庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。
最近、多くのブログで取り上げられている
のがバラです。今が盛りなんですね。
色彩が鮮やかなものが多いですし、何と
言っても香りが素晴らしいです。
これまで、私がバラの写真を撮った庭園は、
深大寺のすぐそばの神代植物公園や駒込駅
に近い旧古河庭園などでした。
今年はどうしようかと思案していたところ
に、たまたま家人が、友人から、練馬に
バラ園がある、と聞いてきました。
それが上の写真の、練馬区立「四季の香
ローズガーデン」だったというわけです。
このバラ園には、色彩のガーデンと香りの
ガーデンの二つのエリアに、バラが植えられ
ています。それほど広くはないのですが、
きちんとレイアウトされ、バラ以外の草花も
合わせて楽しむことができるようになって
います。
イングリッシュ・ガーデンのスタイルを
とっているそうです。
(上の2枚の写真は、ローズガーデンのHP
からお借りしました。)
園内に入ると、バラを中心に様々な植物
が植えられていて、四季を通じて花を
楽しめるようになっています。
せっかくのイングリッシュガーデンですが、
うまくその景観を撮れませんでした。
もしも、雰囲気を感じ取っていただければ
嬉しいです。
さて肝心のバラですが、もちろん見事な
んですが、スタッフの方によると、今年は
暑さの影響で花のピークが早まったそうです。
訪れるのが少し遅かったこともあり、今回は、
印象的だった花をいくつかアップしてみました。
ところで、バラの種類は果たして世界に
どのくらいあるんでしょうか。ググると
2万種以上とするサイトがありました。
とにかく相当の数だろうと思います。
バラ以外の花木や草花もたくさん
見ることが出来ます。それらが
実に見事に配置されているんです。
いわゆる園芸種でも相当の数です。
まず、スモークツリーです。
右側の紫の花はアリウム(ギガンティウム)で、
左の背の高い花はビロードモウズイカ
(バーバスカム)ではないかと思うのですがー。
これはアルストロメリアですね。
これは、ペンステモン・ハスカーレッドという
のだそうです。さざんかさんが教えてください
ました。
これはスィートピーです。
これは、バイカウツギ・ベルエトワールだそうです。
これも、さざんかさんから教えていただきました。
山野草もうまく取り入れられています。
これはヒペリカムの一種のようです。
さざんかさん、ありがとうございます。
赤い実がついていました。
もしかして和名が「コボウズオトギリ」という
種類でしょうか。
白花のシモツケは初めて見ました。
たぶん、ウツギの種類ですね。
ウツギの下の花は、名札にキャットミントと
書かれています。
これはコバノズイナでいいのでしょうか。
一番最後の写真の花ですが、ググると
シナワスレナグサという表示が出ました。
花は、5~6mmくらいの小さな花です。
後日、バラ園に問い合わせました。
シナワスレナグサであっているようです。
バラは、四季咲きもありますから、秋も
楽しめますね。秋にはどんな風情を感じ
させてくれるか、楽しみです。
(ちなみに、このガーデンは入園無料です。)
世界が平和でありますように!
