教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

早春の小さな生き物

2011年03月31日 | 教室風景

ビロードツリアブを目撃した日は
気温が上がっていたため、アブは飛び回り
撮影はおろか観察することもできませんでした。
春の限られた時期にしか会えないこんな虫を求め
今度こそ、と近くの草むらを探索しました。



今年初のキチョウ♪
本格的な春が始まったのですね。



またまたテントウムシ
黒い点がうっすらと見えました。
ナミテントウは色のバリエーションが豊富ですね。



結局ビロードツリアブには会えず
このハナアブさんだけ・・
アブ類は注目してきませんでしたが
よく見るととても種類が多いのですね。



遠くの切り株にルリタテハ♪
翅が千切れてしまっていています。
もっと近くで見たいな・・と思いつつ移動したら



座っていたベンチに飛んできた!嬉しい~♪
前出とは違う個体です。

手をかざして日光をさえぎったら



とても近づくことができたので
日向で見たり角度を変えて見たり
美しい姿をしばらく堪能させてもらいました。
このルリタテハも越冬生活が厳しかったようで
翅が傷ついていました。



蜘蛛も出てきていました。
腹部は5mmほどでしょうか、とても小さい。

昆虫たちが目覚めれば春本番♪
忙しくなりそうです。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする