植物の苞(ほう)と呼ばれる部分は花のつぼみを覆っていた葉のことだそうですが、それ自体が花のように見えることがあります。歌にまで登場する水芭蕉の花。、あの周りの白い部分は仏炎苞といって不動明王の炎の光背に形が似ているということですが、素敵な名前をつける人がいるものです。
画像のウラシマソウは同じサトイモ科、森の家で今花盛りです。苞の先端には赤紫色の長ーい糸状のものがあり、なるほど浦島太郎が釣り糸を垂れているように見えます。想像が広がる名前って楽しいですね!

こちらもウラシマソウに似ています。マムシグサかな?とも思いましたが仏炎苞のかたちからミミガタテンナンショウでしょうか・・。ニリンソウやエンゴサクの咲く、愛川町のほの暗い林にありました。大きさは50cmほど、強い色は少し不気味で目をひきます。秋の実もかなり面白い、心惹かれる植物です。
画像のウラシマソウは同じサトイモ科、森の家で今花盛りです。苞の先端には赤紫色の長ーい糸状のものがあり、なるほど浦島太郎が釣り糸を垂れているように見えます。想像が広がる名前って楽しいですね!

こちらもウラシマソウに似ています。マムシグサかな?とも思いましたが仏炎苞のかたちからミミガタテンナンショウでしょうか・・。ニリンソウやエンゴサクの咲く、愛川町のほの暗い林にありました。大きさは50cmほど、強い色は少し不気味で目をひきます。秋の実もかなり面白い、心惹かれる植物です。