リハビリ施設ではよく口腔体操をします。
口腔体操をすることで、舌や口の周りの筋力を
アップして、飲み込みをスムーズにし、誤嚥を
防ぐようにするんです。
先日のリハの時のことです。
いつものように、口腔体操を始める前に、
「イチ・ニ・サン・シ、で鼻から息を
吸って、お腹を膨らませましょう。
それから、ゆっくり、一杯、息を出し
ましょう」とスタッフさん。
緊張をほぐしてから体操に入るんです。
すると、利用者さんの一人が「どこから息を
出すんですか」とまじめに質問。
一瞬間をおいて、別の人が、「一体どこから
出すっていうの?」とツッコみを入れました。
途端に「大爆笑」。
もちろん質問した人は、鼻から息を出すのは
ダメですよねと、言いたかったわけですがー。
おかげでリラックスのし過ぎになり、笑い話が
続いて、体操の雰囲気になりません。
でもさすが、スタッフさん。
「今日は口腔体操の代わりに、早口言葉を
やりましょう」と、一人づつ早口言葉を
言わされることになり、苦手な滑舌の訓練
となりました。
こんな具合に、毎回和気あいあいのリハです。
時々思い出し笑いをしながら、散歩道の
花を見て歩いてます。
マスクをしていればわかりませんが、
これからは、マスクを着けていないと、
何をニヤニヤしてるのか、変な人。と思われ
てしまいます。注意しないとー(笑)。
この花は、トキワツユクサですね。
大きな花びらが2枚と小さい花びらが1枚の
シロバナツユクサと誤解してました。
上の写真から順に、オオヒエンソウ、
(デルフィニウム)、ハクチョウソウ
(ガウラ)、スイセンノウ(フランネルソウ)
です。
今、花壇をきれいに彩っている花ですね。
アルストロメリア(ユリズイセン)
(上から1・2枚目)とクレマチス(テッセン)
(3枚目)です。
定番の花ですが、素敵な花です。
これは、キリンソウでいいのかどうか。
黄色の花は幸せ色なので、私は、好きな
花なんです。
メドーセージです。学名がサルビア・ガラニチカ
というハーブですね。いたるところでよく
見かける花ですが、これも近くで咲き出しました。
花がペンチのように見えませんか、と言われた
ブロガーさんを思い出して、いつも笑ってしまい
ます。同感です。
よく目立つのは、ウスベニアオイ(上の1枚目)
とタチアオイ(上の2枚目)です。
同じアオイ科ですが、ウスベニアオイの方が
先に咲き出すように思います。どうなんでしょうか。
これって何の花だろうかと思って、ググってみると、
ブラックべリーと出ました。そういえば去年黒っぽい
イチゴの実を見たような気がします。
いよいよアジサイの季節が迫ってきました。
ちらほらと咲き出しています。
ちょっと早いような気もしますが、アジサイを
見るたびに心は安らぎます。
マスクが取れて、笑い声のある日々の生活が
戻ってくれば、ストレスなんてどこかに
飛んでいきそうです。
心が通い合う日常を取り戻したいものです。
どうか世界が平和でありますように!
あれほどコロナの感染予防と言っていたのに、
最近は、何かしらほっとしたムードが漂って
います。
マスク着用は基本的には、一人ひとりの
判断ということになりましたが、でも実際
には、着用している人がかなり多いようです。
先日、昔の職場仲間4人で、久しぶりに
飲み会をしようということになり、
居酒屋に集まりました。
結局、皆マスクをつけてやって来ました。
感染が怖いというより、習慣になって
いるんです。
「とりあえずビール」の後は、冷酒。
飲むうちに、お銚子の本数はすぐに増え、
大きな声で会話。隣席の別グループも
アハハ・アハハと大盛り上がり。
アクリル板がなくなっていることなど、
気にもしていません。
まるで笑うのが一番の薬といった雰囲気
です。
ところで、定年後の話題で盛り上がる
のは病気の話。つまり病気自慢です。
ふと一人が、実は3年前にガンが
わかって片方の腎臓を取ったと言い
出しました。さすがに皆驚き、
一瞬シーンとなりました。
みんなが「飲むのは大丈夫か」と言い
ましたが、本人は「医者から止められて
ないしー、」とケロッとしてます。
ガンの状態がそれほどでなく、手術も
うまくいったのだと思いますが、
年をとればガンになるリスクは高く
なるから気をつけよう、ということで
一致。すぐまた酒飲み再開となりました。
いいのか、悪いのか何とも言えません。
体の健康維持の上で、よくないのは
ストレス。花を見ながらの地域散歩は、
ストレス解消にもってこいですね。
この2週間、いろいろ撮りためてました。
今年はなかなか咲かないと思っていた
セイヨウシャクナゲです。近くのマンションです。
例年同様見事に咲いて、私だけでなく、通りかかる
