ようやく暑さが和らいできました。もう少しすれば暑さを気にせず歩き回れるようになりそうです。
それでもどこかぶらぶらしたいと思い、まだ行ったことがなかった江東区の「清澄庭園」を訪ねてみることにしました。
清澄庭園は地下鉄(都営・メトロ)の清澄白河駅からすぐのところにありました。
この庭園は、岩崎弥太郎が造園した深川親睦園がその元となっており、1880年(明治13年)に開園されています。
「回遊式林泉庭園」ですが、全国の名石が庭園内の随所に配置されており、いわば石の庭園ともいえるように思います。
庭園中央の池、大泉水をぐるっと一回りして、庭園の風情を楽しむようになっています。
正確にはわかりませんが、池の周囲の小道は、1周700メートル以上はありそうです。
途中の長椅子に腰かけては休み、ぼーっと池を眺めながら歩きました。
池の青、松などの緑、名石などの数々、なかなかに素晴らしい光景が目に飛び込んできます。
浜離宮・芝離宮・六義園などとは、また違った風情の庭園です。
「中の島」にはサギが数羽休んでいました。カモも数羽。みなのんびりしているように見えます。
もっとも暑いからかもしれません。
なぜかカラスが一羽、サギに対抗して存在をアピールしていました。
清澄庭園は今の時期は、花はほとんどないようでしたが、サルスベリがひっそりと咲いていました。
これはザクロでしょうか、実をつけていました。この赤い実はなんでしょうか。
ほぼ1周して戻ったあたりが石の庭園を印象付ける石橋や磯渡りです。
日本の美を象徴するような庭園の一日でした。
それでもどこかぶらぶらしたいと思い、まだ行ったことがなかった江東区の「清澄庭園」を訪ねてみることにしました。
清澄庭園は地下鉄(都営・メトロ)の清澄白河駅からすぐのところにありました。
この庭園は、岩崎弥太郎が造園した深川親睦園がその元となっており、1880年(明治13年)に開園されています。
「回遊式林泉庭園」ですが、全国の名石が庭園内の随所に配置されており、いわば石の庭園ともいえるように思います。
庭園中央の池、大泉水をぐるっと一回りして、庭園の風情を楽しむようになっています。
正確にはわかりませんが、池の周囲の小道は、1周700メートル以上はありそうです。
途中の長椅子に腰かけては休み、ぼーっと池を眺めながら歩きました。
池の青、松などの緑、名石などの数々、なかなかに素晴らしい光景が目に飛び込んできます。
浜離宮・芝離宮・六義園などとは、また違った風情の庭園です。
「中の島」にはサギが数羽休んでいました。カモも数羽。みなのんびりしているように見えます。
もっとも暑いからかもしれません。
なぜかカラスが一羽、サギに対抗して存在をアピールしていました。
清澄庭園は今の時期は、花はほとんどないようでしたが、サルスベリがひっそりと咲いていました。
これはザクロでしょうか、実をつけていました。この赤い実はなんでしょうか。
ほぼ1周して戻ったあたりが石の庭園を印象付ける石橋や磯渡りです。
日本の美を象徴するような庭園の一日でした。