くるくるおにぎり日記

日本で唯一市販された
ロータリーエンジン搭載オートバイ
スズキRE5!
走っていじって楽しみま~す!

SUZUKI RE5 流用部品(バッテリー)

2015-10-14 21:04:40 | RE 参号機
さて、概ね冷却系の問題も解決したことだし
バッテリーの課題を解決しなければ安心して走れない


ツーリング先のホームセンターで買い求めた車用のバッテリー
サイズ的にはREにジャストフィットなんだけど
大きな問題があって、そのまま使用するには短期限定的(緊急用)な訳 d(^。^)


それがこれ、各セルについているキャップ
バイク用と違い、キャップに小さな穴が開いていてセルの中で発生したガスが出てくる
車のエンジンルームでは比較的開放されているのでガスがこもる事が無く問題は無いが
バイクのバッテリーケースは、ほぼ密閉されたケースの中にあることが多く
ガスの逃げ場が限られてこもる場合があり、その結果金属の腐食に繋がってしまう
バイクの開放型バッテリーの場合、ガス抜き用のホースを車外に出している

せっかく買ったバッテリーなので上手く流用できないかなと考えて
頭の中でサラサラっと描いたのを作ってみた


A4のクリヤーファイルから切り出したのだけど、寸法間違い ∑(゜Д゜; )アリャ


二回目は間違いません!はい(^_^)v


金魚の水槽内で使うフィルターの中身だけを流用して


5ミリのポンチで穴を開けて


リブのところで不要な部分を切り落とします


差し込んでみて具合をチェック


両面テープで形にして


バッテリーに取り付けま~す


内径4ミリのホースを繫いで完成


バッテリートレイはまだ注文して入る純正部品
オリジナルは白い樹脂でした


車体、右サイドカバーを取り外すとバッテリーケースがあり、
バッテリーは横向きに差し込みます


バッテリーを差し込んだところ


バッテリーホースの取り回しをして余分な部分はカット
サイドプレートに配線を挟み込んで完成 (ノ≧∀)ノわぁ~い♪

その後、冷却水漏れとオイル漏れ、スピードメーターのチェックを兼ねて
ガソリンスタンドまで走ってみたけれど
取りあえずはOKかな
水温計も安定した動きでバッチリ♪
さて、今週末の『ダンロップツーリングステーション』で走って問題なければ
徐々に距離を伸ばしていこうかな(^o^)丿