誰もが一様に素敵ですねと、スマホにカシャッ。
ブラシノキが、樹全体にたくさんの花を
つけていました。
よく見ると、ツボミが次第に開いていく
様子が見て取れ、妙に感心しました。
面白い開き方です。
通り沿いの赤い花をつけている樹は、
ベニバナトチノキです。フォローさせて
いただいているブロガーさんの写真に
ありましたので、これだったんだと、
感激しました。ちょっと終わりかけだった
のが残念でした。
ヤマボウシです。
同じ仲間のハナミズキは赤い花もあり、
よく目立ちますが、こちらはひっそりと
咲いています。和の風情なんですね。
この白い花はネズミモチと思いますが、
トウネズミモチなのかコミノネズミモチ
なのか、別なのかよくわかりません。
こちらはクスノキの花です。
初めて見ました。大木になる樹にしては
花はごく小さいんですね。
これはエニシダと思います。
今は花が終わっているかもしれません。
黄色の花が鮮やかでした。
こちらはキダチタバコの花です。
タバコの仲間ですが、有毒なんだそうです。
たくさんのブロガーさんがアップしている
モミジの翼果です。やっとみつけて私も
撮ることができました。
今回、飲み会と花散歩をどちらも
ストレス解消法と、一緒くたにして
しまいました。
お叱りを受けそうですが、ほっとして
気分が高揚してきたせいです。
ご容赦のほどをー。
花の写真は、まだありますので、
次回に続けます。
どうか世界が平和でありますように!
大國魂神社の境内に大太鼓の音が鳴り響きました。
ダーン・ダーン。
体全体にその響きがズズーンと伝わってきます。
この大太鼓は、5月3~6日の4日間にわたり、
府中市の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)で
行われた「くらやみ祭」の行事の一つです。
先週のGW中の行事ですが、ご紹介します。
くらやみ祭は、1000年以上の伝統があると
いわれ、様々な行事(神事)が行われます。
中でもハイライトとされる行事が、5日の
「太鼓の送り込み」と「神輿渡御」です。
今年は、午後からの行事の「太鼓の送り込み」
を見に行くことにしました。
そもそも大國魂神社というのは、律令制に
よって設けられた「武蔵国」の国府におかれた
神社。武蔵国内の六つの宮(神社)の総社で、
武蔵国の守り神です。
ちなみに、武蔵国とは、現在の埼玉・東京・
川崎・横浜の地域になります。
さて大太鼓ですが、全部で6張。面の直径が
約1m30cm~2m。高さは2m~3m。
これらが各町内から、大國魂神社の境内の門
(隋神門)と拝殿(本殿)の間に送りこまれて
きて、打ち手が叩くという行事です。
5日は子どもの日。願いが神様に通じたようで、
晴れ上がりました。
門から大鳥居につづく参道は屋台店が連なり、
多くの人で賑わっていました。
神楽殿では神楽が奉納され、まつりが大きな
ものであることをうかがわせます。
門から本殿の中に入ると、多くの人が右脇を
見ています。ダーン・ダーンという
大きな音がしています。大太鼓です。
この太鼓は、「御先拂御太鼓」と呼ばれる太鼓
で、直径2m。高さ3m強で、最も大きな太鼓
のようです。
脇に立っているのは講の代表の方ですね。
太鼓の上乗り方が、大きな声で
「おーーーらい(来い」と掛け声を
かけながら、提灯を下ろします。
その提灯が引き上げられるのに合わせて、
バチを手にした太鼓方(打ち手)が構え、
太鼓の真ん中近くを打ちます。
太鼓方は次々交代します。
かなり力を入れないと、いい音はでない
ようです。しかし、打ち方には技が必要な
ようで、太鼓方によって音が違います。
きれいなフォーム(所作)で、迫力ある
音の響きをさせる太鼓方には、観客から
拍手が起こっていました。
上乗り方も交代していきます。
太鼓の迫力に見入っていると、
門の前に別の太鼓がやってきました。
二宮の太鼓です。
さらにやってきたのは、三宮の太鼓です。
太鼓はそれぞれ所定の位置に着くと、
上乗り方に合わせて、太鼓方が太鼓を
打ちだします。とにかく圧倒されます。
それぞれの大太鼓。とにかく凄い響きです。
「太鼓の送り込み」が終わると、夕方から
大太鼓を先導役にして、「神輿の渡御」が
行われることになっています。
行事は最高の盛り上がりを見せるはずです。
でも、さすがにちょっと疲れました。
神輿の巡行のほうは来年の楽しみにする
ことにしました。
コロナ禍が過ぎ、地域には活気がみなぎって
います。
祭りは、子どもたちの健やかな成長や人々の
健康を願い、地域の発展を願うものです。
平和であればこその祭りです。
どうか世界が平和でありますように!
