2004年8月11日 (水) | |
**************************** 「 やってみたいこと ①水泳(泳げるようになりたい) ②自転車にのれるようになりたい ③スキー ④徳川美術館に行きたい 」 ******************************************** ノートをめくっていたら、「83歳になる母のゆめ」 というところに行き当たった。 昔、スケートは、楽しんでやったことがあるから、スキーもおもしろそう! だけど、これは、今からではちょっとむりかもしれない。(去年、足を骨折したので。) 一番可能なのは、水泳。これならできる気がする。 という。 その頃の母は、好奇心旺盛で、気が充実していた。 その後、事故にあったり、骨の老化などで、このうちの、どれも実現しないまま、今に至ってしまった。 せめて、徳川美術館ぐらいは、つれていってやればよかった。 年を経てからの一年一年は、失っていくもののスピードが速い。 ”思いたったら、すぐに”が、キーワードだ。 90歳になったって、やっぱり、気持ち次第。 残された出来ることを最大限、楽しんで、元気にやっていってほしい。 「さいごまで、いかに生きたか」 わたしたち後に続く者へ残す、なんてったって、一番の、お手本なのだから。 ”90歳になったumeさんのゆめ” ぜひ、聞かせてね。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 学校にプールのない時代の、山国に育ち、まったく泳げなかった私は、「母のゆめ」を聞いてから、一念発起し、水泳をはじめたものだ。あやしい息継ぎながら、何とかクロールができるようになった。 |
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