13日、中央公園を通り抜けて行こうとすると、
シイの大木が倒れて公園内の道をふさいでいました。
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すでに枝は始末され、太い幹のトルソー。
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このような大木が、隣り合って2本立っていたのです。
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次の日には、半分に伐られ、翌々日には、すっかりなくなり、
道はきれいに整地されていました。
その小山には、サクラやクスノキなどの大木や、
ほかにもたくさんの木が植わっていましたので、
根は地表を網目のように重なり合って這っていました。
苦しかったでしょうね。
苦しかったでしょうね。
洞がいくつもできた、年老いた木でした。
たくさんのシイの実が落ちていた記憶もありません。
でも、そこに老いた椎の木があったことを忘れない。
たくさんの小鳥たちやキジバトの若鳥を
たくさんのシイの実が落ちていた記憶もありません。
でも、そこに老いた椎の木があったことを忘れない。
たくさんの小鳥たちやキジバトの若鳥を
その枝にとまらせていたことを。
暑い夏の日に木陰の道を作っていたことを。
暑い夏の日に木陰の道を作っていたことを。
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