GW中は、夏祭りなど、いろいろな催し・
イベントがあったと思います。
どこも、相当の人出だったと思います。
そこで、比較的混まないだろうと思う
ところに、でかけてみることにしました。
その一つが、5月2日~3日にかけて行われた
青梅市の「青梅大祭」です。
コロナ禍のため、開催は4年ぶりでした。
かなりの混雑だろうとは思いましたが、
立川駅から青梅線で12駅のところです。
都心からはだいぶ離れていますので、
ぎゅう詰めのようなことはないと、勝手に
甘く考えていました。
二日目の駅前広場の「12町競演」。
12町の山車が駅のロータリー広場に集結し、
お囃子と舞の競演をするようです。
まさに祭りのハイライト。
勇んで出かけました。
考えが甘かったです。
混雑などという状況を越えて、見物の人で、
ぎゅうぎゅうの状態だったんです。
電車が青梅駅のホームに到着すると、
ホームはたちまち人でうまり、出口に向かう
階段・エレベーターは長い人の列です。
改札口を出るのも、駅員が規制するほどの
混みようです。
少しづつ前に進みながら、やっと駅前広場に
出るという具合でした。
青梅大祭は、関係のサイトを見ると、今から
500年以上前(1513年)、地域の鎮守社の
住吉神社の改修を機に祭礼が始まり、現在の
ような山車のお祭りになったのが、1872年
(明治5年)からとか。
歴史と伝統のお祭りですね。
こうしたお祭りが行われるようになったのも、
おそらく青梅が重要な産業の地だったから
ではないでしょうか。
ともかく、一方通行に指定された駅前広場を
一周しようと、人並みについていくことに
しました。
カメラは人の隙間から、ひたすらシャッターを
押して撮ると言った具合です。
駅前に12町の山車が集まってきて、
お囃子と舞いの競演です。
その賑やかなこと、興奮せずにはおれません。
でも、「前に進んでください。ここで立ち止まら
ないで下さい。」の祭りのスタッフの声と、警備
の警察のおまわりさんの誘導にしたがって
進むしかありません。
笛、鉦、太鼓のお囃子、舞を楽しむどころか
写真を撮ることで精一杯です。
駅前広場を廻って、駅の改札に戻ったところ
で、疲れました。見物は打ち切りです。
屋台店をのぞいて、食べ歩くなんてとうてい
できません、
例年、相当の人出なのでしょう。
今年は、4年ぶりの開催で、なおさらに
人出が多かったのではないかと思います。
鬱々した気分を発散するのも、祭りです。
また、来年楽しみたいと思います。
今年のゴールデンウイークは、コロナ禍
から解放された雰囲気が広がり、
そのせいか晴れ晴れしたものを感じます。
期間中のイベントもいろいろあるようです。
各地の観光地は多くの人出でにぎわって
いるようです。
そうした中で、今日(5月5日)、石川県
の能登地方を震源とする震度6強の地震が
発生しました。
建物の倒壊などの被害が発生しているほか、
死傷者も出ているようです。
亡くなられた方には心からお悔やみ申し
上げます。また、被害に遭われた方々には
お見舞い申し上げます。
多くの関係機関が取組に全力を上げている
ようです。一日も早い復旧を祈っています。
今回ご紹介するのは、川越の夏のイベント
「およげ鯉のぼくん」です。
川越の「大正浪漫夢通り」恒例の「およげ
鯉のぼくん」を見に行ったのは、数日前です。
大正浪漫夢通りは、文字通り大正の雰囲気
を漂わせる通りです。
ここ毎年、5月上・中旬に、700匹から800匹
くらいのミニ鯉のぼりを掲げるイベントが
行われます。
この鯉のぼりは、地元の子どもたちなどが、
それぞれに色をつけ作成したものを飾りつけ
ているものだそうです。
ネットの記事を見ると、今年で16回目だそう
ですので、比較的新しいイベントですね。
通りの人形店と向かい側のうなぎ屋との
間で、それぞれお子さんが生まれたのを機に
鯉のぼりを渡したのが始まりとか。
川越はいろいろな観光名所や、年間を
通じたイベントがあり、これらを楽しむ
たくさんの若い人たちであふれています。
今回もレンタルの着物を着て、いろいろな
