先日(3月21日)、日本に住むウクライナ人の民族奏者の女性が、
羽田空港で、ウクライナから避難してきた母親と再会する光景が
テレビのニュースで流れました。
その時、母親に手渡された花束は、青と黄、二色の花の花束でした。
画面に映った花は、何かはわかりません。
しかし、青と黄の花は、ウクライナ国旗の色を表しています。
戦火のウクライナでは、花束を手にすることはおそらく出来ない
ことでしょう。
花束とともに映し出された再会の喜び、感動。
うすい青と黄の花に、心打たれるものがありました。
この2週間ほど、地域を散歩しながら道沿いのお庭や花壇で
見た花を紹介します。
まず、ヒマラヤユキノシタです。暖かさを増すにつれ、
ピンクの花が鮮やかになりました。
サクラソウです。このサクラソウは、手入れをされていた方
にお聞きすると、ベランダで育てているうちに、こんなに
大きくなったんですよと、嬉しそうに話してくれました。
これはネモフィラだと思います。小さな花壇に植えられて
いましたが、きっと今頃は、もっとたくさん花をつけている
のではないかと思います。
シバザクラです。あちらこちらの花壇で、色とりどりに
咲いていました。中にはちょっとした石垣から垂れ下がって
いるものもあり、まさに今が盛りですね。
これは、検索してみましたら、ロータスプリムストーンという
ようです。先端のクリームイエローの葉は新葉で、つぼみでは
ないのだそうです。
これから6月ころにかけてのびていき、花をつけるようです。
優しい緑が印象的です。
これは今の時期の定番ですね。
上がアネモネで、真ん中がヒヤシンス、一番下がルピナスですね。
スイセンがまだ見られます。
あまり見かけない八重咲のスイセンでしたので、
カメラに収めてみました。
バイモと名札が出ていました。
ユリ科のようです。別名がアミガサユリ。
どんな花なのか、これから開くと思いますが、
まだ見に行っていませんので、うまく見ることが
できたら楽しみです。
あらあら、このチューリップはもう開ききっています。
ユスラウメ(桜桃)のようです。初めて目にしました。
ウメという言葉が入っていますが、バラ科のサクラ属
です。小ぶりの白い花ですが、枝一杯についた花は
可愛いです。
ソメイヨシノなどのサクラと一緒に、この時期に咲くんですね。
ちょうど今が桜が満開です。いつ開花するのかと思っていたら
あっという間ですね。早速撮りにいきました。
花に浮かれてしまったようです。
次回にアップしようと思います。