いつぞやの母の日に我が家に来て以来、ずっとこの季節を教えてくれているクレマチスです。
長い葉柄で支柱にくるくる巻き付いて支えています。ああ、サンダーソニアもそうでしたっけ。
本当は一回り大きな鉢に植え替えたいけれど・・・…枯らしてしまうのが怖くてできない。
前に大好きな椿をダメにしてしまったことがあったから。二重鉢で我慢しよう。
バラ科もそうだけれど、キンポウゲ科の花ってどうしてこんなに美人花?!
キンポウゲ科センニンソウ属。センニンソウは、花の後白い仙人のひげのような種ができますが、
仲間であるクレマチスも、花の後、台風の目のような形のひげができます。
同じキンポウゲ科のテッセンは中国原産、カザグルマは日本 固有種。
クレマチスは、品種改良により、たくさんの園芸品種があります。
ところで、この美しい花弁は、花びらではなく、ガクです。アジサイやクリスマスローズなど
・・・・花にはよくある話ですが。