お店や食べ物を楽しむ姿が見られました。
この2・3年、コロナとかウクライナの
戦争とか、不安な出来事が続いています。
まつりは私たちを元気づけてくれます。
楽しい賑わいが続くことを願ってやみません。
私と同じような時期にスマホを使い始めた
元同僚と、ときどき話します。
「新しいものにチャレンジすることで
脳が刺激されて、ボケ防止になるよね。
パソコンのメールで十分だという仲間も
いるけど、最近は、パソコンはほとんど
開かないから、送信されても気づかない
しね。やはりラインだね。」
もっとも「そうだよ」とお互い意見が一致
する割には、ラインの友だちデータが消えた
とか、連絡先に登録していない「知らない
友だち」から「友だち追加」が来たとか
言っては、どうすればいいと大慌てをします。
そこが、最近の機器にからきし疎い、
シルバーのシルバーたる所以ですね。
ともあれ、マイナンバーカードやマイナ
ポイントについては、役所に関係資料を
持参して、「分からないので手続きして
もらえませんか」と全部担当の方にやって
もらった二人です。
厚かましいのは、全く同じです。
ご迷惑をおかけした担当の方々どうも
すみません。
情報化社会を生きるためには、厚かましい
のが一番と思っているシルバーです。
ご容赦のほどを。
さて散歩中に出会った花の紹介です。
『「らんまん」を見ていると、野草を
見つけると、牧野博士のような気分になる』
と書いていたブロガーさんがおられました。
確かに、面白い花や始めて見る花に出会い、
しかも名前がわかる花が多くなっていけば
楽しくなります。また歩いてみたくなり
ます。ブロガーさんの気持ちは、きっと
そうなんでしょうね。
私も散歩しながら、野草をみていると、
同じような気分がしてきます。
前回は樹々を中心に散歩中に出会ったものを
載せましたが、今回は山野草を中心に載せて
いきます。
ツタバウンランです。
1センチにも満たない可愛い花です。でも、
結構強い植物なんですね。
今や自生し、どんどん増えるようです。
今の時期、優美に咲く花の代表格の一つですね。
アヤメです。網目模様が特徴です。
上の二枚目の写真のものは、網目模様が
見えません。これもアヤメの一種何でしょうか。
クレマチス(鉄扇)です。
これも優美な花の代表格の一つと言っていい
のではないかと思います。
シランです。上は紫のシラン。下は白色です。
白くともシラン(紫蘭)というんですね。
空き地などに、今が盛りとばかりに咲いて
います。
上の一枚目の写真がヒルザキツキミソウ
(昼咲き月見草)、二枚目がユウゲショウ
(夕化粧)です。
どちらも、素敵な名前をつけてもらって
いますね。
スズランです。もはやだいぶ盛りが過ぎて
いると思います。結構強い花ですね。
鉢植えになっているだけでなく、花壇などの
脇にも出ていたりしています。
私はこのタツナミソウがなぜか好きです。
このお宅ではプランターに植えて大事にして
おられるるんですが、この写真のものは、
玄関先の石の隙間から顔を出しているんです。
種がこぼれたんでしょうか。
ググると、フランスギクとでます。
小さな公園の一角に密集しています。
マーガレットにも似ているんですが、
果たしてどちらなんでしょうか。
フレンチラベンダーです。定番の花ですね。
毎年今の時期に花壇に咲きますので、意外と
強いんですね。
和名が釣鐘水仙という花のようです。
以前載せたことがあるように思います。
ググると、スパニッシュブルーベルとか
イングリッシュブルーベルとか出てきます。
どちらなんでしょうか。
このブログを始めた頃は、スマホは持って
いませんでしたので、ポケット植物図鑑や
ネットのサイトで名前を調べていました。
今は、グーグルレンズでいとも簡単に
名前が出てきます。スマホのおかげで
散歩が一段と楽しくなりました。
スマホの画像で確認するのももちろん
いいですが、見るのは直接がいいですね。
新しいことへのチャレンジが世界を
広げてくれますね。
世界が平和でありますように!
