3日前のことですが、雨が上がりました。
モッコクの花が見たくて、それっと、国分寺の殿ヶ谷戸庭園へ。
ほんとうに久しぶりのお出かけです。
殿ヶ谷戸庭園は、イロハモミジと並んで、モッコクが有名なんです。
庭木として植えられるモッコクは、ツバキの仲間で、つやつやした
葉っぱです。
江戸期以降定番の庭木だったそうですが、現在ではあまり植えられ
なくなっているようです。
殿ヶ谷戸庭園の入り口で、今の時期の園内の花を確かめると、
モッコクの写真が出ています。
受付で念のため尋ねましたら「ええ、見られますよ」との
返事が返ってきました。
モッコクの木は、受付から大芝生の広場に向かう道の両側
に植えられています。
でも、花が見えません。少し時期が過ぎたかと目を凝らして
眺めまわすと、見つけました。
小さい花なんですね。控えめな感じで、派手さはありません。
しかも密集するような花の咲き方です。
黄色い実のように見えるものはつぼみのようです。
ちょっと見つけにくい花なのかと、木の上を見上げましたら、
何と花がてんこ盛りです。
初めて目にするモッコクの花。しっかり見ることができました。
殿ヶ谷戸庭園は、今から100年ほど前、昭和4年(1929年)に
三菱財閥の岩崎彦彌太氏の庭園として造り変えられ、今日都立庭園として
受け継がれています。
水や池と、緑が美しい純日本風の回遊式庭園です。
園内をめぐると、山百合そしてカワラナデシコが目に飛び込んで
きました。
ヤブカンゾウそしてヒヨドリバナ。
ヒメヒオウギズイセンとホタルブクロ。
私の前を歩いていた方がふと立ち止まって腰をかがめて
見ている花がありました。
その方がいなかったら、見落としていたに違いありません。
本当にちっちゃな花です。
ヒメヤブランだそうで、薄紫の小さな花です。
葉っぱに埋もれて、なかなかピントが合いませんでした。
コロナ禍の中では、不要不急の外出かもしれませんが、
こうした状況だからこそ、心を和ますことができる場や時間が必要なのだと
思いました。
モッコクの花が見たくて、それっと、国分寺の殿ヶ谷戸庭園へ。
ほんとうに久しぶりのお出かけです。
殿ヶ谷戸庭園は、イロハモミジと並んで、モッコクが有名なんです。
庭木として植えられるモッコクは、ツバキの仲間で、つやつやした
葉っぱです。
江戸期以降定番の庭木だったそうですが、現在ではあまり植えられ
なくなっているようです。
殿ヶ谷戸庭園の入り口で、今の時期の園内の花を確かめると、
モッコクの写真が出ています。
受付で念のため尋ねましたら「ええ、見られますよ」との
返事が返ってきました。
モッコクの木は、受付から大芝生の広場に向かう道の両側
に植えられています。
でも、花が見えません。少し時期が過ぎたかと目を凝らして
眺めまわすと、見つけました。
小さい花なんですね。控えめな感じで、派手さはありません。
しかも密集するような花の咲き方です。
黄色い実のように見えるものはつぼみのようです。
ちょっと見つけにくい花なのかと、木の上を見上げましたら、
何と花がてんこ盛りです。
初めて目にするモッコクの花。しっかり見ることができました。
殿ヶ谷戸庭園は、今から100年ほど前、昭和4年(1929年)に
三菱財閥の岩崎彦彌太氏の庭園として造り変えられ、今日都立庭園として
受け継がれています。
水や池と、緑が美しい純日本風の回遊式庭園です。
園内をめぐると、山百合そしてカワラナデシコが目に飛び込んで
きました。
ヤブカンゾウそしてヒヨドリバナ。
ヒメヒオウギズイセンとホタルブクロ。
私の前を歩いていた方がふと立ち止まって腰をかがめて
見ている花がありました。
その方がいなかったら、見落としていたに違いありません。
本当にちっちゃな花です。
ヒメヤブランだそうで、薄紫の小さな花です。
葉っぱに埋もれて、なかなかピントが合いませんでした。
コロナ禍の中では、不要不急の外出かもしれませんが、
こうした状況だからこそ、心を和ますことができる場や時間が必要なのだと
思いました。
ヒメオウギズイセンとホタルブクロはきょう、奈良に行って私も見ました。
東京に住んでいたことがありましたが、国分寺は乗り換えで駅を使っただけで、駅から降りたことがないような気がします。
記事を見落としていてすみません。
コメントに書いて下さったとおり、モッコクの木を見に行かれたんですね。
咲いていましたね~。良かった!
小さくて見つけにくい花でしょう?
殿ヶ谷戸庭園、美しい庭園ですね。
三井財閥さんが造られたのですか。
ヤマユリなど他の花も見られて良かったですね。
コロナ感染者も増えていますが、たまにはこういう静かな所へ行って息抜きしたいものです。
お疲れ様でした。