ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

富士の写真に挑戦してみました ~夕陽の富士:東久留米市~

2018-12-27 | 日記
夕陽の富士。撮ってみたい写真でした.
東久留米市では、12月下旬の今がちょうどその時期です。
機会を逃せば、また来年になってしまいます。

もちろんプロが撮るような「ダイヤモンド富士」など、私には不可能です。
とにかくきれいな映像を撮ってみたい、そんな気持ちでした。

でも工夫が必要なんです。天気にも恵まれないとだめなんです。

「何度も通わないと、いい写真は撮れないよ」
東久留米の「富士見テラス」で教えてくれたのは、たまたま居合わせたベテランの方でした。「富士見テラス」だけでなく、近くの別のスポットも教えてくれました。

4日ほど通ったでしょうか。曇がかかることが多いです。それに設定の調整が難しいんです。
かろうじて「絵」になったのが次の2枚でした。





陽が沈む前後の光景も実にきれいなんです。多くのカメラ愛好家が魅せられるのもうなづけます。







機会をつくって、また富士山の写真に挑戦してみたいものです。




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またもイルミネーションです ~東京ミチテラス:東京駅~

2018-12-24 | まつり・イベント
今年も残り僅かになってきました。
12月も下旬ですから、当たり前といえば当たり前ですが、寒いです。
ちょっと出かけるのがおっくうでした。

でも歩かないと足によくありません(笑)。
思案した結果、この時期ですので、やはりイルミネーションにしました。

先月下旬に東京丸の内イルミネーションを見た際には、まだ点灯していなかった東京駅すぐの「ミチテラス」に行ってみることにしました。



前回歩いた丸の内仲通りを行くと、行幸通りの交差点に出ました。交差点の左手が東京駅方向、右手が皇居外苑方向です。
祝日とあって、人通りの多いこと。圧倒的に若い人が多いようです。
それもそのはず。今日は、クリスマスイブなんです。





東京駅から皇居外苑を結ぶ行幸通り沿いに、イルミネーションの柱が立ち並んでいます。





「立ち止まらないで!」「ゆっくり進んで!」
警備スタッフが声を枯らしています。そうはいっても、シルバーです。しかも杖を手にしています。のんびりいかせてください。

歩くのが大変といった感じで、しかしながら、しっかりと道の両側の、柱の電飾をカメラに収めて、帰ってきました。
スタッフの皆さん、申し訳ありません。















東京のイルミネーションは、何度見ても都会ならではの美ですね。




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またまた平林寺の紅葉です ~古刹の晩秋~

2018-12-04 | 公園・庭園・名所
今朝起きてみると、なんと晴れ上がっているではありませんか。
5日ほど前平林寺を訪れたときは、曇り。
今日なら前回以上に紅葉はきれいのはず。
えーい、もう一度行ってみよう。

またまた行ってしまいました。







青空のもとの紅葉は、また見事なんです。同じ場所のもみじでも、前回とはまた違った風景を見せています。













さすがにもみじがだいぶ散っています。散り紅葉も美しいです。













今回は、境内の奥のほうに行ってみました。
ここは川越藩第5代藩主松平家の墓所のあたりです。





さらに奥へ向かうと、武蔵野の風情です。
もう秋も過ぎ去ろうとしています。











つかのまの暖かな一日。自然が私たちに贈り物をしてくれたようです。





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古刹の紅葉 ~新座市:平林寺~

2018-12-02 | 公園・庭園・名所
座市(埼玉県)野火止にある平林寺は、関東でも屈指の紅葉の名所といえるところではないかと思います。
平林寺は数年前に訪れたことがあり、その素晴らしさは記憶していました。

ちょうど知人から「平林寺の紅葉が素晴らしいようだよ。出かけてみたらどう。」との電話。
12月の初めの週は、お天気は下り坂で雨模様になるとの予報ということもあり、出かけてみることにしました。



平林寺は臨済宗妙心寺派の禅寺で、禅修行の専門道場となっています。
実に広大な境内を擁しています。
ここにたくさんの本数のもみじが植えられています。もみじの種類も多いようです。







総門をくぐると、山門・仏殿へと続く参道の両側、そしてその左手の開けた感じの場一帯の紅葉が目に飛び込んできました。

もみじは、ほぼ一斉に紅葉しているようで、素晴らしいグラデュエーションになっています。
紅葉を楽しもうと、かなりの人が寺を訪れています。

それぞれに撮影のスポットを求めて、いたるところでスマホやカメラがもみじに向けられています。
参道や山門・仏殿脇、参道左手の「半僧房感応殿」周囲と、趣を異にする紅葉を写真に収めています。



































こうした見事な紅葉を見ることができるのも、日頃からの手入れが行き届いているからでしょう。
広大な境内の雑木林は国の天然記念物になっているとか。















後世に伝えたい武蔵野の光景です。
今週、お天気が回復すれば、まだまだ楽しめると思うのですがー。




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