久しぶりに埼玉・新座市の平林寺(臨済宗妙心寺派)を訪ねてみました。東北はもうほとんど盛りをすぎているというのに、東京近郊はモミジが今が見ごろなんですね。最寄駅からタクシーにのると、運転手さんが「今日お客さんを乗せましたが、ひどい渋滞で途中で降りて歩いていかれましたよ。裏道を行ってみますね。」 そう言われればお願いしますというしかありません。どこで渋滞にはまるのか心配しながらいきますと、「お客さんよかったです。すいていたようです」 えー。渋滞でなかったんじゃないの。遠回りしただけではー。もっとも人のよさそうな運転手さんでしたので、「まあいいか。」
正門で拝観券を買おうと中に入りましたら、いやあ人・人・人です。つい先日福島では、静けさの中を散策する人がちらほらの状況でしたから、まさに大違い。最近はスマホのカメラ性能がいいらしく、かなりの人がスマホでカシャカシャ。例によって自撮り棒もあちらこちら。今や世の中は電車の中だけでなく、景勝地もスマホに埋め尽くされています。
そんな中私は敢然としてミラーレス一眼レフ。スマホ持ってないもんですからー。確かに見事に赤く色づいたモミジです。そのモミジが境内の建物と調和し、すばらしい情景をかもしだしています。
これだけ存在感をアピールされると、ただただすごいねというほかありません。京都の寺社でもこれほどのところはそう多くはないでしょう。
帰路は日曜の夕方とはいえ、なぜかバスが空いておりました。さきほどまでの人や車はどこに行ってしまったんでしょうか。都会とは本当に不思議なところです。
正門で拝観券を買おうと中に入りましたら、いやあ人・人・人です。つい先日福島では、静けさの中を散策する人がちらほらの状況でしたから、まさに大違い。最近はスマホのカメラ性能がいいらしく、かなりの人がスマホでカシャカシャ。例によって自撮り棒もあちらこちら。今や世の中は電車の中だけでなく、景勝地もスマホに埋め尽くされています。
そんな中私は敢然としてミラーレス一眼レフ。スマホ持ってないもんですからー。確かに見事に赤く色づいたモミジです。そのモミジが境内の建物と調和し、すばらしい情景をかもしだしています。
これだけ存在感をアピールされると、ただただすごいねというほかありません。京都の寺社でもこれほどのところはそう多くはないでしょう。
帰路は日曜の夕方とはいえ、なぜかバスが空いておりました。さきほどまでの人や車はどこに行ってしまったんでしょうか。都会とは本当に不思議なところです。