軽井沢の有名な教会の一つ、石の教会を訪問しました。
石の教会は、明治大正期のキリスト教の指導者・伝道者である内村鑑三を
記念して建造された建物だそうで、ネット上のいくつかのサイトでは
1988年の竣工のように紹介されていますので、比較的新しい建物のようです
しかし、緑の木立の中にひっそり佇む石造りの教会は、長い年月の中で自然
と調和して生きているような感じを抱かせます。
教会内に入り、一番奥の透明なガラス越しに、内部に射し込んでくる光の様
を目の当たりにしたとき、その崇高さに打たれたような思いがしました。
地下は内村鑑三の記念資料が掲示されています。キリスト者で人格高潔の
人物であったろうと思いますが、この額と解説を見たとき、思わずその
人間味に笑ってしまいました。
解説はこうです。「別荘で勉強されていた内村鑑三の耳に、旅館の
宿泊客の酒宴の大声が届き、氏は我慢できず、『この国賊ども!』
と怒鳴りつけた」
この額は、その数日後に届けられたということです。
石の教会は、明治大正期のキリスト教の指導者・伝道者である内村鑑三を
記念して建造された建物だそうで、ネット上のいくつかのサイトでは
1988年の竣工のように紹介されていますので、比較的新しい建物のようです
しかし、緑の木立の中にひっそり佇む石造りの教会は、長い年月の中で自然
と調和して生きているような感じを抱かせます。
教会内に入り、一番奥の透明なガラス越しに、内部に射し込んでくる光の様
を目の当たりにしたとき、その崇高さに打たれたような思いがしました。
地下は内村鑑三の記念資料が掲示されています。キリスト者で人格高潔の
人物であったろうと思いますが、この額と解説を見たとき、思わずその
人間味に笑ってしまいました。
解説はこうです。「別荘で勉強されていた内村鑑三の耳に、旅館の
宿泊客の酒宴の大声が届き、氏は我慢できず、『この国賊ども!』
と怒鳴りつけた」
この額は、その数日後に届けられたということです。