雲間から青空がのぞいた夏至の日は6月四回目の教室でした。
天窓からの強い光は久しぶりです。
それでも湿度が高いのでいつまでも画面が濡れているように感じます。
無理に進めて岩絵の具がすべったり、とれたり、後々亀裂が入ったりという
トラブルがおきないよう様子を見ながらゆっくりと作業します。
午前中Iさんの完成した日本画作品を撮影しました。
のちほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆
ひんやりした風が心地よいものの歩くと汗がふきだしてきます。
梅雨入りしてからまだ2週間・・・じめじめはこれからが本番ですね。
栗の花は枯れクマノミズキの花もほぼ終わり。目立つ木の花がなくなり
風は落ち着く緑と土の香り。工房周辺の森はしっとりとしていました。
ヒメコウゾの実が半透明に熟して美味しそう♪
全草猛毒というドクウツギの実も黒々と怪しげな色に。
目の前に飛んできてくれたイチモンジチョウ
幼虫の食草は森の家周辺に多くあるスイカズラやニシキウツギ。
いつか産卵風景を見てみたい!
大好きなムラサキシジミ~♪この翅色は何度見ても感激します。
この日はよく蝶に会える日でモンキアゲハにクロアゲハ、ジャコウアゲハに
アオスジアゲハ、アカシジミらしき蜜柑色の蝶も見えました。
やはり晴天はいいですね!