4月に入ってからは湿りがちのお天気であまり昆虫に出会えていないのが
残念ですが、この季節ならではの花花を見ると心がなごみます。
クヌギ林に広がっていた白い小花
ほとんどこのニリンソウですが
よく見るとこのイチリンソウも混生していました。
今年も元気!恐ろしげな名前をもつドクウツギです。
貴重な植物であることに加え誤食すると危険なためだからでしょう、
ロープで囲われています。遠いのでこれだけ密集していると
どれが雄花だか雌花だかわかりにくい・・・。雌雄同株だそうです。
やや近くに見えたこちらはドクウツギの雄花のよう。
こちらも雌雄同株のミツバアケビ。
大きな滴をたたえているのが雌花、ブドウの房のように見えるのが雄花。
ネコノメソウの仲間は早くも種をつけていました。
今年も同じ場所で同じ花が咲いているのを確認できて嬉しい♪
懸命に咲く野生の花を傷つけたりしないようゆっくり歩いています。