暑いくらいの陽気に、東京では、桜はあっという間に満開になっているようです。
桜の柔らかな色合いを、何とか写真に撮りたいということもありますが、なぜか誘われるように、また出かけてしまいました。
今回見に行ったのは、練馬高野台駅(西武池袋線)の南口を降りてすぐの石神井川沿いの桜です。石神井公園の桜とは別のところになります。
ここは、桜の枝が川面をおおうように伸びて、見事な景観をつくっているんです。千鳥ヶ淵とか目黒川などの桜のように有名ではないのですが、文字通り駅近ですし、都内の桜の穴場ではないでしょうか。
特別の桜まつりのようなイベントはありません。ライトアップもありません。しかし人で溢れかえっているということもなく、1キロ以上は続く川べりの桜の下を歩くもよし、土手を降りて遊歩道をゆったり歩くもよしです。今週末ぐらいまではなんとか持つような気がします。
ぶらぶら歩きながら、お世話になっているリハビリ施設でアロマセラピーをしているAさんの話を思い出しました。Aさんは勉強大好きな人です。
「言霊という言葉があるけど音霊(おとだま)という言葉もあるんだそうですね。桜とか酒の“あ”という音は、人が感嘆した時に発する音で・・・・・・・・。学ぶって本当におもしろいですね。」
Aさんと話していると、学びが若さを保つ秘訣なんだと思えて仕方がありません。
桜の柔らかな色合いを、何とか写真に撮りたいということもありますが、なぜか誘われるように、また出かけてしまいました。
今回見に行ったのは、練馬高野台駅(西武池袋線)の南口を降りてすぐの石神井川沿いの桜です。石神井公園の桜とは別のところになります。
ここは、桜の枝が川面をおおうように伸びて、見事な景観をつくっているんです。千鳥ヶ淵とか目黒川などの桜のように有名ではないのですが、文字通り駅近ですし、都内の桜の穴場ではないでしょうか。
特別の桜まつりのようなイベントはありません。ライトアップもありません。しかし人で溢れかえっているということもなく、1キロ以上は続く川べりの桜の下を歩くもよし、土手を降りて遊歩道をゆったり歩くもよしです。今週末ぐらいまではなんとか持つような気がします。
ぶらぶら歩きながら、お世話になっているリハビリ施設でアロマセラピーをしているAさんの話を思い出しました。Aさんは勉強大好きな人です。
「言霊という言葉があるけど音霊(おとだま)という言葉もあるんだそうですね。桜とか酒の“あ”という音は、人が感嘆した時に発する音で・・・・・・・・。学ぶって本当におもしろいですね。」
Aさんと話していると、学びが若さを保つ秘訣なんだと思えて仕方がありません。
ちょっと捕捉させてくださいね~
「さくら」のさは「幸」を表し、昔の人は幸をもたらす神様が山にいると考えていました。その山の神様(サの神)は春になると山から里に降りてきて、秋の収穫まで里にいると考え、また、神様が里に降りてきたことを教えてくれるのが「さくら」だったと言うことです。
そして、幸を運ぶ神様をお迎えする行事がお花見です。サの神が里に降りてきてくれたことへの感謝やこれから受けとるであろう恵み(収穫)に感謝するための儀式だったそうですよ。
サの神が降りてくる道を「さか(坂)」、お花見にまつわるものには「さかな(肴)」「さら(皿)」「さけ(酒)」など、「さ」がつくものが多いいです。
でも、お心の広い神様です。桜に浮かれるのもお許し下さるでしょうね。
Aさんに幸多かれと祈っています。頑張って下さいね。