いちご摘み(前回の記事)の後、農場のそばにある八郎沼へ行きました。
水連が咲いてるらしい・・・と。
キャンプ場にもなっている所ですが、ひっそりと静か。そして思っていた以上に大きい沼です。
散策していると「も~~ぉ」と沼から聞こえる。???・・・・
「ウシガエルだぞ」と夫。食用ガエルだそうです。
何年か前に「田鶏の唐揚げ」として中華街で食べたことがあるが・・・あれですか?
それにしても鳴き声が大きい。さぞかし図体が大きいのでしょうねぇ。
すっきりきれいに美味しく調理されたのは平気でしたが(笑)
本体がケロケロ~と目の前に現れたらダメ。卒倒します。
幸い鳴き声だけでお姿は見えなかったので、卒倒せずにすみました。
北海道で生まれ育ったといっても、札幌で。
道内の他の街へ旅行で行ったことはあっても生活したことがないので
北海道=札幌の感覚でいましたが・・・違うんですね。
札幌は大都会。
近隣に山や海もあり自然に恵まれているけれど、190万都市です。
こうして北海道の他の街に住んでみると、恵まれた自然、そして
海の幸や畑の幸の豊富さに改めて気づき感激の日々を(笑)
おくっています。
先週、新聞に3行か4行の広告が載った。
「いちご狩り始めました」・・・お隣北斗市の観光農園です。
近い!
・・・Telで問い合わせた「予約は必要ですか?」と。
「何人なの?」「2人です」「予約なんて要らないよ」
「団体さんが入ってませんか?」
「入ってない日なんてないけど大丈夫」
はい。ごもっともです。「保育園の団体ちゃま」も来ていましたが大丈夫!広~い。
左は受付事務所兼直売所。
右は「美味しかった~」と口々に報告してくれた4才児と5才児です。(終わって帰るところ)
葉に隠れて見えませんが、鈴なりになっています。これ全部食べ放題!時間制限なし!
あ~~ギャル曽根になりたい(笑)
実になる前の愛らしい花も咲いているし・・・「苺狩り」より「いちご摘み」と言いたいところです。
洗わずに??そんなことも思いましたが、気にしない。
「郷に入っては郷に従え」・・・ちょっと違うけれど(笑)
・・・時間制限なし・・・といっても限度があるし、お腹の限度もあります。
まぁそれでもた~~っぷり!いただきました。
農園主にこれは何ですか?と尋ねると↓
長いも畑。元々は長芋農家だったそうです。
こちらは、ブルーベリーの花(左)と実(右)。
キュウリ・トマト・ピーマンのハウスもあり、これからが楽しみです。
摘んだ苺を買って帰り、翌日ミルクと一緒に母のところへ持っていきました。
沢山は食べませんが「新鮮で美味しい」。
この後はさくらんぼ狩りでしょうか?
「どんどん出かけて遊んでおきなさいよ」。
88才の叱咤激励(?)を錦の御旗にして、北国の初夏を楽しんでいます。