仙台の七夕まつりと並行して、福島では「わらじまつり」が開催されていました。仙台の七夕の豪華さ・飾りつけをする通りの長さや広さ・人出の多さに比べると、はりかに規模は小さいです。そもそも福島の方は地味な「わらじ」がテーマですので、比較することは無理がありますね。阿波踊りやよさこいのような浮き立つようなリズムがあるわけではありません。メインのパレードはわらじ音頭がバックになっていますから、その意味では実に伝統的で、ローカル色豊かなまつりです。
派手なデコレーションはなく、いわば手づくり感にあふれているのが返っていいのかもしれません。
でも福島市の駅前のとおりでも夜の8時ともなると、人はどこに行ってしまったのかと思うほど普段は静かです。それがこの祭りの日は、えー、こんなに人がいましたっけと感動するくらいの人出なんです。
やっぱり人がいることは、活気の源なんですね。福島市は県庁所在地なんです。でも大都市圏からすればはるかに人口も少ないですし、そもそも若い人があまりいません。地方の活性化なんてよく言われますが、そもそも地域を担う若い人がいなければ活性化も大変です。でも、泣き言ばかり並べてもしかありません。とにかくがんばれ福島でございます。
派手なデコレーションはなく、いわば手づくり感にあふれているのが返っていいのかもしれません。
でも福島市の駅前のとおりでも夜の8時ともなると、人はどこに行ってしまったのかと思うほど普段は静かです。それがこの祭りの日は、えー、こんなに人がいましたっけと感動するくらいの人出なんです。
やっぱり人がいることは、活気の源なんですね。福島市は県庁所在地なんです。でも大都市圏からすればはるかに人口も少ないですし、そもそも若い人があまりいません。地方の活性化なんてよく言われますが、そもそも地域を担う若い人がいなければ活性化も大変です。でも、泣き言ばかり並べてもしかありません。とにかくがんばれ福島でございます。