オニシバリの結実まで

毎年この時期にオニシバリの真っ赤な実を見るたび
どんな花が咲くのだろうかと思っていました。



3月5日
黄緑色の目立たない花が♪
ジンチョウゲの仲間。確かに花と葉の形が似ています。



3月15日
雌雄異株ということですが
これがどちらなのかはわかりません。



4月9日
バタピーよりひとまわり大きい・・



5月10日
熟するのにずいぶん時間がかかるものですね。
実はまだ青いですが葉は黄ばんできました。
夏には葉を全部落とすため
別名ナツボウズと呼ばれているそうです。



6月7日
色味の少なくなった森で赤い実はとても目立ちます。



6月11日
鈴なりです♪
いかにもおいしそうで一つつまみたくなりますが
からいとか有毒とか書いてある記事をみると勇気が出ません。

実がなっているものは雌株
そうでないものは雄株と判明したわけですが・・
来年忘れずに雌花雄花を見分けることができるでしょうか。

ニワトコの蕾から結実まで

早春からどんな実がなるのか
楽しみにしてきた木が数種あります。
そのなかでいちばん
姿の変化が著しかったのはニワトコの木です。

3月１日
ブロッコリーのようです。



3月19日
葉の展開とともに茎も伸び
白黄緑色の小花がたくさん咲いて期待が高まります。



4月12日
木によって開花期に差があるようです。



4月26日
小さい青い実がついています。



6月4日
5月中は撮影するのを忘れていたようです。



6月4日
早春に比べ葉も背丈も大きくなり迫力があります。
花が咲いていたときは上を向いていたのに
実が熟した今は葡萄の房のように垂れ下がっています。
食べられるのでしょうか？
ネットを見ると“ニワトコのジャム”なるものが売っている
ようですし、おいしいのかも♪　興味がありますが
森の実りは鳥たちにとっておかねばなりませんね。