saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

「神の雫」の23巻です。

2010-02-03 09:25:25 | 日記
昨日この「神の雫」の23巻を購入しました。第7の使徒の結果が判明します。

詳しくは購入して読んで頂きたいのですがカリフォルニアとオーストラリアの違いが説かれていて勉強になりました。


この巻のメインとなっているシラーはこのblogをご覧下さっている皆様にはお分かりの通りコートデュローヌの主力品種で例えば料理でいうと胡椒を効かせた肉料理などに良く合うそうです。


前にもこのblogで記事にしたかと思いますが「エルミタージュ」というこの品種のワインは評価がかなり高いそうで生産年でいうと1953年ものなどは邦貨でなんと30万円以上で取引されているそうです。我がドイツもグレートビンテージとされている(50年代を代表する)59年の影には隠れていますがこの53年もなかなか作柄が良かった年だそうです。


古酒ではありますがこの「エルミタージュ」と中流MoselかSaarのワインの組み合わせも極端な差を楽しむことが出来るかもしれないと思います。前に提案させて頂いたボルドー左岸とSaarのワインの組み合わせとは別の意味でも。
コメント (3)
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