いつか歩いたことがある町。。そんな思いのする、初めて来た根津界隈です。
路地を入ると小間物屋。軒にもいっぱい吊して。
そんな路地を伝っていったら、メトロの駅が分からなくなっちゃった。
そうそう、本命はここでした。
佐竹茉莉子さんの写真展。「猫のよこぎる町」
根津の”カフェ・コパン”へ見にいってきました。
佐竹さんは、もう、猫の市民権?を得ているかのように、阿吽の呼吸。
特に根津・谷中界隈の猫には余裕が感じられます。ゆったり寛いで生きてる。そんな感じを受けるのは、カメラの目がやさしいから? そしてこの土地に生きる人々の人間性が、猫へのまなざしにも浸透していると思えました。
手作りの猫マッチ。ポストカード、『猫だって・・・・。』 のミニブック。オリジナルグッズも楽しい。
マッチを使う機会はまったく少なくなりましたが。。。つぶらな瞳に見つめられて、飾っておきたい。
ますます猫たちとコミュニケーションが深くなっている
みたい、猫の表情が撮れるなんてすごいですね。
谷中・根津界隈も楽しい町でしたね。歩くのがイヤになるほど
暑い日
私もミニブック、思わず買っちゃいました
たまたま後から見えた佐竹さんにお会いできて、この話をすると、「ゆうらり ゆうらり、しっぽをくねらせてね。白い足袋はいて~」と楽しそうにおっしゃいました。この親愛感ってすごいなあ~と。