「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ぷっくり零余子と秋の実

2008-09-10 | いとしき草花たち


 
ヤマイモのつるに出来たむかごです。
ぷくぷく太っているでしょう。
でも、ムカゴ飯を炊くほどの量ではなし、ことしも眺めて終わるのでしょうか。
ムカゴむかごと騒いでいたら、
OT氏曰く、
”『三四郎』に、この名前が出てくるよ。
零余子(れいよし)とね。”
雅号です。

 

 


   他にも秋の小さな実を見つけましたよ。
 春、天に向かって真白い花をたくさん咲かせていた、ヤマボウシです。
  軽井沢で見たのは、かわいらしい小鳥の口サイズの実だったけれど、
  手前のは径2センチもありました。
  やはりこの実も花と同じく、天を指してーー。(西葛西のヤマボウシ通りで拾った実です。)

   

  下はシャクヤクの実。Oさんの花畑に。
    
  
 零余子のみなさまの 形を見れば

 バロックパール みたいね。

ちょっと無理がありました? 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西葛西 駅前 くすのきホテル | トップ | 見たこともない幼虫が・・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長谷川零余子 ()
2008-09-10 22:12:45
リピナスさん こんばんは

 夫人は長谷川かな女ですね。 

  ぬかご拾ふ子よ父の事知る知らず  かな女
  
 ユーモアが効いてます。子どもたちは幼くて、まだお父さんの別の名前を知らなかったのでしょうね。 俳号に零余子だなんて愉しい方。 立体的な作句だったと。 前から気になる俳人でした。
 
  地蔵会や芒ススキの中に灯のともる   零余子
  鯒コチ王の砂ゆるがして游オヨぎけり  零余子

 おかげでいろいろ解りました。 ありがとうございました。
  
返信する
素敵な芋づる・・・・! (ルピナス)
2008-09-12 04:04:58
蛙さん、
零余子・・・別所沼ゆかりの俳人とは!
名を知っているだけで、深くは知りませんでした。まったくの不勉強です。。。。(いつものことながら)
私も何年間も疑問に思っていたことが、ひょんなことから、するするっと分かって、一本に繋がった記憶があります。
そんなむかごの一粒から、私も教えていただきました。ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

いとしき草花たち」カテゴリの最新記事