赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

究極のハーブティ-

2009-07-13 | Buon Appetito(召し上がれ)
ご無沙汰していてごめんなさい。
帰省中の写真や、お土産の美味しい写真もあるのですが
梅雨のうっとうしさに対抗して(?)、今日はこんな記事

千秋庵の山親爺の缶から、あふれているシロモノ。。。
なんだかわかりますか?

    

先日帰省したとき「こんなの、煎じて飲む?」と母。

煎じる??母の辞書に、そんな言語があったとは!!(笑)

○○は体に良い。△△はダイエットに効くetc・・・
世間に流布する、様々な健康情報に流されないアタシですが
実家の母は、アタシよりもさらに流されない人。
普通にちゃんと食べていれば良い。
やせたいのなら、食べずに動けばやせるはず。
(ちなみに、母は太っています)
それに、体質はそれぞれ違うのだから、万人に向くわけじゃない。

という、きっちり筋の通ったヒトですから・・・というより・・・
そんなの、めんどくせぇ~。
母と私の本音です。性格です

・・で・・「そのへんにあるのを採って、乾燥させたんだけれど
面倒で飲まないから沢山あるの。持っていく?」

そのへんにあるって、な~に?と尋ねると、ドクダミとのこと。
ドクダミって、飲んだことはないけれど、ベトナム旅行で
料理のハーブとして食べたことはあります。
強烈な味と香りでした。たしかに、ご利益や効力がありそう。

   

ドクダミは、横浜でもそこらじゅうに生えています。
でも、採って乾かしてという気にはならなかったけれど(梅雨だし・・)
ぐつぐつ煎じるのは、わりと好きだし、山親爺(熊)が出そうな
山里のドクダミなら効力がありそうなので、もらってきました

帰宅してから、こんなポットで毎日作って(煎じて)います。
↓1000ccになるまで、グツグツ
  

漉してから冷まして、冷蔵庫へ。想像していたより飲みやすくて
「日本古来のハーブティーじゃん」
絶対に飲まないと思っていた夫も、「さっぱりしていけるじゃん」
そんなわけで、冷蔵庫には麦茶とドクダミ茶が鎮座しています。

ドクダミハブ茶プーアール壮健○茶そんなCMもあったし
究極のハーブティーかも。

効用はわかりませんが、とりあえず我家のマイブーム。
それと・・・私に触発されたのか・・
この頃は両親も飲んでいるそうです(笑)