大井町線・九品仏駅すぐの、九品仏浄真寺の参道。年輪を刻んだ松も桜もりっぱ。緑が保たれていて心が
安らぎます。奥沢城址に建てられたこの寺の境内には、土塁跡が残っています。
数ある松の幹にこんなポスターが。~~3年ごとに開かれる「おめんかぶり」(二十五菩薩来迎会)の法要。
信者が臨終を迎えた時に、阿弥陀如来が二十五菩薩を従えて歓迎し、極楽浄土に連れて行ってくれる様子
を現したものだとか。 都の郷土芸能に指定されています。
8月16日に行われ、菩薩の面を被った信者たちが練り歩きます。