「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

駿河台に、辛夷の花が咲いたよ~♪

2007-03-22 | いとしき草花たち

     
いつも近道するために通り抜けていく、お茶の水の明治大学アカデミーコモンの公園に、今、辛夷が花盛りです。辛夷もこんなコンクリートだらけの都会に咲こうとは思わなかったでしょう。聳え立つ建物をバックに、明るい白を輝かせて、コンクリートの世界を和ませてくれています。
 
ところで、白木蓮と辛夷の違いは?
同じモクレン科。一足早く咲く白木蓮の花は辛夷に比べ大ぶりですが、辛夷のようには、全開はしません。
辛夷は花の下に必ず、(白木蓮にはない)托葉というちいさな葉を一枚つけています。なんか、慎ましやかな感じですね。
5月の連休の頃、第3セクター信濃鉄道、軽井沢ーー中軽井沢間の車窓に、花盛りの辛夷を追う小さな旅をしたい。

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2 コメント

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立ち止まって… ()
2007-03-25 00:23:50
枕の講座の日の帰り、清川先生とご一緒でした。
先生も、あそこで、ステキねえと立ち止まられて、私たちもしげしげと辛夷の花を眺めましたよ。
無機的なビルの庭にほっとする広場ですね。
横のマロニエの並木とも雰囲気が合っているみたい。

花の季節はいいですね。
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辛夷もマロニエも (ルピナス)
2007-03-26 00:53:16
木の花は素敵。辛夷もマロニエも。
ことにお茶の水は街路樹が立派で緑ゆたかな感じがしますね。
みなさんで立ち止まって青空に映える白い花群れを仰ぎ見ている・・・なんて、絵になります。
私も、「ゆきずりの猫たち」展、23日に行ってきました。滑り込みセーフ、です。
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