久しぶりの昭和記念公園です。ちょうどこれからがコスモスの見ごろとサイトにでています。そこでカメラを持って出かけてみたわけです。
雨が心配でしたが、公園につく頃には晴れ間もでて、これはラッキーです。
10月1日、日本列島を縦断した台風24号の暴風のため、園内の杉の木など45本が倒木などしたんだそうです。
このため開花前のコスモスも斜めに倒れたりし、開花に影響しないか、光景がどうなるか心配されたようです。
しかしだいぶ回復したそうで、まだ5分咲きくらいとはいえ、コスモスはすっくと頭をもたげて咲いていました。
俳句の世界では、コスモスという季語には、風雨で倒れてもまた起き上がり咲き続けるという意味が込められているのだそうで、それは句に読まないのだとか。
知りませんでした。文芸は奥が深いんですね。
空にはトンボ。草むらには蝶。すっかり秋の気配です。
コスモス畑は大人の世界です。専門的なカメラを手にした女性の姿や、望遠レンズを装着した「大砲」カメラを手にしたシルバー世代の人たちの姿も見られます。
さすがに子どもたちの姿は少ないですね。
コスモスは清らかで透明感のある花ですし、色合いも穏やかですから、人物写真をとるにはうってつけなんですね。
若いカップルがお相手の女性を撮る様子が随所で見られました。中にはレフ板を用いるなどして本格的にモデルの女性を撮る光景も。
清楚な花びらの風情をカメラに収めようと、頑張ってみました。青空を背景にしたコスモス。
これはいい写真になりそうだ、とは思いましたが、なかなかそうはいかないようです。
それならばコスモス自体の美しさを撮ってみようと、次々とシャッターを切りました。
コスモス、秋桜、コスモス、秋桜 ・・・・・。
せっかくですので、せっせとアップしてみました。会心の作は? まだまだです。
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頭の中がコスモスで一杯になったところで、そろそろ閉園の時間です。帰ることにしました。
門の近くまで来ると、両親に連れられた小さな子が声を張り上げて、「帰らない! 帰りたくない! 船に乗りたい!」。背中を向けて道に座り込み、動こうとしません。
駄々をこねて親をほとほと困らせる。私たちの誰にでもこんなことがあったのではないでしょうか。
やがて子どもが大きくなった時に「ほんとお前には困ったよ。」「そんなこと知らないよ。」。そんな会話が繰り返されるのでしょう。
公園の思い出。親との思い出。なつかしい思い出。
こんな時、自分は我が子をどうしたろうか、思い出そうとしていました。
雨が心配でしたが、公園につく頃には晴れ間もでて、これはラッキーです。
10月1日、日本列島を縦断した台風24号の暴風のため、園内の杉の木など45本が倒木などしたんだそうです。
このため開花前のコスモスも斜めに倒れたりし、開花に影響しないか、光景がどうなるか心配されたようです。
しかしだいぶ回復したそうで、まだ5分咲きくらいとはいえ、コスモスはすっくと頭をもたげて咲いていました。
俳句の世界では、コスモスという季語には、風雨で倒れてもまた起き上がり咲き続けるという意味が込められているのだそうで、それは句に読まないのだとか。
知りませんでした。文芸は奥が深いんですね。
空にはトンボ。草むらには蝶。すっかり秋の気配です。
コスモス畑は大人の世界です。専門的なカメラを手にした女性の姿や、望遠レンズを装着した「大砲」カメラを手にしたシルバー世代の人たちの姿も見られます。
さすがに子どもたちの姿は少ないですね。
コスモスは清らかで透明感のある花ですし、色合いも穏やかですから、人物写真をとるにはうってつけなんですね。
若いカップルがお相手の女性を撮る様子が随所で見られました。中にはレフ板を用いるなどして本格的にモデルの女性を撮る光景も。
清楚な花びらの風情をカメラに収めようと、頑張ってみました。青空を背景にしたコスモス。
これはいい写真になりそうだ、とは思いましたが、なかなかそうはいかないようです。
それならばコスモス自体の美しさを撮ってみようと、次々とシャッターを切りました。
コスモス、秋桜、コスモス、秋桜 ・・・・・。
せっかくですので、せっせとアップしてみました。会心の作は? まだまだです。
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頭の中がコスモスで一杯になったところで、そろそろ閉園の時間です。帰ることにしました。
門の近くまで来ると、両親に連れられた小さな子が声を張り上げて、「帰らない! 帰りたくない! 船に乗りたい!」。背中を向けて道に座り込み、動こうとしません。
駄々をこねて親をほとほと困らせる。私たちの誰にでもこんなことがあったのではないでしょうか。
やがて子どもが大きくなった時に「ほんとお前には困ったよ。」「そんなこと知らないよ。」。そんな会話が繰り返されるのでしょう。
公園の思い出。親との思い出。なつかしい思い出。
こんな時、自分は我が子をどうしたろうか、思い出そうとしていました。