父親(中井貴一)を大天使ガブリエルだと
信じて「ガブさん」と呼んでいたし・・・。
中井貴一の台詞に「諺や小噺に、ガブリエルは出てくるのに、
なぜか同じ大天使のミカエルは出てこないんだよなあ」
というのもありました。
でも、実は、我家の会話には大天使ミカエルがしばしば
登場しているのです。
数年前、突然の激痛(腰痛)に襲われた、我家のこしあん党首!
日曜日でしたが、日曜も開業している整形外科がわりと近くに
あったので、慌てて駆け込んだ。
いやっ、駆け込みは気持ちだけ。病院の駐車場から入り口までも
やっと歩ける状態でしたから。
そのときの診断が「だいてんしかつえきほうえん」
・・・ん・・・大天使?ミカエル??と閃いたアタシ。
天使が降りてきて、悪さをする病気??
いえっ・・・大転子(本の文字が見えますか?)活液胞炎
↓
激痛は注射で治まり、翌日は普通に出勤できましたが
それ以来、我家ではミカエルの名前がたびたび登場。
いえ、略してミカちゃんの愛称で!!
「ミカちゃんは大丈夫?」「寒くなると、ミカちゃんに注意だな」
などなど・・・。
その後、夫のもとに激痛天使のミカちゃんは降下せず
これからもいらしてほしくはないのですが。
でも、「風のガーデン」を見ていて、ガブリエルもいたのに、
何故ミカエルがすぐに出てきたのかな~と思いますが
学生時代、必修の宗教学はいつも代返を頼んでいたアタシ・・・
お二人様の違いは、分からないのでございます。
さて、先ほどの本。
新聞広告で見かけて、すぐに買ったものです。
読んだからといって、上手に踊れるわけではないけれど
怪我をせず、レッスンを出来るだけ長く続けたいな・・と。
それに、こちらにも書いていますが↓
ダンスだけじゃなく、「からだと運動」に興味があるかたは
目を通すと面白い本かもしれませんよ。