(すみません同じブログを重複して投稿して
しまいました。最初のものを削除しました
ので、「いいね」などクリックして下さった
方には申し訳ありません。ご容赦ください。)
最近、電車を利用していて気づいたこと
があります。上り下りの時刻を書いた時刻表
のことです。
時刻表は、普通、駅の券売機などの近くに
掲示されていますが、ホームにもあったはず
の時刻表が見当たりません。
どうやら理由は、スマホを持つ人が多くなり、
スマホで確認できるので、掲示をやめる
ようになったからのようです。
でも、古き良き時代を生きてきた身には、
時刻表を直接見るほうが、やっぱり
わかりやすいんですけどね。
そういえば、電車の遅延状況や運転の再開も、
そうしたことがあれば、多くの人は、今や
即スマホチェックですね。
でも、スマホが苦手な身には、どこをどう
見ればいいのか、正直よくわかりません。
子どもに何度も使い方を聞くんですが、
なかなか覚えられないんです。
先日も子どもが言うには、
「ラインの友達追加? QRコードあれば
簡単じゃん。」
QRコードくらいわかります。
そうじゃなくて、QRコードを写すところが
どこか、始めがどこかわからない。
QRコードを写したらそれで終わりになったのか、
友だち追加をクリックしたのか。
そんなにパパッとやられたら、マジックみたい
でわからない。だから、何度も聞いてるわけ。
そうするうちに、「何でわからないの」と、
子どもが怒りだします。
「何でわからないの?」 このセリフ、
昔は子どもによく言ったセリフです。
今になって「ブーメラン」か。
内心腹が立ちますが、我慢がまん。
こんな時は花の写真を撮ってくると言って、
外出するのが一番です。
住宅の隅に、コバンソウです。
いつも思うんですが、これが花なんで
しょうか。とにかくよく見かけるんです。
たくましいやつだなと思って、脇の空き地
を見ると、何とコバンソウだらけ。
今、金の価格は高騰してるから、これが
本物の小判ならすごいー。
我ながら、しょうもないです。
ナンジャモンジャの木です。
ヒトツバタゴを指すことが多いようです。
その由来は、一説には、水戸の黄門様が
時の将軍に木の名前を聞かれた際、わから
ないので、咄嗟に「なんじゃもんじゃ」
と答えたというのですがー。これにて
一件落着ですか(笑)。
カナメモチの木と花です。
今の時期、紅葉しているような赤い葉を
びっしりとつけた生垣をよく見かけます。
レッドロビン(ベニカナメモチ?)と
いうようですが、違いがよくわかりません。
ナナカマド(七日竈)です。
名前の由来は、燃えにくく炭にするのに
いい木だそうで、七日間竈に入れて良い
炭ができるということから、その名前に
なったというらしいです。
秋の代表的な紅葉の樹ですね。
セイヨウイワナンテンです。
他の生垣の隙間から、たくましく小枝を
伸ばしていました。アセビやドウダンツツジ
の花とよく似ています。みな同じツツジ科の
仲間だそうです。
ググると、サワグルミという名前で
でてきました。花穂が垂れ下がっています。
変わった花ですね。
これは、シャリンバイではないかと思う
のですが、どうでしょうか。ググっても
よくわかりませんでした。
暖かいせいか、そこかしこで花が一斉に
咲いています。これから本格的な夏に
なって、しばらく花は休みですなんて
ことにならないか、高齢者は心配性
なんです。
まだ、写真がありますので、次回に続け
ます。
世界が平和でありますように!